・完全二次創作のためご本人様方と全く関係はありません
・本編ではライバー様のお名前は伏せておりません
・地雷様はご注意くださいませ
・「」→🐙⭐️
・『』→👻🔪
圧倒的駄作
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(🐙🌟side)
『ね、星導』
『めちゃでかいし綺麗』
なんだろう、と思いつつ
彼の指差す方に目を向ければ
夜空に光り輝く満月が一つ
今日が一年で月が一番大きく見える
所謂、スーパームーンと呼ばれる日
「ほんとだ」
「スーパームーンって言われるだけあるね」
『月にそんな名前ついてんの?』
「あんなにニュースとかで言ってたのに…」
『しらね、』
『俺テレビとか見ねえし』
「それは知ってるけど…」
流石に知らなさすぎじゃない?
そんな俺の心配をよそに彼は
食い入るように満月を眺めている
その横顔が満月に負けず劣らず
美しいものに感じられると同時に
愛おしく感じてしまう俺は一体
どうしたらいいんだろうか
『…なに』
「え、、 ?」
『俺の顔、めちゃ見てるけど』
『なに、なんかついてんの?』
「いや、特には…」
『なんだよ、歯切れ悪いな』
『今日って年1のレアな月なんだろ?』
『なら俺じゃなくてそっち見ろ、あほ』
まさか、本人に指摘されるほど
俺は彼のことを見つめていたのか
そう思った途端、恥ずかしくなる
相変わらず小柳くんは月に夢中で
彼の朧月のように儚く美しい瞳は
満月を捉えたまま離すことない
そんな彼の瞳をみて、俺が彼の全てを
独り占めできたらななんて傲慢な発想に
至ってしまう
でもただ単に俺の想いを伝えるだけでは
面白くないし、振られてしまった時に
気まずくなるだけだ
スーパームーンを知らない小柳くんなら
きっとこれも知らないだろう
彼の事だ、疑問に思うだけなはず
臆病で体裁を気にしてしまう俺は、念の為
保険をかけておくことにした
自分が傷つかないために
そして彼を困らせないために
「ねえ、小柳くん」
『ん、?』
「…月が、綺麗ですね」
『ぁー、 …』
『そうだな….??』
今更なんだ、こいつ
みたいな顔をして俺を見てくる彼
やっぱりこの言い回しでよかったんだ
綺麗な満月を密かに想いを寄せる人と
見れただけでもう満足
これ以上望んではバチがたってしまう
気持ちを切り替えてこの恋心にはもう
蓋をしよう
そう決心したものの、やっぱり辛くて
早くこの場を立ち去ろうと歩調を早める
『星導、なんか急いでんの?』
「そんな事ないけど….」
『さっきより歩くの早くね?』
『…俺と一緒に居んのやだ、?』
「そんな事ないってば、」
『じゃあなんで』
「なんにもないよ」
「小柳くんの気のせい」
『あそ、、』
しゅん、と悲しそうにする小柳くん
俺のせいでそんな顔をさせてしまった事に
ものすごく罪悪感を覚える
『…あのさ、星導?』
『嫌だったらごめん、』
「ん、なにが?」
『その、…..』
『月はずっと前から綺麗、』
「え、、、」
『わり、これだけ言いたかったから』
そう言った小柳くんの耳は真っ赤で
俺の片想いじゃなかったことが嬉しくて
目の前で恥ずかしそうにしている狼を
今すぐ抱きしめたくなった
「小柳くんも、俺と同じ気持ちだったんだ」
『…しらね、、』
「あは、照れちゃって可愛い」
『っ、、うるせーよ、!//』
「んふふ、これからもよろしくね?」
「同期とか、友達とかじゃなくて」
「恋人として、♡」
『はっ、、?//』
可愛い可愛い俺の狼
一生離してあげないからね
そんな想いを込めて、赤く染まった
彼の頬にそっと口付けを落とした
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プリ小説に載せたやつです
気に食わなかったのでほんの少し
手直ししてこっちでもあげてみました
最近あえぎ分かんなくなってきてて
暫くは模索するのでそういうシーンは
書かないと思います、、、、
頑張ってお勉強はするので!!!!
もう少しお待ちいただけますと、、
それからフォロワー様300人超え、
ありがとうございました!!!
ほんとただの自己満で始めたものなので
こんなにたくさんの方に見ていただけて
びっくりです…
ほとんど別垢に生息してますがこちらの
更新頻度もあげていくつもりなので
気長にお待ちいただけますと幸いです
それではまた次回お会いしましょ〜!
コメント
2件
ぁ゛ぁ゛ぁ゛ッッッ…ありがとうございました😭😭