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11年前。 加四六。
「、、、、」「、、っ、、危ねぇ、、大丈夫??」「痛い、、それに近い」女は俺の顔を手で押さえた。「ハイハイ、、ごめんなさいね、、」「、、まさかアンタも足挫いたの??」「あ、バレた??立てねぇわ、お前足治ったんなら先帰ったら」「、、、、」「、、??どうした??」「、、足見せて、、」
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「、、へぇ、、bloodね、、」「、、最近気付いたの、、こんなの、、家族にバレたら、、殺されるから、、」女は目線を俺から逸らした。「自分から死のうってか」「、、まぁ、、」「、、そっか、、辛いよな、、bloodは」「、、ハハ、、知ったような口ね、、」「知ってるような口って、、ww知ってるからだよ」俺がそういうと女は俺の顔を見た。「、、へ、、何言って、、」「、、俺もだよ」
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現在。 組織地下牢の地下。 加四六。
その日の星は眩しいぐらいに綺麗だった、、この人、、千秋となら何事も乗り越えれる、、そう思った、、「か、加四」チュ、、「、、ん」俺は千秋の唇から自分の唇を離した。「、、前の続き、、」「、、ふ、、はは」「何だよ」「ありがとう〜、、思い出してくれて、、」千秋は笑い、俺の手を握った。「、、好きだよ、千秋」「多分それ言ってからキスするのよ、普通」「まぁ、まぁ、、そこは己の道をね」「何それww」「、、、、」俺は千秋の肩に頭を沈めた。「、、??」「好きだよ、、千秋、、好きだ、、」「、、は、ハイハイ、、わかった、わかった、、」千秋は俺の頭を撫で、背中をさすった。「、、よし、結婚しよ」俺は頭を上げ、千秋にそう言った。「、、馬鹿なの??」「いや、本気??小我太と風磨より先に結婚してやる」「ハハ、、んな事より、まず今をどうするかでしょ」千秋は立ち上がり、俺の手を強く握った。「皆んなを待つ??それともここ潰してみんなに会いに行く??」「、、そんなもん、、」俺は、、「ここ潰して、アイツらの泣き顔拝めてやんよ!!」魅司後木加四六だ。