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黄くんメンタルよわよわ
イヤイヤしてます
桃黄
青黄
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黄side
今日は桃くんと青ちゃんとお泊まりするの
でもね僕は少し嫌っだたんだ、、
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桃side
今日は黄と青と3人で泊まる約束をしたんだ
だから家が近い青と一緒に黄の家に向かったんだけど
黄の家の雰囲気が暗いっていうか、なんて言うか
ピンポーン
黄「はーい!」
「今開けますー!」
桃青「お邪魔しまーす!!」
やっぱり予想通り電気はほとんどついてないし洗濯物も食器も洋服も全てぐちゃぐちゃに置いてあった
これは青も感じてたようで
青「、、、」
「桃くん、なんか変じゃない?」
「あの黄くんがこんな家にするか?」
桃「それ俺も思った」
「後で聞いてみよ」
結局その時は何も言わずに終わっちゃったんだけど今から寝るって時に
青「黄くん?」
黄「、、、?」
「なんですか?」
青「この部屋って、、、」
「何かあったの?」
青がいきなり口を開いたと思ったら黄に質問をしていた
桃「俺も思った」
「何かあった?」
黄「、、、、、、」
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黄side
いきなり青ちゃんと桃くんに質問された
びっくりしたし怖かった
「何かあった?」っていきなり言われてもわかんないし
でも答えないと困らせちゃうしどうしたらいいかわかんない
黄「、、、、、、」
桃「黄、?」
黄「ん、」
「わかんないの、いきなり聞かないで、グスッ」
桃「ごめんごめん」
「じゃあまた分かったら教えて?」
黄「ん、」
また困らせちゃった
でもしょうがないもんっ、わかんなかったもん
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青side
あからさまに黄くんの様子がおかしい
ずっと何かに怯えてるように見えるし不安そうだし
青「ねぇ、僕たち黄くんのこと責めたり怒ったりしないから」
「何がわかんないのか教えてほしい」
桃「うん、教えてほしい」
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黄side
えっと、
黄「わかんないっ、全部わかんない、」
いやだよ、泣いちゃいそう
桃「そっかぁわかんないよね」
「いきなり聞かれても知らないよね」
「ごめんな」
「でもさ辛いこととか困ってることあったら教えてほしい」
「ゆっくり考えてくれればいいからさ」
桃くん優しいな青ちゃんも気使ってくれるし
僕は何にもできない
あー、涙出てきちゃう
黄「んっ、グスッ」
「いやだぁ、 いやぁ、ポロポロ」
青「何が嫌なの?」
黄「全部やぁ、ポロポロ なにもできなっ、グスッ」
僕ってこんな弱いんだな
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青side
青「桃くん僕お話したいからその間家片付けてくれない?」
桃「おっけ!任せとけ!」
黄くんとお話がしたかった
だから桃くんには家を片付けてもらった
さすが桃くん頼りになる
桃くんが部屋を出てから僕は口を開く
青「黄くん教えてくれてありがとう」
黄「僕何もしてないっ、グスッ」
青「んーん、そんなことないよ」
「一生懸命考えてくれたじゃん」
青「もう大丈夫だからね」ギュッ
黄くんを安心させるために僕は優しく抱きしめた
黄「、、、!」
「んん、、」
青「辛かったね、大変だったね」
黄「ん、がんばったよぉ、ポロポロ」
「もう嫌だったのぉ、、、」
「やる気は起きないし、何にも上手くいかない、、ポロポロ」
やっと言ってくれた
黄くんの気持ちが聞けて嬉しかった
青「そうだったね」
「でもさ」
「上手くいかない、それを支えるのがメンバーでもあると思うの」
「だからさ沢山頼っていいんだよ」
「もちろん僕たちも黄くんに沢山お世話になってるし」
「ね?わかった?」
黄「んっ グスッ」
「でも迷惑になるぅ、 グスッ」
青「誰も迷惑なんて言ってないよね」
「しかも迷惑だったら今こんなことしてないよ?」
「だから大丈夫、」
「何年一緒にいると思ってるの」
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黄side
そうだよね
頼っていいんだよね?青ちゃん桃くんありがとう
黄「ん、頷」
「ありがとぉ、グスッ」
青「わかったならよし!」
「もう泣かないの、目腫れるよ?笑」
ごめんね青ちゃん
今だけはこうしたいの
黄「だいすき、、、ボソ」ギュッ
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終わりかた迷子
久しぶりなのでめっちゃ下手