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うわうわうわ、めちゃ恋人感出してるッ、好きぃぃぃぃいいいい
輝くんが積極的じゃないのー♡(きもっ、、何いってんだ私は)
前々回の続きです 。
〜 何事もなく準備が終わり 。 〜
「 で 、 何処に行くんですか 、? 」
家の鍵を閉め 、 そう会長に問う 。
『 え〜 ?… 秘密~ 。 』
「 は? 」
『 着いてからのお楽しみって事で 』
「 何処に連れてこうとしてるんだか 、 … 」
電車 。
アナウンス【 扉が閉まります 。 ご注意ください 。】
【 次は 、 〇〇駅 〜 】
「 意外と空いてますね 。 」
『 ね~ 、 』
『 休日だから結構人が居ると思ったんだけど 。 』
「 空いてますし 、 座りますか 、 」
『 だね 。 』
「 嫌あの近くないですか ? 」
会長は 、 隣って言うか 、 ほぼゼロ距離で
僕の隣に座って来た 。
『 まァ良いじゃん 。 』
「 嫌僕は良いですけど 、 」
「 周りの目が … 、 」
既に周りの人複数が僕達の方を見ていた 、
勘違いと弁明したいが 、 それは流石に迷惑 、…
『 良いじゃん 、 どうせなら見せ付けちゃおうよ 。 』
すり っ
会長が僕の手に触れる 、…
「 ちょ… っ 、 」
アナウンス【 扉が開きます 。 】
「 ! 」
僕は会長の手を取り逃げる様に電車から出る 。
「 はァ っ、、… 」
僕達は駅から出て 、
ようやく足を止め 、 僕は呼吸を整える 、 …
『 よし 、 丁度目的の駅だし 、 行こっか ! 』
「 行こっか! じゃ無いですよ 、 」
「 何考えてるんですか ! 」
「 公共の場であんな 、… 」
『 ま 、 良いじゃんか ! 』
「 良くない っ ! 」
『 取り敢えず早く行こ! 』
会長が僕の手首を掴み 、
手を引く 。
「 …はいはい 、」