テラーノベル
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僕の名前は「すし」
ごくごく普通の寿司である
いつも通り寿司を食べて
お茶を飲んで
僕がうつる鏡をみる
すし「ふぅ…今日の僕も、
寿司ってるなぁ〜…」
ぷるるるるるん…
すし「ひ!?電話!?」
すし「oh、すし子からか…」
すし「すしすしー?僕すしだけど?」
すし子「あっすし君?あのさ急で悪いけど、今から納豆軍艦公園来れる?」
すし「ういー」ぴっ…
すし「いくかー」
歩く
すし「あっいたすし子ー」
すし子「あ、すし君ハゲた?」
すし「は?ハゲてねぇよお前の目は節穴か?」
すし子「今日呼んだのはさ、なんで寿司なんだろうって話」
すし「寿司は寿司で。すしも寿司だから美味しいよ」
すし子「人間にならないか?」
すし「もういいや、僕は寿司のまま生きるよ」
すし子「待って!!そっちに行ってはいけません!」
そうすし子は叫ぶが…
すしにその声は届かなかった
ぴかーー
すし「う!!なんどぅあ!!??」
次回
すししす
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