AIイラストを使う上で気をつけて欲しいこと
のページをアップデートしました。
青い鳥さんで、毎日のようにやらかす人が現れているお陰で、皮肉的にも詳しい方の見解が増えてきているためです。
個人的に赤松先生の判断は少し意外だなと思いました。
現状法改正の必要が無いという見解をお持ちで、画像生成AI肯定派の赤松先生さえも、i2iは現行法で対処出来ると判断されていらっしゃるようです。
i2iについておさらいをしますと
画像を突っ込むだけで簡単にAIイラストとして加工してくれたり、呪文を用いて画像をまた違う雰囲気に変えてくれる機能のことです。
Meituさん等加工機能有りのカメラアプリや、TikTokさんにて実装されているAIイラストの機能は、i2iを用いたものにあたるかと思われます。
何が言いたいのかというと
自作のイラスト/自作で生成したAIイラスト・自分で撮った写真・投稿者から許可を得ている作品以外をAIに食わせてはいけない
ということが、ほぼ確定となったと言っても過言ではなくなりました。
(ちなみに、AIイラストを扱う方の間でも、他者の作品をi2iにかけることは白い目で見られる行為だったりします)
ハナアオイはまだ読んだことはないけれど
あれ?人のものを使ったi2iって依拠性の面でアウトじゃね??
という学説も出てきているようです。
確かに元画像の存在を知っているのなら言い逃れは出来ませんよね。場合によっては類似性の方もクリアしそうな気がするし。
つまり、i2iによって生成された画像は
道具が変わったトレパク
のようなものと考えられます。
何だかここ最近、明らかにアイコンメーカー等を使用したAIイラストを見掛けますが、アレ普通にアウトですからね!
メーカーさんの決まり事に加工禁止とあれば、AIに食わせたらいけません。
勿論、青い鳥さん等で配布されているフリーアイコン含まれます。
AIイラストも、方法によっては無罪な訳ではないことを知っておきましょう。
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