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rbru  長編集

11 - 愛を求めて

♥

65

2025年06月20日

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rbru/nmmn/ご本人様関係NOTHING/歌パロ/18

rb『』 ru「」



誤字あるかも

削除したお話を再度1から作り直したので

一度見た方でも多分楽しめると思います

何日にも分けて作ったお話なので所々変かもしれません

日にち分けて作った話のくせに短め




それではどうぞ

























ru 深く愛されてみたい、俺はそう思った。

その気持ちは日が経つほどにつれ大きくなっていく



愛してくれるなら誰でも良い。

でも折角なら君に愛されてみたい。


俺の中で舞う蝶は不規則に飛び回り、貴方の手に鱗粉を付けた。







「なぁ、星導」


「俺の事を愛してくれ」


「⋯責任、取ってくれ」



俺は君の腕を強く掴んだ。


彼は目を見開き困った表情をしていた。

でも彼はきっと分かるだろう、





『⋯分かりました』




掴んだ腕を離すと俺の腕を掴まれた。

何も話さず、優しく掴まれた。


最後に見た君の表情は悲しみを感じたけれど、いつものように微笑んでいた。



自分の目をゆっくりと塞ぐのと同時に、

俺の唇もゆっくりと塞がれていった。










rb 君が望んだ関係。それは嬉しくも悲しくもあった。君は愛情に飢えていた。俺はそれを理解していたから、君の気持ちに向き合った。



きっと、君は後悔する。けども俺は嫌だと振り払えなかった。






君の唇を塞いだまま、絡み合わせた指は解いて

塞いだ唇は俺の舌でゆっくりと開けていった。


彼の何もかもが、不思議と甘く感じた。







こんな関係になる事は間違ってる。そんな事とっくに分かっていた。

でも、君が愛で埋め尽くされたその顔が見たい。

そんなの言葉でいくらでも伝えれる。








けど、



許されない関係ならば尚更燃え上がってしまう。








もっと強く君の白い素肌を引き寄せたい。

貴方が誰のもので、誰に愛されているのかをずっと確かめさせたい。

間違えていることは分かってる、だから君を愛している時だけでも忘れさせてあげたいの。


深いキスを、君の首にたくさんのキスを。

君の心も身体も全部俺のものに塗り替えさせて欲しい。















ru もっと強く抱きしめて欲しい。俺が誰のものなのか確かめて欲しい。


この関係が間違っていないと思わせるくらいに愛して欲しい。

でもその願いは叶わない。


だから深くキスをして何もかもを塗り替えてほしい





この甘い時に酔いしれて溺れていたいの。





「っ、は、ん”っ、 もっと、つけて、っ」


「も、何処にもっ、は、いかないで、っ」





『何処にも行かないから。ずっと一緒に居るよ。』


「ん⋯、っ、!、っふ、ぅっ、」


『大丈夫、何も気にしないで』


「⋯んっ、 ぅう”っ、ん」










『⋯ずっと離れないからね、もう心配しないで』





止められない声と共に自分の視界は潤んでいった。








rb 束縛してもっと必要として。

君を愛しいと思うほどに身体に執着の跡を見せつけて。


君が俺の執着を求めてくるのが堪らなく好きになる



行けるトコまで行けばいいよ








あぁ、こんな重い感情を持ってはいけないのに。



毎度君の身体を見るたび自分の愛に嫌気が差す。

肌に滲んだ赤い跡と俺のくっきりとした歯型。


彼が望んだ事をしなければならないのに俺の気持ちがどんどん強くなる。




「んっ、⋯っ、何でそこずっと噛んでるの、っ?」


『え、そんなに噛んでましたか?』


「俺の首見てみろよ、 っん⋯、ん」


『わぁ⋯、』


「自分でも驚いてんじゃん」


『⋯すいません』


「いいよ別に。」


「⋯嫌じゃないから」



『、そうですか』


『⋯もう少し付けさせてください』



「⋯ん。」




ru 君に強く愛されたいという感情と、こんな関係にさせてしまった罪悪感。


そんな感情を持って迷い込んだ心は、

君に愛されるだけで、触れられるだけで、簡単に融けて行く。


優しさを感じる暇など無い位に。




「俺のこと、愛してくれるの?」


『うん、愛してあげるからね』


彼はそう言い俺の唇を塞いで、ゆっくりとベットに

押し倒して行った。


彼のその動作と優しい唇と手が大好きで仕方がなかった。







rb 繰り返した夜はあの夢じゃなくて、紛れもない現実の俺達。




でも、君に触れてからもう戻れないと知る。

その潤んだ表情と甘く魅了する声にどんどん吸い込まれて行くから。


でもそれでいいの⋯、


誰よりも大切な貴方。




「⋯ねぇ、星導」


そうやって夜に目の周りを赤くさせ服を掴んでくるのは彼が身体を求めてくる時の合図。


そんな彼が愛おしくて深くキスをする。











『大丈夫?身体辛くない?』


「ん⋯、だいじょぶ、ッ」


『大丈夫じゃなさそうじゃん』


「大丈夫、少し痛いだけだからッ、」


『なら辞めておきましょうよ。』


「やだ」


『駄目ですよ、任務出来なくなりますから。』


「⋯じゃあ、優しく抱いて」


『んふ、分かりましたよ。』






「⋯首だけじゃなくて他の所にも跡つけて」


『⋯!、なんでですか?』


「それくらい分かるだろ」


『⋯笑 はいはい。』


『⋯小柳くんが言ったんですからね』


「ははっ、俺が限界って言うまで跡つけれるかね」


『調子乗れるのは今だけですから』


『噛まれ過ぎて身体が痛いって言うようにさせます』


「わー、こわっ」





ru 夜明けが来ると不安で泣いている俺に、

『大丈夫だよ』と囁いてくれた君も









泣いていたの?




「っ、ひっ、ごめんっ、こんなっ、⋯」


『大丈夫ですから。』


『俺は嬉しいですよ。だから泣かないで。』


「っ、ふっ、ひっ⋯、うん⋯っ、⋯」






そうやって君は毎度優しく慰めてくれていた。








『⋯っ、⋯』

俺が静かに彼を見た時、きっと彼は俺が居ないと思っていたのだろう。


寝室で座りながら、静かに綺麗な粒を零していた。














身体が潰れるほど強く抱きしめて、確かめて。


この夜が間違いでないと思わせて。


深いキスで塗り替えて。


深く愛されている魅惑の時に酔いしれ、溺れていたいから。






「っ、んっ、もっと、」


「ん、っ、ねえ、っ星導っ、」




そう声をかけると君はいつも強く抱いて、

俺の首に顔をやる。


首に少しの痛さと快感が走って、彼に愛されていると感じる。

俺が満足すると、彼は目の周りが少し赤く、少し余裕の無い表情で強く手を握りしめてくる。


そのまま彼は優しく近づいてきて深いキスをしてくれる。



もっと長くこの時間が続いて欲しくて。


間違いでないと、ずっと愛されていたいと。

そんな魅惑の時に酔いしれて溺れていたいから。






rb 俺の事を強く引き寄せて、抱きしめさせて。

マグネットのように。


もしいつか離れたって、巡り会えるために。


ずっと触れさせていて。もう戻れなくていいから。


それでいいの


誰よりも大切な⋯、











彼が俺のことを強引に抱きしめてくる。

だから俺は彼のことを強く彼のことを抱きしめ返して、美しい身体に触れる。



もう離れたくない、そう思いながら。



彼にずっと触れていたい。戻れなくなっていい。

戻りたくないから。


そのままでいい、それでいいから











『ねぇ、小柳くん』



『俺から離れないでね、ずっと抱きしめさせてね』



「あぁ、」



「⋯お前こそ、もう離れないでくれ」



『⋯はい』



『誰よりも大好きですからね』



「⋯俺もだよ」










きっと、この関係になることは間違えているだろう。



けど、俺たちなら大丈夫だよね。


貴方のことが、誰よりも大切だから。



そう会話して考えながら、君の腰をぐいっと引き寄せ、2人で身体を重ねる夜を過ごす。













誰よりも大切な貴方と。








       ‐fin













長編と言っていい長さなのか怪しいですが⋯。


なんかバグが多発して全然投稿できませんでした泣


最近忙しいしストーリーは上手く作れないしでマンネリ


眠いっすねぇ⋯


今回は magnet というミクとルカのデュエットソングをパロディさせて頂きました。

メロディーも素敵だし歌詞も素敵だしで本当におすすめのボカロです。

是非聞いてみて下さいね。


それでは〜

この作品はいかがでしたか?

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コメント

1

ユーザー

最高すぎる(*`ω´)b

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