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無事に志望校合格しました
最近の季節の移り変わりが激しいせいか不破さんが風邪を引いた。見事に熱まで出して僕は看病をしていた。
こんな事いうのもあれだけど不破さんの弱っている姿はレアなので少し好きだ。ただ問題が…
「不破さ〜ん。そろそろお風呂入ってください」
『おぉん…うん…なぁ晴、ヤらん?』
「はぁ〜、 なにバカな事言ってんすか、病人でしょ」
『にゃはは〜かわいいな、はる』
こんな感じで思ってることを率直に言ってくる。えっ、いつも通り? いつも以上だよ。
とりあえず一日中こんな事を繰り返していて今や不破さんの語彙は「ヤらん?」「かわいいな」の二つである。不破さんのことだからいずれ強硬手段に出るだろう。そうなる前に寝かせなければ。
「不破さん、そろそろ寝ますよ」
『ヤろ』
「やりません」
『ヤr「早く横になってください」』
少し話を聞いてあげたいがこれも僕の腰のため。ていうか別に語彙がない状態だから聞かなくてもいっか。
「じゃ、おやすみなさい」
部屋を出て行こうとしたら急に手を掴まれる。
『俺があんなに誘ったんに乗らんとか悲しいわぁ〜、だから罰として沢山構ってくれるよな?』
急に流暢に話始め困惑していると手を引かれ押し倒された。直ぐに逃げようとするが力が強くて痛すぎる。力加減どうなってんの?熱のせいか変に輝いて見えるアメジストの目と目が合い、逃げられないと悟る。
でもこの人は熱を出してる早く寝かせないと悪化してしまう。なんとかしなければ…
『脱がされてるのにも気づかないなんて何考えてるん?』
は?脱がされてる!いつの間に?!
『ん〜ならさんくてもいいか』
「ま”ツ!、て、む”り”…、いた”ツぃ」
『よしよし泣かんで〜晴、大丈夫、大丈夫直ぐ気持ちよくなるからぁ』
「や”らぁ//、も”うねて”ツ」
『気持ちいな〜♡晴♡』
痛いはずなのに言われるとどんどん気持ちよくなってくる。早く辞めさせないと
「ん”っ♡うぁッ♡ん♡ふぁ♡あ…♡ん”っ、はぅっ!♡、ひ!!も、イ”…!!あ”っっ…~~~~~~~~!!!♡♡♡」
『よしよし、上手にイけてるなぁ、まだまだ頑張ってな♡』
「 んっぁ”…♡ん”っ…ん”ぅうぅッ…!!♡♡やらぁっ!!♡こわれひゃう!♡♡ぁ”っ!またイく!♡イっゃ…!!〜〜〜〜ッ♡♡♡♡」
『たくさんこわれちゃえツ!♡♡』
「ん”っ♡うぁッ♡まっへ、!ッ、ぁ”ひっ♡♡ひっ♡ゃら、!イきたくないっ♡♡も、いきたくなッ…ひあ”ぁああっっ♡♡♡」
「 ん”っ♡うぁッ♡あ”ッ?!♡あ”…へぅ、♡ッひ♡♡ぁう♡ぁああぁっ♡♡」
『かわええな♡はるぅ♡』
「はっ、は、ッ♡もぉっ、むりぃッ…♡♡はぁっ♡はッ♡はっ、ぁ…………ッ♡」
もっ、むりぃ何も考えたくない。あれ、不破さんに何を言おうとしてたんだっけ…
あっ、不破さんが頭撫でてくれてる、温かいくて気持ちいい……ん、あ!この人熱あるんだ!
『お疲れさん晴、ところで体調悪かった?いつもより中ぬるく感じたんやけど…』
「このツばかぁ…、」
急いで不破さんの体を抱き寄せ早く寝るのを促すように背中を一定のリズムで叩く。そうすると熱と疲れで直ぐに寝息が聞こえてくる。安心したので僕も寝よう。少し寒い足を絡めておやすみなさい、
まだ中に不破さんのが根本まで入っていながら足を絡めて寝た僕は起きた時にもう一戦することになるなんて思ってもいなかった。そして何よりマスクもせずお互いくっついて寝たもんで、次は僕が熱に浮かされた。
何か案をください