テラーノベル
アプリでサクサク楽しめる
コメント
0件
👏 最初のコメントを書いて作者に喜んでもらおう!
親「こいつ名前の並びおかしいだよ笑笑」
親「だから預かってくんない?大人になるまで笑」
保護施設の人「了解しました、この子のお名前は?」
親「最後___よ」
保護施設の人「え?今何て、、、?」
親「だから!はあと___よ!」
保護施設の人「あぁ!かしこまりました!」
子供の頃から保護施設に居た
親から貰った名前がおかしいからって
いじめられる事もあった
僕の名前は、、、最後___
『、、、名前あるはずなんだけど、、、』
『思い出せない、、、!』
子供「おーい!クソー!」
『、、、僕はクソじゃないもん、、、ポロポロ』
子供「泣くなよークソ」
子供「俺たちが名前をあげたんだぞ?クソって名前をな!」
『、、、もう辞めて、、、ポロポロ』
⁇ 泣かないで、悪魔なら立って
『えッッ?今誰がッッ?』
『悪魔、、、?おかしい、僕は人間だ‼︎』
⁇ 君は人間じゃない、悪魔だ
『嘘だッッ!僕は人間だ、、、‼︎』
⁇ ハァいい加減思い出して、”最後あくあ”
『えッッ?最後、あくあ、、、?』
⁇ 君の名前、長年忘れて居たらしい
自分の名前が最後あくあだと知ったのは
6歳の時の暑い夏の夜だった
『雷雅はぁー____?』
あの時名前を教えてくれた子の名前は天音らいが
喫茶店を運営している狼少女らしい
10年後僕は保護施設を抜け出した
雷雅が姿を表せる所が喫茶店らしいからだ
保護施設の人「、、、⁈、あッ!こらッッ‼︎」
『やばッッ!もうバレたッッ!』
雷雅 早く!走って‼︎
『タッタッタッタ』
『、、、此処は、?』
雷雅『ふぅ、やっと姿を出せた、、、』
『ハァ~⭐︎雷雅、、、だよね‼︎』タッタッタッタ
雷雅『笑笑そうだよー』
『雷雅は何で此処でしかダメなの?』
雷雅『死んでるからかなー?』
村の人「見つけたぞッッ‼︎殺せーッッ!」
『ッッ』
大きくなるに連れて悪魔だから角が生えてくる
それを見た人たちは僕を殺そうとする
『何でッッ!僕は何もしてないッッ!』
村の人「黙れッッ!悪魔ッッ!」
村の人「ッッ!お前も誰だッッ!」
『えッッ?』振り返る
『雷雅⁈何でッッ⁈』
村の人「ッッバンッ」銃を撃つ
『雷雅、、、?』
雷雅は幽霊のまま殺された
だから雷雅はあの喫茶店から動けない
地縛霊になった