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凡です、
初投稿で緊張していますが暖かい目で見て下さ い
それではどうぞ!
小学3年生の頃からだろうか、
僕、彰人は物心ついた頃から絵が好きだった
いや、絵じゃなく、
絵を褒められるのが好きだった
それから努力を続けて
ある程度上手くなったと思う
そこからだんだん絵が上手い人と張り合うようになった
当然毎回圧勝
みんな下手がすぎると思うくらいだ
退屈で仕方が無いが、でもそれが少し愉快だった
中学生になり、勿論美術部
部員はまさかの3年生が3人しかいなかった。
なぁんだつまんないと思いながらも時は過ぎ
僕が2年生になる頃には部員は僕1人
今の1年生は美術に興味が無いそうだ
「もったいなボソッ」
なんてことを呟きながら部室に向かう
先生もやる気がなく、放ったらかし
だがそれがいいそれでいい!
いつも静かな環境でやりたい僕にとっては
びっくりするほど好都合だった
冬なって、寒くなってきた頃冬休みに入ってしまった
「、、まぁそれでも来るんだけどね〜」
鍵を開け、いつもの1番前の窓際の端っこ
ここが僕の特等席だ
いつものように机に油絵具を散りばめ、あらかじめ下書きしておいたキャンバスに
色を添えた。
油絵具の特殊な香りに
ふわっと風に乗るカーテン、
冷たい風がスーッっと頬をつたる
僕はこの感じは冬にしか出せないいい所だと思う
冬休みは終わり、
3年は最後のシーズンに入っている
まぁいつも来ていたからそこまで生活は変わらなかったが、
冬が終わるのは寂しい気がする
こんなことを考えながらまた僕は筆を持ち
絵を描く
「……ッッ!ッッシャァッ!!」
今までの1年間丸々使って描いた油絵が完成した
嬉しい!嬉しい!
それしか考えられないほど舞い上がった
だが、僕は時間を見ていなかった
「うぇッ!?」
「もう明日で春休み!?」
時が経つのは早かったようで、
この前冬休みがあったかのように感じる
その分時間を忘れるほど楽しかったと言うことはいい事だが、
これは例外じゃないか。?
ま、まぁ大丈夫大丈夫!と、自分を心の中で慰めながら家に帰った
「いやぁでもなぁさすがに春休み毎日行くのはなぁ、、
…あッッ!」
そーじゃん!家で描けばいいんだ僕ってもしかして天才??
そうと決まれば明日!
全部道具を持ってきてやる!!
はい
おかえりなさい
えっと、少なくて申し訳ありません!
次回からは2000文字余裕で超えるくらいになるよう努力いたします。
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またね〜