テラーノベル
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「これで良いのか?」
「良いはずだけど‥‥体はどう?」
「なんか‥‥スッキリした様な‥‥気もするけど」
「わかんないよな、初めてだし」
俺は奏斗さんが教えてもらったと言うお清めを済まして来た
奏斗さんが買って来た御神酒と粗塩
それをキャップ一杯程度を風呂に入れて入ると言うものだった
プラシーボ効果なのかもしれないが、なんだか気分はいい気がする
「明後日お祓いも出来るし。良かったな早くやれて」
「本当とんでもない肝試しだったな」
「それはごめんて」
「‥‥許すのはお祓いが終わってからだからな」
「優しいねお前って」
「そう言えばいいと思ってんだろ」
「じゃあ態度で示そうか?」
頭に手を回されると奏斗さんがキスをして来た
「っ‥‥!ちょっと‥‥や、待って‥‥」
「なんで?」
「なんでも!」
「嫌だ?したくない?」
「‥‥‥‥したくない」
「えぇっ⁈本当に言ってる?」
「だって‥‥俺まだ‥‥」
言い淀むと奏斗さんが笑って俺を抱きしめた
「色情霊に見られてそうで?」
「わざわざ言うなよ。聞いてるかもしんねぇじゃん」
「見せつけてやれば?」
「嫌だよそんなの絶対に!」
「じゃあ‥‥こうする?」
「うわっ!」
奏斗さんがベッドの足元にあった大きなタオルケットを2人に被せた
「何するっ‥‥」
「今清めて来たんだから体の中にはいないでしょ?だったら外から見えなきゃ良いじゃん」
「そんなっ‥‥ちょっと?奏斗さんっ!」
薄暗い部屋の中
タオルケットを被ってはこちらも視界が悪い
それを良いことに奏斗さんが俺の身体を開いていく
「おいそこっ‥‥あぁんっ!」
「美味しそうだから食べちゃった」
「やだっ‥‥あぁ、やっ‥‥」
「嫌じゃないでしょ?気持ちいいって言ってよ」
「‥‥っ‥‥いい‥‥」
「良い?」
「んっ‥‥気持ちいいっ!‥‥あぁっ!」
「良いよ?出しても‥‥飲んであげる」
「それは嫌っ‥‥あぁっ!ダメっ‥‥あぁっ!」
お互いが見えていない分、体が感じやすいのかすぐに達してしまった
しかも嫌だって言ったのにまた奏斗さんは俺のものを口で受け止めて‥‥
「‥‥っ、それやめろって‥‥言ってんのに」
「それは俺が嫌だね。お前のものは俺のものだから」
「なんだよそれ」
「いいから、こっちもちょうだい」
「んあっ!あっ‥‥いっ‥‥」
「ロウの中‥‥熱いな」
「こんなのっ‥‥被ってるからだろっ!」
「もういいか、見えても」
「やっ!‥‥ヤダそれは」
タオルケットを取られると思い、奏斗さんにしがみ付く
それを察したのか頭を撫でてくれた
「しないよ。誰にも見せないんだから」
「あぁっ!あっ‥‥あ‥‥気持ちっ‥‥い‥‥」
「俺も‥‥気持ち良いよロウ」
暑い夏なのに俺たちは何をしてるのかって思うと笑える
けれど離れたくはないんだから仕方の無い事だ
あ、それと追伸
無事俺は後日お祓いを済ませて綺麗な体に戻りました
もう二度と肝試しには行きません
多分ね?
END.
コメント
4件
いやもう最後まで読んだよ…!奏斗さんの「見せつけてやれば?」からのタオルケットの中の駆け引きがエモすぎて、頭抱えた😭💕 お清めとお祓いっていうホラー要素をふたりの距離を縮めるスパイスにしてるの、ずるすぎる…!ロウくんが「もう二度と肝試しには行きません。多分ね?」って言うのも、奏斗さんとの時間を大事にしたいって気持ちが見えてめっちゃ好き。完結お疲れ様、蒼月さん!最高でした🌸
蒼月
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