兄弟 ぱろ を 描きたく なった
この 作品名 は「 いい子 の 仮面 」 ですね はい
センス の 欠片 も 無い です
兄弟 構成
🏢 長男
🥂 次男
🌞 三男
⚔️ 四男
⚔️ → 体が弱く 、 皆 に 愛されている 。 養子
皆 の 鍵かっこ
🏢《》
⚔️【】
🥂『』
🌞「」
☯️〈 〉
🎻🛵[]
1話完結
🌞 主人公
🌞 可哀想 かも っす
・
とある日 、 お母さん が 養子 を 連れてきた
僕より も 優しくて 、 体が弱い
そして 刀也 が 来てから 、 みんな 刀也 優先 に なった 。
.
ぴぴぴ . ッ ( 目覚まし )
「 ん … ぅ 、 ” ? 」
「 ッ はぁ ッ 、 〃 」
また あの 夢 だ 。
お兄ちゃん が 濮 を 沢山 褒めて 、 笑いあってた 時 の 夢
もう そんな事 に なるはず 無い のに
.
「 おはよう 、 」
「 お兄ちゃん … 」
【 げほ ッ ” 】
『 大丈夫 か 刀也 ? 』
《 水飲みます ?》
こんなの もう 見慣れた
刀也 が 咳をしていて 、 皆 して 心配 している
どうせ 挨拶 しても 、 僕の声 は 耳には 届かない 。
てか 、 どうせ 聞く気 が 無い 。
だったら 挨拶 とか 、 しなくても いい のに 。
.
( 夜 )
「 ただいま 〜 」
【 おかえり 兄ちゃん 。 】
「 あれ 、 お兄ちゃん は ? 」
【 今日 は 遅くなる から 適当 に 食べて だって 、 】
「 … そうなんだ 」
「 ありがとう 、 刀也 」
( 撫
こうやって 、 いいお兄ちゃん を 演じる
「 刀也 は 自室 で 好きな事 してきて いいよ 。 」
「 濮 夕飯 作るから 、 気が向いた時 食べて 。 」
( にこ
【 、 はーい ! 】
ぱたん 、 ッ
.
「 頂きます 。 」
なるべく 早く 食べて 自室 に 篭もりたい
刀也 と 会話 したくない 。 お兄ちゃん とも 、 お母さん とでも 嫌だ
早く 、 早く 食べたい
「 御馳走様 。 」
チャチャ ッと 食器 を 洗って 自室 に 籠る
自室 の 鍵 を 閉めて 、 勉強 を する 。
濮 だって 今年 は 受験生 、 刀也 も そう 。
どうせ 同い年 なのに 、 なんで 。
そんな事 を 考えても 仕方ない . と 思いながら 勉強 を する
.
( 学校 )
「 おはよ 〜 とーじろ 、 ながお 」
〈 おは 〜 〉
[ おはよう はる 裙 ]
正直 、 この時間 が 1番 幸せ
友達 と 沢山 話せて 、 心 が 満たされる
.
[ 2人はさ 、 どこ の 高校 、 受験する ? ]
「 濮は 寮 が ある所 が いいな 〜 」
〈 おれも !!! 〉
[ 奇遇 だね 、 濮も 。 ]
〈 じゃあ 皆 で 同じ 高校 受験 しちゃう ? 〉
「 それ いいね 。 」
[ じゃあ 決定 だね 〜 ]
.
冬 に なり 、 今日 は 受験 当日 だ
この日 の ため に 、 沢山 勉強 を した
寮制 なら 、 家 から 離れれる
そして 、 ながお と とーじろ 、 2人 と 一緒 に 居れる 。
幸せ だな 、 それ
.
( 結果発表 )
「 受かってる 、 ? 」
〈 えぐ 、 受かってる 〉
[ あれ 、 皆 受かってない ?! ]
きた 。
これで 家 から 脱げ出せる 。
皆 と 一緒 に 居れる 。
〈 高校 が 始まる 前 には 引っ越す 荷物 も 持ってこなきゃ なのか 〉
「 ぇ 〜 じゃあさ 」
「 この日 は ____ 」
[ ____ ]
.
「 ただいま 〜 」
刀也 の 部屋 から 、 啜り泣く 声 が 聞こえる
その時 わかった 。
ぁ 、 受験 、 落ちたんだ
そう わかった 途端 、 凄く 嬉しかった
自分 でも 性格 が 悪い事 は 分かってる
けど すっごく 嬉しかった
やっと 勝てたんだ
全部 奪ってきた あいつ に
勝てたんだ
そう思うと 、 口角 が 上がって 下がらない 。
その日は 、 少し 嬉しい 気持ち で 寝た 。
勿論 、 嬉しかった こと は 内緒
.
受かったこと 、 お兄ちゃん に 伝えたんだ 。
「 濮 、 受験 受かったよ 」
「 それで そこが 寮せi … 」
《 はる 、 刀也 は 落ちたんですよ 》
《 ほんと 、 空気 が 読めない ん ですね 》
『 ほんま 、 空気 くらい 読めや 』
「 … 」
祝ってくれなかった
受験 くらい 、 祝って 欲しかった
” おめでとう ” って
褒めて欲しかった
.
その後 、 刀也 は そこら辺 の 高校 に 受かった
《 、 はる ! 》
「 ん ? どうしたの 兄ちゃん ! 」
( にこ
《 刀也 、 受験 受かった ん ですよ ! 》
《 それで お祝い しよう と 思って 》
《 料理 、 手伝ってくれません ? 》
刀也 の お祝い は するんだ
濮の時 は 祝ってくれなかった のに 。
でも いい子 を 演じなきゃ
いい子 の はる を 演じなきゃ
「 … もちろん ! いいよ 」
( 微笑
『 ありがとう はる 〜 ! 』
《 やっぱ 優しい ですね 》
そんなの 演じてる から に 決まってる じゃん
本当 の 濮 なんて 知らない 癖に 。
.
.
.
濮は 、 しっかり 引越し の 準備 を した
.
.
.
そんな時 も 、 お兄ちゃん は 見向き も しなかった
.
.
.
( 寮 移動 前日 )
.
「 よし 」
間に合った 〜 、 !!
「 明日 、 全部 終わるんだ … ! 」
るん るん しながら 、 濮 は 眠り に 着いた
.
.
.
( 当日 )
.
「 おはよ 〜 ! 」
( 微笑
『 ん 、 ぁ 、 はる 』
「 ん ? 」
『 部屋 の もの 、 ベット とか 机 以外 を だいたい 出しとった けど 、 どしたん ? 』
「 え? あぁ 、 」
「 濮 、 寮 に 移る ん です 」
《 は ? 》
『 ぇ ? 』
「 ん ? 」
《 りょ 、寮 って 》
「 本当 ですよ 。 」
『 俺ら 伝えられとらん よ 、 ? 』
「 しっかり 伝えました よ 。 」
【 何この 空気 … 】
「 ぁ 、 刀也 おはよ ! 」
「 濮 寮 に 移動 する から 、 よろしくね 」
【 ぇ 、 うそ … 濮 、 なんも 知らない よ … ? 】
( 涙目
「 でも 伝えましたよ 。 しっかり ! 」
( にこ
.
貴方達 が 聞いてない だけ でしょ 。
.
ピンポ ー ン
〈 はる 〜 ! 〉
[ も 〜 、 置いてくよ ! ]
「 ごめん ごめん 笑 」
「 じゃ 、 さようなら 」
何年間 も 付けてきた 、 いい子 の 仮面 を 外す
今 、 扉 を 開ける
《 ま 、 はる ッ 、 !! 》
『 はる !!! 』
【 〜〜〜 ” ッ !! 泣 】
【 はる 、 お兄ちゃん ” ッ ” !! ” 泣 】
.
「 でさ 〜 笑 」
〈 草 〉
[ あっはは 笑 ]
.
いい子 の 僕なら 、 振り向いてた
でも もう そんな 仮面 は 外した
さようなら 、 と 言う ように 濮 は 鍵 を 置いて 家 を 出た
.
「 … 」
( 立止 , 刀也 達 の 顔見
『 〜〜〜 !!! 』
《 〜〜 !! 》
【 … 泣 】
〈 はる 〜 ? どしたん ? 〉
[ ほら 、 遅れるよ ]
「 … ごめん ! 行こ !! 」
( 2人の所まで 走り
.
” さようなら 。 いい子 の 仮面 を 被った 濮 ”
.
「 いい子 の 仮面 」 完結
コメント
6件
えええ このめちゃ作品好きです!!
ほおおおお心に来るうぅぅぅ👍👍🥹🥹
最高!