コメント
0件
👏 最初のコメントを書いて作者に喜んでもらおう!
次の日。 オークション会場。
「さぁ〜始まりました!!オークション!!最初の商品は、、」
ーーーーーーー
控え室。 狂唖。
「、、商品か、、」「まぁ、、そう言われるのも無理ねぇよ、、碌に飯も貰えねぇで、、」「よく俺達生きてるよな、、」「、、、、」みんな気分が落ちてる、、それもそうか、、今から売られるんだし、、「、、あの、、」「、、??」「、、前髪のゴムを取ってくれませんか、、??」「前髪のか??」「ずっと結んでたら流石に痛くて、、」「あぁ、、良いよ」
ーーーーーーー
オークション会場前。 加内。
「、、始まったな、、」遊馬さんはそう屍武器を持った。「流石オークション、、騒がしいな、、」「外からでも声が、、」大丈夫かな、、狂唖さん、、
ーーーーーーー
オークション会場。 ロイズ・マダム。
「、、中々出ませんね、、」「今回は血種が一匹もいないのよ、、このオークションも落ちたものね、、人間ばっかじゃない、、」「続きましての商品は、、!!」「、、またか、、」「、、また人間、、」「でも、、どこかで見た事のある顔ね、、」「可愛い顔の子ですね〜!!」「あ、あれ僕とウィール・マドナで捕まえてきたんです〜」そう隣にいたピエロは私にそう言った。「、、??ウィールが??」「うん〜」「、、まぁ、、今回じゃ1番いいかもね、、部下の奴らの性処理にでもすれば、、」「ギャァァァァァァァァ!!!!!!!!」「、、!?」司会者を、、血が、、「暴れ出した、、奴は人間なんじゃねぇのかよ!?」「ヤバいっす〜ピンチっす〜!!」するとオークションステージにいた子供は私の方を見た。「、、奴は、、組織の、、」「マダム!!伏せて下さい!!」「、、クソッが、、組織の小童がっ、、!!」
ーーーーーーー
オークション会場前。 加内。
「、、あ、、」「どうしました??遊馬さん??」「、、先に暴れ出したな、、今から作戦を開始する、各地配置に付け」「ハイ!!」
ーーーーーーー
オークション会場。 狂唖。
「ラァァ!!」「ガハッ!!ゔぅ、、!!」外種の人数が多過ぎる、、でもどいつもコイツも俺よりは全然弱い、、早くコイツら殺してマダムを、、すると「ラァァ!!」「、、!?」コイツ、、ウィール・マドナと一緒にいたピエロ、、。「君組織の子だったんだね〜、でも大丈夫!!僕が殺してあげる!!」「、、っ!?痛っ!!」コイツ、、bloodだ、、でも外種じゃない、、でも、、「、、っ、、クソッ!!」力が強い、、巨漢だから身長差も、体重差もあり過ぎる、、次の瞬間、腕に痛みが走った。「、、!?」ヤバい、手首を掴まれた、、「、、っ、、痛っ!!」折れる、、その時。「狂唖さん!!」「、、!?うわぁ!!」俺は勢いよく腕を引っ張られた。「墻音、、!?」「ラァァ!!」するとピエロは墻音に腹を殴られ、よろめいた。「、、ハハ、、さすが墻音、、」「ハイ、コレ、、アンタの屍武器」「おぉ〜!!サンキュ〜、コレがないとやっていけねぇわ〜」俺はそう墻音から大きな斧型の屍武器を受け取った。「、、っ、、!!お前ら!!このオークションを潰してタダで済むと思うなよ!!マダムがお前らなんて殺してやるからなぁ!!」「、、??」そう叫んだのは先程墻音に蹴られた腹を押さえて、汗だくのピエロだった。「、、狂唖さん、このピエロbloodですか??」「え、あぁ、うん、外種じゃあないっぽいけど、、」「、、このピエロは俺がやります、狂唖さん、ロイズ・マダムは会場奥に逃げました」「お、サンキュ〜!!そのピエロまだ能魔わかんないや!!」「わかりました」
ーーーーーーー
オークション会場。 加内。
「、、やっぱりな、、」「コレって、、能魔ですか、、」俺たちは困惑していた。切っても切っても生き返ってくる人形があちらこちらにいた。「あぁ、、恐らく、ここの主人、ロイズ・マダムは製造の能魔なんだろ、、通りで敵数が多いと思ったよ、、」
ーーーーーーー
オークション倉庫。 白子。
「、、みんな、、何処行っちまったんだよ〜、、」クソッ、、俺の馬鹿、、こんな所で逸れたら、、またヤッキーにガミガミ言われるぞ、、「にしても、、此処本当に暗い、、ん、、??」部屋、、か、、でも、、「絶対何か居るよな、、でもでも、、bloodを倒しに来たのが俺の仕事!!」入るか、、
ーーーーーーー
「、、し、失礼します、、」あれ、、案外部屋が広い、、「にしても、何も見えないな、、「ふ」「、、ん、、??」「フハハハハ!!!!」俺は天井上にいたウィール・マドナの存在に気づかなかった。「男!!男だ!!」「、、っ、、!!痛ぇ、、!!」コイツ、、ウィール・マドナか、、やっぱりオークション者だったのかよ、、「フハハハハ!!」ヤバいっ、、!!「タマタマ潰されるぅぅ!!」「白子!!」「、、!!ヤッキー(坂沼)!!」俺は尻餅をつき倒れた。「その呼び方やめろ!!、、コイツがウィール・マドナか、、」「あぁ、、」「玉は」「ギリギリセーフ、、」「、、じゃあ、、」「いっちょ行きますか!!」