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1,ルフィ
屋上に立った女の子が話し出す。
『○年▲組のーーー!!ルフィくーーん!!』
学校中の人気者の彼。
今日、この壇上でも彼の名前が何回も呼ばれた。
ルフィ「何だーーーーー!!!」
と元気に答える。
心做しかその声はさっきまでの返答より嬉しそうで。
『私がーー!文化祭のー!発注を間違えてー!皆に怒られた時ー!君だけはー!私にー!間違う事もあるよなっ!て!笑ってくれましたーー!』
「「おぉっ!!」」
どよめく校庭と嬉しそうな顔の彼。
『その後ー!足りない分の買い出しも付き合ってくれてーー!本当に嬉しかった!』
ルフィ「当たり前だろーーー!!」
彼が腕を上げて叫ぶのを見て嬉しそうに笑った女の子はもう一度声を張り上げて、
『私はーー!君のーー!優しい笑顔に何度も助けられて!いつの間にか君の事しかー!見られなくなっていましたーー!』
「「ぉおお!!」」
『私はー!!ルフィくんが!好きです!!』
肝心の彼は笑顔で叫び返す。
ルフィ「おれもーーー!お前がーーー!!好きだァーーーーーー!!!」
「「「ぉおおおおお!!!」」」
#アオハルかよ!!