春の訪れ 。 俺は新しい学校へ向かった。
進学高校は音駒 。 俺、 特にここに進学した意味もない。
ただ平然とした生活がしたい。ただそれだけ。
桜舞い散る中 、 俺は入学式へ向かった。
『本日は 、ご入学 おめでとうございます。 』
ゆっくり喋り長い校長先生の話も 、 聞いてて 、眠くなってきた。
その時前の席にいた… 可愛げのある男が
『…起きて、、 寝ちゃダメだよ!』
囁き声で俺に言った。 無視した。
クラス表を見ている 。 まあ、何となくぼちぼち…
隣に また その子がいた。
芝山「君、名前なんて言うの? 僕 、 芝山優生、よろしくね!」
灰羽「俺 灰羽リエーフ、よろしく。」
なんとなく 、芝山は 明るくて 、俺も、周りも暖かくなれるような笑顔だった。
芝山「身長高いね! 灰羽君って何cmなの? 」
灰羽「中3が確か… 192cmくらい。今は少し伸びてるかも。 」
芝山「そっかー!! 身長も大きいし、バレーボールとか興味無い? 」
灰羽「バレーボール?…やらない。」
咄嗟に首を振った
芝山は少し残念そうな顔をして続ける
芝山「そっかそっか! でもいつかは…!」
諦め強い芝山はそのまま4組へ…
それから数ヶ月。学校生活にも慣れてきた!
そんな中体育館を歩いてると…
芝山「わっっ、ごめんなさい、!」
灰羽「ごめん!大丈夫…?」
芝山とぶつかって、…って、あれ、隣のは…
犬岡「優生!大丈夫か? …お、お前デカイな!」
誰だろ。変な頭。
灰羽「1年の灰羽リエーフ。お前は?」
犬岡「俺、1年!犬岡走! へー、!でけーな!巨神兵みてぇ!!」
初対面でこんな失礼なやつ初めて。
芝山「灰羽君!!!今日こそバレーボール部!」
灰羽「……分かったよ。入ればいーんだろ?」
そう言って俺は芝山の手から入部届を受け取る
すると芝山は嬉しそうな顔をした。
芝山「ほんと!?やったー!!やったよ犬岡君!!」
2人よ、目の前で抱き合わないでくれ。
嫉妬しそう。なんとなく。付き合っては無い。
…
赤ジャージが良く似合うね。
入部して 、かなりの月日が経った。夜久さんは怖い。 俺やっぱ辞めたい、、
こう芝山に言うとさ。
芝山「灰羽君!諦めないで!夜久さんが怒るのは、灰羽君に期待してるからだよ…?」
少し照れてそうな顔でそう言う。
俺やっぱ…
灰羽「芝山。」
芝山に思わず 、ほんと、少し。キスをした。
芝山「んむ …!?」
離さないから。 離したくないよ。
灰羽「…口開けて?」
芝山「あ、あーん、?」
芝山の唇が触れた瞬間、中に舌を絡める。
溶けそう。このまま溶けて混ざりたい。
口の中、暖かいな。
芝山「は…、灰羽君…?ま、待って…!」
思わず押し倒してたよ。体育倉庫。誰も居ない体育館。2人きり。
灰羽「いいじゃん、2人きりだよ?」
そうして芝山のジャージを剥ぎ取ってく
芝山「は、恥ずかしいよっ!やめて!やだ!」
泣きながら抵抗する芝山を押さえ付け
灰羽「大人しくしてろよ、すぐ終わるっての。」
あ、ほら、可愛いお肌が丸見え。
これで我慢とか無理だろ。
そうしてちょっと肌に触れる。
芝山「…んっ」
少しピクリと動き、甘い声を出す。
灰羽「ここがいい?」
芝山「そこ…が、…いい、」
赤面して答える芝山。可愛いよ。やっぱり、
芝山「んっ、やあ、…♡……そこ、やめて、…」
芝山って、どうしてこんなに可愛いの
そろそろ、いいよね?
灰羽「な、挿れるよ?」
芝山「そ、そんな大っきいの…入らない…!」
灰羽「何言ってんだよ入る入る。」
そのまま芝山の中に挿入ってく。
芝山「あっ!…ぃ、っ、…♡」
痛みに顔をしかめる芝山。
灰羽「ほら、芝山。見て?」
…お腹をさすって可愛い反応見せて?
灰羽「全部入ったよ?…」
芝山「まって、…うごかな、っいで、…!」
俺はそんなこと気にせずに動き始める
芝山「あ、あ、っ、♡はげし、っ、ん、…んぁぁ、…♡」
男同士なのにこんなに気持ちいのは初めて。
灰羽「…こっち?それとも…」
気持ちいとこを押してくように ゴリット音を立てて突いてく
芝山「あ、っ、ん、…ぁん、っ♡……やあ、…しゅき、…すき、…♡」
やっと聞けた。君の好き。
そうして絶頂へと。
灰羽「芝山、水。」
芝山「あ、あ、りがとう。」
カスカスの声で言う
芝山「……恥ずかしい声出してごめんね?」
うるうるした目で見てくる芝山。
全部愛おしいよ。
それから付き合うことになった。
俺ら、今すげー幸せだもんね。
コメント
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神すぎる …… 🥲🤍