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※死ネタ注意

長すぎ注意

​───────​───────​───────

数ヶ月後


s「ゲホッゲホッ、はぁ、はぁ、」


入院してから2ヶ月くらい

最近はずっと体の調子が悪くて寝込んでる状態

かもめんに会いたいのに、会いたい、会いたいはずなのに


この状態で来て貰ってもなんも出来ないし、w


でも、どうしても心のどこかでかもめんとどうしても話したい。そういう気持ちがあった


何か、伝えられることは、


………!そうだ!手紙で伝えたらいいんだ!


看護師さんに手紙を渡してって言ったら僕の想いは伝わるはず……!!


体はちょっとしんどいけど、頑張って書くか


s「……!よしっ、!できたぁ!」


s「ふふーん♪僕がしぬまでに返信、来るかな、??」


s「楽しみだなぁ〜♪ 」

s「ゲホッゲホッ、カヒュ、ヒュー、」


s「はッ、ちょっと苦しくなって来た……、」


夕方


s「はぁ、はぁ、」


s「(どうしよ、手紙書いてからずっと苦しい、)」


🏥「翔様〜調子はいかがでしょu」


🏥「!?大丈夫ですか!?」


s「はぁ、はぁッッ、’カヒュ、、ヒュー、はぁ、はぁ、っっ」


🏥「待ってください!今お医者様呼びますね!!」


s「……、、ゲホッゲホッ」


​───────​───────​───────


km視点


あれから翔ちゃんとは連絡も取れていない


本当に大丈夫かな、、?まさか、嫌、そんなこと考えてはいけない、翔ちゃんは、


プルルルル


k「……?!……、!!え、まさか翔ちゃん!?」


🏥「もしもし、!こちら、病院です!」


k「あ!病院、?てことは翔さんに何か、」


🏥「……実は数時間前ほど、」


k「……!?え、!?」


🏥「……とりあえず急いで病院に来て貰えますか?」


k「……はい、!!」


​───────​───────​───────


俺が病院に着いた頃には翔ちゃんは病室で





静かに永眠していた


k「……ッッ!、しょ、しょぉちゃ、”(泣)」


k「ねぇ、起きてよ、、、!!目を、覚ましてよ!!!」


頭の中がパンクする程苦しかった


どうして彼はこんな結末に


まだ彼は18という若さで、青春を送るはずだったのに


どうして彼はこんな、


伝えたかった想いも、言葉も、ものも、



全て壊れてしまった


k「ぁ、あッ、’(ポロポロ)」


k「そんなぁ、そんな、、、!!”(ポロポロ)」


k「ぅ、’ぅ、、”」


k「うあああぁぁぁぁぁ(泣ポロポロポロポロッ」


ごめんなさい、ごめんなさい、


ごめんなさい、、、、


少し落ち着いて来ると看護師さんが俺の傍に寄りかかった


それは何か励ましの言葉などでは無く、


俺に一通の手紙を渡して欲しいって


それは翔ちゃんからのものだったらしい


俺は小さく、ありがとうございます、そう呟くと、看護師は微笑んでゆっくりその場を去った



きっと、看護師さんは、「失った命、物が戻ることはない」それを1番理解して、察してくれたのだろう


確かに、今の俺には無理に応援の言葉も、何も要らない


ただ、この現実にそっとして欲しかった


公園


俺が病院から出てそっと出て、公園のベンチへ座った


そして、彼からの手紙をそっと開いた、


そこには震えた文字でこう書かれていた



↓🈂️くんの手紙の内容



かもめんへ。


急にごめんな、?こんなことになって、

ね、びっくりしたよな?、笑

実はこの手紙でかもめんに伝えたかったことがあって、

2つあるんやけどな?1つ目は


「突発性過剰睡眠症」ってやつは知ってるか?

日常の中でも、過度な睡眠を感じて、最終的には永眠してしまうらしい、


それで、俺はこんな結果にな、


2つ目は、俺の過去について


実は俺、小さい頃に両親が離婚して、母さんは新しい男を作って、かもめんと同じ施設が育ったんよ、


それで何十年か経って、俺も一人暮らしで何とかしてたんよ、


そん時、生活も苦しくてな、あんまりバイトじゃ稼げなくて、どうしようと思ってた時、

Xで流れて来たツイートが俺の目に止まってん

それは、、、性行為のバイト


つまり、知らんおじさんと性行為をして、お金を稼ぐって訳、

10万くらいで結構稼げたんやけど、それでもまだ足りないもんやったから、アイドル活動を始めてん


これ以上話すと大変なことになるから、最後に一つだけ


……………


こんな俺と付き合ってくれてありがとな


俺の事はッ、忘れてくれてもええから、、(ポロポロ)


じゃあな、、かもめん!元気に生きて!!


サムライ翔より


k「ッッ、〜(泣)」


k「馬鹿、、忘れられるかよ、!!!(ポロポロ)」


最後の方はほとんど涙で濡れていた


そして気がつくと俺は、


近くのビルに無我夢中で走っていった


…そして



​───────​───────​───────

これ以上は流石に長いので、辞めます( )

今日で最終話書きたいので、今すぐ書いてきます


おつれい

「オタク×アイドル」 🈂️🐥

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コメント

2

ユーザー

エイプリルフールかってくらい嘘ついてますけどやっぱ明日ね((

ユーザー

え、悲しすぎるンゴ

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