『ねぇ、こっちきて』
…なんだこれ
「いいよ!」
___
「ねぇ…なんでこんな事っ…」
『なんでって…』
『お前仲間じゃないし』
「えっ…」
『そうそう…お前の頭脳使っただけ…』
『最初から用が済めばいらないw』
『ずーっと、裏切ったんだよw』
「う…そ…」
…そうか
俺の、過去か…
________
『やっぱ、こいつ騙しやすい〜w!』
『だよな〜お前の友達にも裏切られてさ…w』
『かわいそ〜w』
『思ってないだろw』
『あ、バレたw』
「ぃたい…」
『あれっ?物足りないのかな〜』
『んじゃ、もうちょっとやるか〜』
…やめてよ
なんで、裏切るの…?
唯一信じれるの、げとちゃんしか居ない…
前の友達たちも、全員
裏切られた
信じてた仲間にも
裏切られた
何回目だよ…
俺に、何回絶望させるの…?
友達も、仲間も
俺は、ずっと嫌われてるの…?
何が…いけなかったのかなぁ…
あぁ…誰か…
教えてほしいな…
俺は、何を間違えたの…?
ねぇ…
誰か…
教えてよ…
ん…温かい…
ほかほかする…
なんだろ…
安心できる…
そんな感じ…
________________
os
「ん…」
ht
「あ、起こしちゃった…?」
os
「げと…ちゃん…?」
ht
「覚えてる?お菓子食べて」
ht
「そして、片付けて」
ht
「戻ってきたら寝ちゃってたよ?」
os
「あぁ…そっか…」
ht
「大丈夫…?ちょっとうなされてたし…」
os
「ちょっと…前のこと思い出しちゃって…」
ht
「…」
ht
「大丈夫だよ」
ht
「俺は、裏切らないよ」
os
「…うん。ありがと…w」
心配してくれて…
手…繋いでくれてたのかな…
os
「…後、もう一つ言っても良い…?」
ht
「…?何…?」
os
「近いデス…」
ht
「…」
ht
「…スミマセン」
os
「別にいいけど…w」
os
「近くてびっくりしただけw」
ht
「そっかwごめんねw」
os
「んじゃ、仕事頑張らないとな〜…」
os
「でも…だいたい終わってるんだよなぁ…」
ht
「じゃあ、俺の飼育小屋くる?」
os
「えっ!?いいの?!」
ht
「うん!」
os
「やった!✨」
ht
「(子犬みたい…)」
ht
「じゃあ、行こっか」
os
「了解!」
危なかった…
好きってバレかけた…?
…やっぱり、可愛いよね…
まんちゃんは
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