テラーノベル
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⚠️ブルーダッドとクールキッドが兄弟になってる+ブルーダッドがかわいそう
ある日の昼休み、俺はいつも通り友達と教室で紙飛行機バトルをしていた。
コンコン。
少し強めなノックが教室に響いて、「お兄ちゃーん!」と聞き覚えのあるうるさい声が俺を呼んでた。
ドアの窓には赤色の影がはっきり映っている。
「みんな、ちょっと待ってて弟に呼ばれてるわ」
皆はあまりそれを気にせずに遊び続けていた。
ガラガラ…
「はいはい、何?」
「お兄ちゃん!今文化祭が近いでしょ?それで僕、文化部に入っているからさ…ちょっと準備が間に合わなくて手伝って欲しくて。」
「いいけど…すぐに帰らせてくれよ?」
「うん、もちろん!」
クールキッドは俺にそういうと俺の腕を豪快に引っ張って多目的教室へ連れて行った。
「…えっと、何も無いように見えるんだけど」
「お兄ちゃん…へへ」
彼は意地悪そうに笑ってみせると、多目的教室のドアに着いている鍵を下に下げて教室の鍵を閉めた。
「は?」
俺は突然起こった意味不明なことにブチギレそうになる。けど抑えておいた。
「お兄ちゃん…あのね…」
クールキッドはもじもじしながら言うのを躊躇うようにして、言い放った
「僕、エッチしたい」
「えっ…?きもっ…」
俺は唐突に言われたことにビビって棘のある言葉しか言えなかった。
でも、彼は嫌な顔1つすらせず少し興奮した様子で俺を見ていた。
俺は重たい口を開いて言った。
「あのな、クールキッド…エッチとかセックスって言うのは、基本女の子とやるものだし、お前の年齢じゃ…」
「うるさい」
彼はそういうと、俺に無理矢理キスをして舌をしつこく絡めて、俺を黙らせた
二人の舌が絡まって卑猥な音が響く。
「ぅ…ぁぁ…」
「お兄ちゃん、かわいい」
「まじやめろ…気持ち悪い…」
俺は助けを求めたくて叫びたかったけど、叫ぼうとする度に彼が俺の喉仏まで指を押し込めて、俺を嗚咽させる以外何もしてくれなかった。
不意にそんな意地悪なことをする彼を気持ち悪いとしか思っていなかったのに、勃起してしまった。
俺も大概気持ち悪かったってことだ。
「お兄ちゃん、僕にきもいとか言ってるのに興奮してるじゃん?」
彼はクスクスと笑いながらそう言った。
弟なのに、弟だと思えなかった。
「は?黙れ…お前そろそろいい加減にしろよ…」
俺はさっきの指を入れられるやつのせいで嗚咽しすぎて、涙目になってて大きな声が出せなかった
多分、向こうからしたら好都合なことだと思うけど…
彼はわざわざ椅子を引き出して、俺をそこに座らせた。
コイツはこう見えて、俺より力があるから本当に厄介ってやつだ。
「お兄ちゃん、僕のこと好き?」
「まじでなんなん?今の俺はお前を気持ち悪いとしか思ってないし嫌い」
彼は少し悲しそうな顔を見せたけど、すぐにニヤニヤした気持ち悪い顔に戻った。
「じゃあ、好きになってもらうまでだよね」
「は?」
彼はそういうと俺のズボン越しでもわかるほど勃起した陰部に手を回して、亀頭を撫でてから擦り始めた。
「やめろッ…!!!はぁァッ…」
俺は人肌が寂しくて1人でやったこともよくあった。
でも、こんな事を弟にされるなんて思わなくていつもの何倍も感じやすくなってしまう。
「お兄ちゃん、濡れるの早いねw」
彼は俺を嘲笑いながら言ってきた。
「お前…マジでどうなるか分かるよな?…ハァッ…フゥゥ…//」
俺は今にもイきそうだったけど、コイツの前では絶対にイきたくない。だから、我慢するために息が切れて切れて仕方なかった。
「お兄ちゃん…?僕、お兄ちゃんが我慢してるの分かってるよ…」
「だってこれみて、ほら…」
俺の制服の陰部は漏らしたのかと思うくらいベットリ我慢汁が付いていた。
マジでどうしてくれるんだよ。替えの制服持ってきてないのに。そういうことを考える暇すらもなかった。
「あー…お兄ちゃんが我慢しすぎて飽きてきちゃった。口でしてあげるよ」
「え?まじきもい…無理…!」
俺は必死に抵抗したけど、やっぱり意味の無い事だった。
彼は手馴れたように俺の制服のベルトをカチャカチャと乱暴に外して、ズボンとボクサーパンツを一緒に脱がせ、俺の腕を椅子の背もたれの後ろに回して手首あたりをベルトで括り付けた。
「これで僕のこと殴れないね?それにおちんちんだって丸出し…♡」
もう気持ち悪いと言うより、彼が怖くて仕方なかった。俺は泣くことしか出来なかった。
「まだ口でしてないのに泣いちゃった…?よわよわだね、ブルーダッド♡」
「ひゥ”ッ…やめ”…」
耳元で甘く囁く弟の笑顔も、何もかもが怖かった。
彼はまるで好物のキャンディを舐めるかのように、俺の陰部を口にし始めた。
彼が上下に顔を動かす度にジュポジュポという音が鳴って、気持ち悪いはずなのに興奮が収まらなくなってしまった。
「あ”ァ…//もっと…♡」
俺は完全に堕ちてしまった。
「おにいひゃん、きもいとかいっふぇはのにほひいの?」
「咥えたまま喋るな…//」
コイツを殴りたいくらいだったけど、やっぱり固定されてて動かせなかった。
「はァ…もうだ…めッ…//」
俺はイく前に、気絶してしまった。
ぼやけた意識の中に、ニタッと笑っているクールキッドが見えた。
目覚めた時には、カーテンが閉められて個室化した保健室のベットに横たわっていた。
制服から体操服に勝手に変わっていて、先生はいなかった。
「あ…♡やっと起きた?」
あの声。聞くだけで怖くなるくらいの声が聞こえた。
俺が無視して睨むと、彼はますます笑うだけだった。
コメント
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あれれ〜おかしいぞー、目が覚めたら、三途の川があったー