あの、見間違いですかね?
♡47もついてたんですが……!
今気づいたんですが、ぴったり47になってますね!
本当にありがとうございます!
あと謎に一話目にセンシティブついてるんですが……
そんな内容の話を投稿した覚えは微塵も無いんですけどね……。
外れることを願っています。
それでは遅くなってすみません、続きです!
暫くするとスタベが戻ってきた。
スタベ「随分静かに待ってたなぁ。それじゃ、詳しいルール説明なんだけど…。」
鳥取「……ねぇ、スタベちゃん。これ、絶対参加しなきゃだめ?」
鳥取がそう言ったその瞬間、闘技場内の空気が急にずしりと重みを増した。
スタベ「……ぁあ?当たり前だろ。ボクはこの世界がまた滅んで一からやり直しなんてごめんなんだよ。そういえばお前、この大戦が始まる前もそうだったよなぁ?またそうやって逃げるのか?また”鳥取県”を見捨てんのか?なぁ?」
鳥取「……。」
スタベ「……それじゃ、いくじなしが黙ったところでルール説明始めるぞ。殺す奴は一日一回、地方ごとに投票で決めてもらう。で、一番票数が多かった奴から死んでいく。制限時間は一週間だから、人数が多いところは一日二人死ななきゃいけない日もあるけどな。で、投票で選ばれた奴は部屋の外に出て、廊下のルート案内に従って用意してある部屋に入ること。くれぐれも間違うなよ。ルール説明以上。何かあるか?」
東京「もし投票で同数になった場合は、どうするんですか?」
スタベ「その場合はルーレットになる。その際、ルーレットはボクが回す。ま、責任背負う覚悟が無いような地方は全員自分に入れてルーレット回し続けてればいいんじゃねぇのか。」
鳥取「こんなの、おかしい……。」
スタベ「……あぁ?ハハッ、お前にとってはおかしいかもな。自分が死ぬ勇気も他人を殺す覚悟も無いような奴に、そんなことできねぇよなぁ?」
鳥取「……。」
スタベ「まぁそれでも、やらない選択肢なんてねぇんだけどな。お前だって、この世界が段々滅んでく姿をゆっくり眺めるなんて嫌だろ?まぁ、お前は真っ先に死ぬから見なくて済むのかもしれねぇけどな。」
鳥取「……、った、るよ。」
スタベ「あぁ?」
鳥取「……分かった、やるよ。」
スタベ「おーおーやっとか。ほんっと毎回お前は時間がかかるなぁ。まぁ世話の焼ける鶏だこと。ま、じゃあせいぜい頑張れよ。この先に地方別に部屋を設置しとく。場所は東京に教えとくからついていけ。」
そう言い残して、スタベは姿を消した。「本当に始まるんだ」という緊張感がこの空間一体に広がり、誰も身動きが取れなくなった。その時、一つの静かな声が響いた。
東京「それでは、行きましょうか。ここにずっといるよりは移動した方がマシでしょうし。」
その発言で張り詰めていた空気が解け、全員に安堵と不安の複雑な色が滲む。東京が立ち上がった時、神奈川が何かを疑う様な目で尋ねた。
神奈川「……ねぇ、なんでそんな落ち着いてんの?」
その言葉に、東京は微笑みながら答えた。
東京「落ち着いている訳じゃありませんよ。でも、怖いとは思いません。だって、楽しみじゃないですか、誰が生き残るのか。」
関東6県(狂ってる……)
そう思いながらも、誰も想像していなかった。このゲームがどれ程残酷なものになるのかも、どんな運命を迎えるのかも。
ほとんど何も話進展してないですね!
すみません!
あと、東北地方とか中部地方の死ぬ順番が中々思いつかないので、何かアイデアあったら是非お願いします!
今回も読んでくれてありがとうございました!
ハートよろしくお願いします!
コメント
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とても好きです(この作品が) フォロー失礼します