テラーノベル
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#青
るな_outouki
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⚠︎この話には以下の要素が含まれます
・水白
・水愛重
・nmmnの意味がわからない方はご閲覧を控えて頂くか、一度調べてからご閲覧下さい
・本人様には一切関係ありません
コメ欄では本人様の名前を出さず、検索避けをして下さい 例:(りうらさん→🐤さん、赤さん、最年少さん等)
私、水白が好きなんですけど水白って不人気なんですかね…どのアプリにも作品数少なめ…😭どなたか書いてくださいませんか?🫠BLであれば即座に見に行きますので🙃
2人はまだ付き合っていない設定です🙌
それではどうぞ
白)じゃあまた明日な〜
夕焼けに染まった帰り道。
そう言って笑った初兎ちゃんは、いつもと同じように手を振った。
水)うん!また明日!
そんな初兎ちゃんに僕は手を振り返して、初兎ちゃんの後ろ姿が見えなくなるまで見守った。
やっぱり、今日も可愛い。
水)(マジで一瞬でも目離したらゴミ共に襲われちゃいそう…)
水)(やっぱり僕が見守んなきゃ)
ギュっと拳に力を込める。「初兎ちゃんを守る」、それが僕の役目だ。
水)ただいま〜
母)おかえりなさい、あと少しで夕飯出来るわよ
水)ありがと
母さんにニコっと微笑みかけて、そそくさと自室へ向かう。
自室の机の上には、一冊のノート。
表紙には何も書かれていない。僕は静かにページを開く。
2月3日
07:42 家を出る
07:56 コンビニでジュース購入
08:03 学校に着く
12:21 昼食 今日はパンを半分残した
16:08 教室を出る
16:17 先生に話しかけられる
16:23 僕と下校
16:31 家に着く
ひたすらにペンを走らせる。そして、最後に一言。
『今日は笑顔が多かった。新しくうさぎのぬいぐるみを手に入れたかららしい。理由可愛い。』
水)ふぅ…これでよし
水)今日も元気でよかった…
〜翌日〜
白)おはよ〜
水)おはよ!
水)昨日ゲームした?
白)やったで、夜中まで
水)寝不足になっちゃうじゃん…
白)えへへ
昨日は夜中の2時33分までオンラインだった。そんなの、フレンド一覧を見れば分かるから。
水)絶対眠いでしょ、クマ出来てるよ?
白)えっ、ほんま?
水)無理しないでね
白)ありがと、じゃあ授業サボるわ
水)いやサボんのはダメだよ??
「冗談w」なんて言いながら笑う初兎ちゃんを見て、僕も笑う。
水)(うーん…寝不足かぁ…)
ちゃんと寝てほしいなぁ。
体調崩したら困っちゃうでしょ?
初兎ちゃんは周りに気を遣いすぎて、自分のこと後回しにしちゃうクセがあるんだからちゃんと休まなきゃ。
初兎ちゃんは自分のこと、もっと大事にしないとだよ。
〜昼休み〜
僕は今日は遠くから様子を見ることにした。初兎ちゃんの交友関係を改めて把握するために。
友達の悠佑さんと談笑している。楽しそう、よかった。
青)あ、しょにだとアニキ
すると、通りすがったいふさんが2人に話しかけた。
初兎ちゃんは笑って返事をする。すっごく楽しそうに。
水)…
よかった…。
いや、よかった…?ほんとにいいの?
あんなに笑ってあげる必要ある?
きっと、場を乱さないように無理して笑ってるんだよね?
ダメだよ、そんなことしちゃ。もっと疲れちゃうよ?
ペットボトルを握る指先に力が入る。
ミシ、と小さく音がした。
赤)…?ほとけ?
水)…ん?なんでもないよ
〜放課後〜
水)今日一緒に帰れる?
白)ごめん、今日は用事あんねんな
水)そっか、また明日!
白)また明日〜
笑顔で見送る。
もちろん怒らない。
束縛なんてしない。
嫌われたくないから。
学校を出て姿が見えなくなった瞬間、僕はスマホを取り出した。
位置情報アプリ。画面には小さな丸。
その丸はゆっくりと移動している。
水)…なんだ、買い物か
安心したように息を吐く。
別に盗み見してる気なんてない。
「心配だから」。ただそれだけだ。
もし倒れたら?
もし事故に遭ったら?
居場所がわかれば助けられる。だから必要なんだ。
そう何度も、自分に言い聞かせていた。
〜数日後〜
白)なぁ、
水)ん?
白)最近さ、変なことがあるんやけど
水)変なこと?
白)帰り道、誰かに見られてる気すんねん
水)…そうなんだ
白)でも振り返っても誰もおらんねん、怖くね?
水)あははw気のせいじゃない?
白)やっぱそっかw
水)でも、一応気を付けなよ?何かあったらすぐ僕のこと呼んでね?
白)おん!
その背中を見送りながら、小さく目を閉じる。
もう少し距離を空けよう。
気付かせちゃだめだ。
怖がらせたくない。
嫌われたくない。
今日もひたすらにノートにメモを綴る。
そして、少し大きめに大事なことを赤いボールペンで箇条書きした。
・少し警戒され始めたかもしれない
・次からは30m以上離れること
水)(これは忘れないようにしなきゃな…)
書き終えると、僕は窓の外を見る。
水)…大丈夫
水)初兎ちゃんは何も知らなくていいからね
知らないまま笑っていて。
知らないまま幸せでいて。
その笑顔を守れるなら。
嫌われるくらいなら。
この気持ちは、一生秘密のままでいい。
僕は静かにノートを閉じた。
そして明日のページを開き、まだ何も起きていない1日の最初の一行を書いた。
『ちゃんと見守る。』
その一行だけが、異様なほどまっすぐ並んでいた。
コメント
1件
いや、これめっちゃ怖いやつやん……! 最初は「ストーカー気質のヤンデレかな?」って思ってたら、最後の“30m以上離れる”って改善点までノートに書いてるところで背筋がゾッとしたわ。初兎ちゃんが笑顔でいるうちはセーフ、みたいな水くんの倫理観が歪んどるのがたまらない。続きめっちゃ気になる🔥