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#みせすびーえる
maki
7,775
若井が浮気をした。
相手は24歳の女性
若井と5個下。
髪型はボブで、身長は160㎝。
可愛いを擬人化したような見た目だ。
あと、
その人は……覚えてるのかな…笑
僕を虐めた事。
浮気現場を見た時すぐわかったよ。相手は君だって
先週の土曜の仕事終わり僕はご褒美にご飯屋さん行ったんだっけ。ほらこの前若井と行ったおしゃれなレストラン。一人でご飯を食べてたの、そしたら大きな赤い薔薇の花束が目に映って素敵だなぁって思ってつい、見たら若井だったんだ〜。キスもしちゃって〜相当好きなんだね。その子の事。
あ、虐めの話気になるよね
ごめん話すの忘れてた〜!
えっと、その人と僕は高校が同じなの。
高校時代の僕はどちらかというと影が薄かったな。
そんな僕に優しくしてくれてたのがあの子、若井の浮気相手。僕に話しかけてくれる子なんて数人しか居なくて、みんな男子だった。女子はイケメンが好きだからかな?僕には話しかけてくれなかったし近寄って来なかった。でもその子だけは他の子と同じ接し方をしてくれてた。それがすっごく嬉しくて僕はその子に恋をした。勇気を出して告白もしたんだよ!
でもまぁ、振られちゃった。
そこからだよ。次の日から僕への虐め始まった。
不登校になりかけた時もあった。でも僕はどうしても大学に行きたかった。大学に行って、大好きな音楽をして、アーティストになりたかったから。
僕は虐めに耐えながらも無事高校を卒業をし、地元を離れ東京の大学へ行くことにした。そうすればあの子に会わなくて済むと思ったから。
それからは毎日が幸せだった。ちゃんと音楽もできたし、ミセスの藤澤にもなれたし、大好きな恋人もできた。
でも大好きな恋人にも裏切られた今は幸せとは言えなかった。
僕は帰って若井に電話をかける。
『どうした涼ちゃん』
「 若井……僕別れたい。」
『……なにその冗談。全然面白くない。ねぇ切っていい?今忙しいんだけど』
「いや、冗談じゃないよ。本当に終わりにしたい。この関係』
若井は怒っているのか舌打ちをした。
『じゃあ今すぐそっち行く。絶対家から出んなよ?』
僕が返事をする前に電話を切る。なんだろう……凄く嫌な予感がする。僕は嫌な予感は感じつつ、若井を待つ。ちゃんと別れたい。別れて今よりかは幸せになりたい。そう思っているとチャイムが鳴った。もう若井来たの?
「いらっしゃ、」
いらっしゃいと言おうとすると若井は僕を押し倒した。よくみると若井は、銀色の何かを持っているようだった。
「お前、別れたいってなんだよ。理由は?理由はなんなんだよ。納得させろ。俺を!納得させろよ。」
「う、浮気…浮気したじゃん!僕、僕見てたんだからね!あれは勘違いなんかじゃない!キスしてる所も見た!名前で呼び合って、『内緒でしよう?』って、約束してるとこもちゃんと見て聞いた!それでも勘違いだって言うの?それでも別れたくないって言うの?僕やだよ!こんな最低な人と付き合ってるだなんて……」
僕はいつの間にか泣いていた。自分の本音、言えたなぁ…若井は納得したのか僕を押さえつける腕の力が弱くなり、表情が少し優しそうになった。
「そっか。わかった。わかったよ。別れてあげる。この関係は、やめにしてあげる。」
僕はとっても喜んだ。嬉しかったんだ。心が凄く軽くなったよ。
だけど若井の表情がまたおかしくなっていった。
「これからの関係は、ラブドールと持ち主って事で。」
「え?」
「はい。じゃー早速ベッドへ、ゴー!」
僕はよくわからないまま寝室に連れてかれる。
若井は持っていた銀色の何かを取り出し僕の腕とベッドを繋げた。
「はい!こっからは動けないね?これからよろしくね?ラブドールちゃん♡」
「ちょ、ちょっと!」
「あーもう。うるせぇな人形が喋んじゃねぇお前はただ喘いでればいいの!」
若井はそう言いエッチを始める。
「んんん…っ!あぅ…ッひっ…!!…っ!そこ、っやらぁ…っ!」
「おい、喘ぐの早すぎだろ」
いつもよりすっごく激しくて気持ちよくて、最高だった。だけど、キスだけはしてくれなかった。
………?あれ、手が、自由?
朝起きると俺の手は自由になっていた。
「いててて、、これどういう事!?」
確か昨日、若井と別れてラブドールにされたはず…
僕はよくわからなくなったので若井に電話をしてみた。
若井 side
「おー珍しいね涼ちゃんが朝から電話かけるなんて」
『、もう僕はラブドールじゃなくていいの?』
「らっ!//な、なに言ってんだよ!涼ちゃんは俺の恋人だよ!ラブドールだなんて言うなよ!!」
電話の向こうからえ?でも……あれ夢?といつも通りの間抜けそうな声が聞こえる。
『じゃ、じゃあ浮気もしてないの……?』
「う、浮気!?なんだかよくわかんないけど。俺が愛してるのは涼ちゃんだけだぞ!」
『……ありがと//」
涼ちゃんは照れながら電話を切る。
「滉斗〜電話終わった?」
「うん。ったくだりぃなアイツ……」
「あははッ!本当に愛してるのは…?」
「もちろん○○。今夜、ヤろうね?」
「はぁい…//」
まったく……可愛い。
それにしてもアイツ馬鹿だなー笑
夢なわけないだろ。
もう飽きたんだよ。
コメント
2件
えっと…第8話読み終わったんだけど、、まず涼ちゃんが元虐め相手と浮気相手が同一人物って気づいたシーン、背筋ゾワゾワした〜😰💦 しかも若井の「ラブドールと持ち主」発言からの豹変ヤバすぎない!?最後の電話、若井の真の顔が見えた気がして鳥肌😱💔 続きどうなるの!?涼ちゃん逃げ切ってほしいよ〜😭💕