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リードコントロール - なるみや 様
お久しぶりです!上記に書いた通り、今回はリードコントロールという曲を使い物語を書かせていただきます!
各カプは、もちろん「しろまち」です!
尚、これから書くにあたり、自己の解釈で書かせていただくため、皆様との解釈の不一致があるかもしれません。そこはご注意ください!
久しぶりに書くので、ちょっと腕が落ちてるかもしれません…でも、楽しんで頂けたら嬉しいです!
今回としては
・付き合っているしろまち
・まちこさん女研卒業していない世界線
・どっちも少しクズめ
です!!
それでは、LET’S GO…♡
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💚side
💙『あははwwwちょ、笑わすなよ18号っwww』
💜『いやwwwこれに関してはニキニキでしょwww』
💛『は?www俺じゃねぇだろwww』
…腹立つ
女研として活動し始めて、約2年が過ぎたこの頃。 半年前(正確には6ヶ月と12日前)、女研での飲み会の帰り道、メンバーであるしろせんせーに告られて、私たちは付き合うことになった。
せんせーのことはメンバーとして好きだった。でも、それ以上の気持ちがなかった訳では無い。ディスコ内でもリアルでもたくさん話して、ケタケタと笑いあって。いちばん居心地が良かったのは、18号よりもりぃちょよりも、やっぱりせんせーだ。恋人になることでもっとせんせーと一緒にいられるのなら…そう思い、私はせんせーと交際を決めた。
最初の頃は良かった。毎日ディスコで一緒に編集したり、電話したり、週2くらいのペースで会えていた。
しかし、今では毎日話していたのが2日に1回程のペースに減ってしまうし、話そうと思って連絡をしてもあしらわれてしまうのだ。
💚「せんせー、今日一緒に…」
💙『あー、今日は活動者での飲み会があるんよな…ごめんな』
💚「そ、そっか…」
やっぱり、私より可愛い子の方がいいよね、
ピコン
💚「やっほー、?」
💜『あははwwwあれ、まちこwいたの、w』
💙『あれwwwまちこwwwほんまやいつから?はっwwはははw』
💚「えっと、今来たよ…、?」
💜『あ、そうなん?www気づかんかったわwww』
💙『てかまじ18号お前さwwwーーーーw』
💜『wwwwwwwww』
やっぱり、18号みたいに愛嬌がある人がいいよね、
こんなことばっかり続いて、どこか諦めてて、でも、別れたくなくて、、、
そんな時見つけた選択肢。
💚「せーんせ」
💙「ん?どうしたまちこ、ってそれ俺のスマホ、?」
ダメって分かっていても。
💚「そ。せんせー偉いねぇ。DM、私と付き合ってからコラボ以外、誰ともしてないじゃん」
💙「そ、そんなん当たり前やん…」
💚「んふふ、偉いねぇすごいねぇ…♡」
そう言って私は、せんせーの頭に手を乗っけるようにして頭を撫でる。照れているのか、不貞腐れは子どものように目線を外される。
はぁ、とっても素敵なせんせー。
私の愛でせんせーを溶かしてあげる…♡
💙「俺、飲み会も控えた方がいいよね」
💚「うん、そうだよね。偉い偉い」
💙「今日飲み会あるけど俺行かない。」
💚「行ってもいいよ。別に気にしてないから」
💙「…え?俺悪い子だった?やっぱり飲み会全部行かん。だから、まちこ…俺の事嫌いにならないで?」
💚「うんうん。せんせーは偉いね。嫌いになんてならないよ♡」
大事なのは飴と鞭を上手に使い分けること。そうすればせんせーは不安になって愛を求めてくる。
純粋なせんせーは可愛いな…♡
💜『ねぇ、まちこ』
💚「ん?どうしたのじゅはち」
💜『最近せんせーディスコ来なくなっちゃったよね、』
💚「確かにねー」
じゅはちは少し、だが確実に気づいてる。私のせんせーへの気持ち、行動。
でも、
💚「まあ、気が向いたら連絡すればいいしね〜」
💜『うん、まぁ、そうだね…』
悟られたくないのだろう。これ以上は彼女も深堀してこない。
知ってるよ。じゅはちがせんせーに「まちこ、どうかしてるよ」ってLINEしてること。これも知ってる。あなたは女研メンバーでは1番は私、2番はせんせーのことが好きなこと。
渡さないよ_誰にも。
💙「ねぇ、まちこ…」
💚「ん?なぁに、せんせー」
私は立っていて、せんせーはソファに座っている。私よりふた周りも大きい身長が、今はとても小さく見える。
💙「これ…ちょっと嫌かも、」
私がせんせーにつけた手鎖がジャラという音を鳴らしながらも、せんせーの大きい手が私の手を包む。
💚「でも、それは愛の印だよ?でも、本当にいやなら愛の印、外してあげようか?」
💙「っ、それは、やだ…」
💚「なら我慢してね?そしたらディスコもできるようにしてあげるから」
💙「、うん」
変なこと言ってごめん。というせんせーの頭を撫でる。茶色のメッシュが入っている綺麗な髪を指に絡めて遊ぶ。くすぐったそうに片目を閉じるせんせーがとても愛おしい。
終わり、と諭すようにもう一度頭をぽんっと撫でると、てくてくと音がつきそうな足取りで自分の部屋へと戻って行った。
私も自分の部屋へと戻り、編集に使うPCを起動させる。カタカタとキーボードを叩く音が部屋に響く。
しばらくすると、コンコンと部屋の音がノックされた。イヤホンを外し、そっちに行くと、部屋のドアが開き、せんせーが現れた。
💙「まちこ、」
💚「ん?どうしたの、せんせー」
俯きがちな格好をしているせんせーの顔を除くと、せんせーはいつもとは違う、可愛い顔で申し訳なさそうにお願いしてくる。
💙「ねぇ、ギュッてして…?」
💚「ふふっ♡いいよ〜」
そういい自由に手を動かせないせんせーの腰に手を回し、ギュッと抱きしめる。
💚「せんせーは可愛いねぇ…ご褒美だよ♡」
💙「んふ…ありがとまちこ…♡だいすきだよ…」
せんせーはとろけそうなくらいに甘い声で私にそう語りかけた。
end…♡
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いかがだったでしょうか!
短いし、結構雑ですね…すみません。
今回、ただのヤンデレメンヘラ的なお話ですが、ぜひ、リードコントロール聞いてみてください!もしかしたら、このお話がもっと違って見えるかもしれません…!
そして、遅くなりましたが、フォロワー様100人達成、本当に嬉しいです!これからもアホぽんたすでサボり魔の主ですが、よろしくお願いします!