テラーノベル
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lp視点
入学式が終わって、やっと解散。
教室に戻る途中
mk「俺ちょっと先生に呼ばれたから先帰るね〜」
ml「え、置いてくの」
mk「lpいるじゃん 笑」
ml「いらない」
lp「ひどくない.ᐟ.ᐣ笑」
mkはニヤニヤしながら去っていった。
……絶対わざとやん。
気まずい沈黙。
一緒に階段を降りながら、何か話さないとって焦る。
lp「あー……メルトってさ」
ml「ん.ᐣ」
lp「甘いもの好き?」
なんやその質問。
ml「好きだけど」
lp「ほんま.ᐟ.ᐣじゃあ今度駅前のクレープ屋行かん.ᐣ」
言ってから気づく。
これ、普通にデートの誘いやん。
ml「……なんで」
lp「いや、その、友達として.ᐟ.ᐣ」
ml「必死すぎ 笑」
笑った。
やばい、好き。
ml「……別に、いいよ」
lp「え」
ml「行ってあげてもいいって言ってるの」
lp「まじで.ᐟ.ᐣ」
ml「うるさい」
嬉しすぎて顔がにやける。
高校初日。
たぶん今日、
人生で一番いい日かもしれない。
そして俺はまだ知らない。
この“クレープ”が、
俺たちの距離を一気に縮めることになるなんて
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