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cp↬🫖🌸

付き合ってないです。

🔞内容入ります(ばりばりえっちです。)












「おはよ、桜くん」

「おー、はよ」


こんなくだらない会話を交わして一日が始まる

俺の片想いを照らす一日が。

この思いに気づいたのは最近くらい。

どうしても眼中に桜くんが居ないと気がすまなくなってきていた。

自分のものにしたい。自分の手で堕としたい。

でもそんなこと知るわけない。桜くんは純粋なんだから。

そう……思ってた。

あの日までは



「すごい雨だね…桜くん、大丈夫そう?」

「別に平気だ」

「でもここから家までまだまだ遠いでしょ?」

「俺の家、泊まる?」

「…そんなことしてもらわなくても…」

「…へくしゅん…!」

「…」

「…俺の家来る?」

「…そうさせてもらう」



家に着く。

ポタポタと落ちる雫が輝いて見えるくらいに明るく電気をつける。

雨のせいなのか、?

濡れた桜くんのTシャツが真っ白だから

見た事ないピンクの可愛らしいものが透けて見えている。

Tシャツの襟部分を持ち上げ、自分の顎部分を拭く桜くん。

腹チラもしちゃって、流石にそこまで無意識にされたら、こんなにも桜くんのことを裏で溺愛している俺でも表に出しちゃう。

でも隠さなきゃ、桜くんはそんなこと変だなーってしか思わないはず。

だから、あえてからかう。


「桜くん、びしょ濡れだし、先に風呂貸してあげるから入ってきな?」

「さんきゅーな、…あ、でも、洗濯…」

「洗濯はこっちでやっとくから、脱いだらそのままにしといて。ついでに着替えも俺のでよかったら置いとくよ。」

「あぁ、ありがとな」


可愛い、可愛い。

覗いて盗撮したい。

駄目だけど、俺の愛は異常だって分かってた。

だけど辞められない。

好きになってしまった以上、俺を止められるのは俺自身だけだ

俺が正気に戻るまでは俺自身も制御できなくなる。

だから誰も止められない。止まらない。


「おい蘇枋!!//」

「…どうしたの?」


俺の服を着て目の前に来ている。

これがいわゆる彼シャツかな。

想像以上の可愛さで思わず言葉が出なくなったけどなんとか会話をする。


「なんでズボン置いてねーんだよ!!///」

「だってー…」

「俺、少し大きいサイズ着てるから、桜くんが着たら更に大きいんじゃないかなーって思って。」

「身長差たったの5cmだろ!?//」

「それは身長だろう?」

「服には関係ないよ。」

「うぅ…//」


桜くんが顔を真っ赤にして下を向く。

わざとこの格好にしてあげた俺が悪いが、まったく悪気がなくなっている。

見えそうで見えないくらい大きいシャツ。それだけで俺は興奮状態。


「…あ、雨止んでる…」

「ほんとだね。月が見えるよ。」

夢に1回くらい出てきたのではないだろうか。桜くんと月を見る妄想なんて。

「月が綺麗だな……」

「、!」


一瞬困惑した。

恋愛的に言ってんのか、無意識に出たただの反応なのか。

気になる。無意識に出てしまったら桜くんらしいけど、恋愛的に言ってたらどんな反応すればいいのか。




「桜く___」







「……//」




恋愛的に言っていた。

顔を逸らしてるため、どんな表情で言っているかは分からない。

でも、流石に耳まで赤くなるくらいの赤面である桜くんだからこそ分かる。

ツンデレなのか素直になれないだけなのか、誰に教わったのかなど、知りたいことは色々あった。だけど、一番最初に出てきたことをそのまま行動に表すことにした。

桜くんの後頭部を少し見てから、まるで自由に旅立とうと決心した鳥のように大きく手を広げ、腕という名の羽で桜くんを包んだ。



「す、すおっ!?////」

「俺も、同じこと思ってた。」

「月が綺麗だね。桜くん。」

「でも、桜くんの方が綺麗だよ?」

「はっ!?/////」

「あの満月みたいな色をしている綺麗な瞳に俺を映したい。四六時中。」

「…な、何言ってんだよ、?」

「ねぇ、桜くん。」

「さっきの事ってさ、両思いってことでOK?」

「りょ…!?//////」

「ま、まぁ…そうなんじゃねーの?/////」

「…ははっ、嬉しいなぁ。」

「長かった俺の片想いもここで叶うんだぁ」

「…じゃあさ、桜くん。」

「君はもう俺のだから、色んなこと、教えていいよね?」

「…ぅ、ん///」


やっと、やっとだ。

桜くんを独り占め出来る。

誰にも渡さない。話させやしない。

桜くんはもう俺の手の中に入れておくのだから______

それから何週間か立ち、少しづつ、少しづつと、体を慣れさせることが出来た。

もう対戦OKですって合図しているのと同じくらいの体が出来上がっている。そろそろ自分のものにするための準備もばっちりだ。



「桜くん、そろそろ…いい?」

「…コクッ////」

「…大人の階段、また一段上がろうか。」



予め用意しておいたローションを手に馴染ませ、桜くんに手を入れる




「っ、…ひっ、//‘」



そんな可愛らしい声を手から漏らしながらも、声を出さないようにと口元を手で抑える。

桜くんの好きなところを知っているからこそ、わざと前立腺を触らないように解いていく。

音が変わり、そろそろ挿入してもいいくらいになってきた。

指も1本から2本、3本に変え、感じるように、ちゃんと射精できるように前立腺も少しづつ攻めていく。

少し触れる度に




「そ、…こ、やっ…!/////」




と、赤面させながら言葉を発する。

可愛くて可愛くて仕方がない。




「…そろそろ、挿入れるよ?」




解いても解いてもまだまだキツイ桜くんだからこそ感じられる快楽がある。



「ぁ”‘、ぅ~~~ッ♡♡」



そんな甘い声を出しながら、目を瞑り、布団を引っ張ったり蹴ったりしながら痛みを耐えている。




「…、…入ったよ、桜くん。」

「…動くね」

「あ”…へっ?♡♡」

「ち、ちょっと…待って…!///‘」




そんなの耳になんて入らない。

スイッチが入っちゃった俺は誰も止められない。

デザインが古いピアスをシャラシャラと動かしながら、パンパンといやらしい音が部屋に響き渡る。

桜くんが俺の服を掴みながら何かを訴えるのが目に映る。

だけどそんなことは気にしない。

桜くんの膝を持ち上げ、今までにないくらいのニコニコないやらしい笑顔で彼を見つめる。


俺、頑張るからさ





快楽に堕とすまで、付き合って____♡











何時間かたった頃。

射精きすぎてヘトヘトになった君は、アヘ顔でこっちを見つめる。

可愛い。可愛すぎてもっと食べたくなる。





「す…、おっ////」

「もぅ…出ないっ’//」

「俺はまだ君の中に出てないんだけどなー♡」

「ッ…♡、悪魔っ!/////」

「それはどーも」



自分でも分かりきっている。悪魔だってことくらい。

こんなにもヘトヘトなのに手加減しないなら誰から悪魔って思われてもおかしくはない。

それでも続ける。君だけじゃなくて、俺も君に溺れたい。

そう思うと俺のブツが大きくなってしまい、また桜くんが耐えられなく射精ってしまった。



「ッ、!?////」

「な、でかっ”…!!/////」

「君のせいだよ。」



そろそろ限界に近づいたのか、俺も動かす力を早めていった。

桜くんはもう快楽に堕ちているよー、と言ってるくらいの顔で俺を見つめる。



「、、…桜くん、中…出していい?//」

「ぞ、…んな”んっ、聞かなくていいがらっ/////」

「早く出せよ…!!////」

「…分かった。//」



あんあん、と声を出していても、もう限界に近いくらい声がかすれていた。

可哀想なのでキスを1つ。

口の奥まで甘い舌を絡ませ、息ができないくらいの深いキスを頑張ったご褒美にあげる。

桜くんが物足りなさそうに腕を首に絡ませもっと距離を近づける。

前はこんな事しなかったのに。

どんだけ変態になってしまったのだろうか。

いや、



どれだけ変態に教育させてしまったのだろうか。



俺も絶頂を達して桜くんの中に精液を出してしまった。

悪い事だと思うが、桜くんの珍しい要求には逆らえない。



「桜くん、ごめんね?無理させたでしょ。」

「……べ、つに、…平気//」

「明日は休みだし、ゆっくり寝ようか。 」

「おー、…////」

こんな会話をして一日が終わる。

ドロドロな甘い俺らの両思い。

こんな甘々な思い日々は死ぬまで続くだろう。

俺は愛し続ける。


桜くんのどんな所でも、

1ミリも隙間があかないような愛でいっぱいにしてあげる。






𝑒𝑛𝑑

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