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krsm
『甘い日』
地雷 注意
今回も長いですので暇な時に…
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kr.said
今はスマイルと一緒に買い物中。新しい服が欲しいらしくて選んであげてる。アイツってばせっかく色んな種類のものあるのに同じようなやつしか選ばないから選んであげてるって訳よ。
「これとかどう?」
「ん?いいんじゃない? 」
「なんで他人事なんだよ。お前の服だぞ?」
「ん〜…別になんでもいい。きりやんがいいと思ったならそれでいいんじゃない?」
「じゃあ俺が選んじゃっていいの?」
「だから選んでもらってんじゃん。」
仕方ないか。こいつはそうゆう奴だったわ。そんなことを考えながら服選びをした。
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sm.said
きりやんに服を選んでもらってから近くのカフェに来た。なかむからパンケーキが絶品だと聞いたので丁度近くを通ることになったため寄った。俺も食べてみたいとは思っていたし、丁度良かったから。
「なかむによるとここのパンケーキが絶品らしい。」
「そーなんだ。スマイル、買い物中何もすることなくて早く帰りたそーな顔してたし、気分転換って感じ?」
「きりやんが珍しく選ぶの遅いんだよ。」
「こっちは真剣に選んでんの。」
「ふーん」
「こいつ…」
何か言いたげだけどまぁいいや。パンケーキまだかな。
店員「お待たせ致しました。イチゴパンケーキとクリームパンケーキです。」
smkr『ありがとうございます。』
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kr.said
「ん。めっちゃ美味い」
「そーだな。」
へぇー。めっちゃ美味しそうに食うやん。目までキラキラさせちゃってさ。可愛いかよ。
「スマイル。食べる?俺の方。」
「ちょーだい。」
「はい。あーん」
「あー…ん、うま。」
「それは良かったw」
なんかもっと食わせたい。遠慮なくあーんしてるの可愛いな。
__最後の二口くらいの時__
「もう一口あげるよ。」
「え。いいの?きりやんのなくなるよ?」
「大丈夫。あと1口くらい残ってるから。はい、あーん」
「あー…ん!? 」
驚いたと思ったら睨まれた。それもそうか。
「ふっ笑、可愛い」
「うるせ…/」
あーんすると見せかけてキスしたから多分怒ってるんだと思う。俺からしたら単なる餌でしかないんだけどね笑。
「そろそろ帰ろうか。お会計してくるから待ってて。」
「え、じゃあありがたく。」
「そこは断れよ笑」
「やだね笑笑」
そんな会話をしながら帰宅した。
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sm.said
家に着いて速攻で風呂に入ってソファに座ってきりやんの飯を待っている。なんか手伝うことないかなーって思ってキッチン近くをウロウロしてた。
「なんでウロウロしてんの?笑危ないよ?」
「手伝えることない?」
「あー…じゃあ皿洗ってくれる?」
「ん。わかった。」
俺は前に洗い物をしていて、手が滑り皿を割ったことがあったため今回は慎重にやらないとなって思った。
きりやんが作り終わったのか近づいてきた。
「何?」
「ん〜?頑張ってるなーって思って」
「うん。前割っちゃったからね」
「そっか笑。偉いね」
褒められたと思ったらまたキスされた。今日は何なんだ?気が狂う。
「後ちょっと頑張って。ご飯冷めちゃうから」
「うん。」
今日はきりやんが甘い。いつもよりもちょっと優しい気がする。
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「終わったよ」
「そ。ありがと。ご飯食べるか」
「うん。」
「あ、スマイル。ちょっとこっち来てくんない?」
「え?なに….」
ご飯を食べる直前。なんなんだろうかと思ってはいたがソファに座ってるきりやんが隣をポンポンッと叩いて呼んでいるため。そこまで向かって座る。
「で?なに…ん!?」
「クチュ..クチュ..レロォ」
「ん…ふ..は..」
急すぎるだろ!やばい…こんなことを考えてはいるが息が出来なくて、段々と力が入らなくなり押しのけることも出来ずにされるがままだった。
「ぷはっ…やば笑。蕩けてる」
「ぷはっ…はー..はー..」
何だ?ほんとに…いつもはこんな急にしてこないし。マジびっくりした…
「き、急にしないで」
「えー?なんで?」
「びっくりするから…!」
「可愛いじゃん笑。さ、ご飯食べよ」
ソファからリビングまで行くのもちょっときつくて、歩きながらもびくついていたのかもしれない。しかも席にいっても息が上がっているため、はーはーしてるし。俺を見てニヤついている奴も目の前にいるし。
「なんでニヤついてんの。気持ち悪い」
「いや?可愛いからだよ笑」
「うるせぇ…//」
今日はちょっと違う。
『きりやんがとことん甘い日みたいだ。』
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今回も長いです。何か書いていると長くなっちゃうんですよね笑笑
後なんか付け足しました。お許しください。
読んで下さり、ありがとうございました。