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怪異修学旅行のプリントを貰って2日目今日、怪異修学旅行に行きます!
「えっと…」
「げっ、あと少しで出なきゃじゃん」
「7番〜様〜!」
『何故急に7番様呼び……?』様…
「なんか…あれよ!」
「他の怪異に本当に付き合ってるとか誤解されたくないじゃん」
『え〜慣れないなぁ』
「ふふん」
「誤解を産んだら腹パンの刑だから」ポキッ
『こえ〜』ひぇ〜
「あと少しで集まらなきゃいけないから」
「もう出るよ」
『えっちょっと待って!』
「何〜?」
『ヤシロ達に言うの忘れてた!』
「んも〜!先行っちゃうよ?」出席しないって思われちゃうかもだし
『先行ってて!』
「ハーイ」
そこは一緒に行きたい。でしょ…
═運動場═
《並んで並んで〜》
《あれ、0番様と7番様来てないわね》
《欠席?》
「あっ!遅れましたぁ〜!」ゴメンナサーイ
《来た!》
《けど…あれ?7番様は?》
「ちょっと遅れるみたいよ」
《分かりました》
┅5分後┅
「あ!7番様!」様ってイイタクナイ…
『嬡〜』
私が7番様って言った意味、欠けらも無いわね
「も、遅!」
『ゴメンゴメン笑』見つからなくって
《さぁ…旅館へ行きましょう…》
「……!」
やっと来た
ずっと楽しみにしてた
「いい席取ろ!」バスだし
「ほら!」
ぎゅ
『…どこ座んの?』手柔らか〜
「1番後ろが1番景色いいのよね〜」だからそこ!
すと
シュゥゥゥーッ
『動いた!』
「そっか花子くん初めてだっけ?」
『ソーダヨ』
「へへ…なら!」
「経験者の私が教えてあ・げ・る!」
『あ、いや、1回行ったことあった』
「…」なんやねん
「着いた?」
《あと少しですぅ》
《アーッ着きましたぁ》
「着いたって!」マイクテストの癖強いね
『遠いーね』
《ご乗車ありがとうございましたぁ》
「うっ」あしひねった…最悪……
『ひねった?』俺がお姫様抱っこしてあげよーか?
「イイヨッダイジョウブ」絶対やっ!
『え〜』つまんなーい
お姫様抱っこって…
《あそこが旅館ですぅ》
「着いたーーッッ!!!!」やったぁぁ!!
『ナツカシー』
「部屋行こっか」
『おーどこどこ〜?』
《あちらでございます》
って感じね
「変わらないんだね…」懐かしい……
『布団は…!』
『1枚!』
「えぇ・・・」よりによってなんでこの人と
『夫婦みたいに抱き合って寝るんでしょ……?』ニヤ
「背中向き合って寝るわよ」バチーン
『嬡って乙女じゃないな〜』
「あなたに言われたくないわ!」
「人の気も知らずに…」一緒の布団で寝るとか言い出しちゃって…
『なに?』照れてる?
「なわけないでしょ」ぷいっ
『ほんとぉ?』
「…」
『嬡って昔から照れてる時顔隠すよね』
「だから何よ……」なんで知ってんの
『ん、』
「へ、は、な。なに?」また攻撃的になった?!
これが言わゆる顎クイ……!?
『ほら赤いじゃん』
「ひぇ…」近……
『ねぇ嬡・・・』
「っ……」
『くっ』
『ふははっ』
『ほんとにちゅ〜すると思った?』やらし〜
「〜〜っっ!!//」
ばっ
「花子くんのバカ!」
「デテケー!!」
『うおっ』
ガチャ
「もー…」
初めからなんなのあの怪異
─ヤコの部屋─7番様視点─
『2番〜』
【7番…?!】急に入ってこないでよ!
﹎
【ヤコ】
﹎
【はぁ、それでなんの用?7番】
『嬡の事でさ〜』
【0番?】また?
『付き合ってるのに冷たいんだよ!』サビシー
【7番のこと好きじゃないんじゃない〜?】
『言うね〜』
【まぁ…好きなんだったら】
【ツンデレってヤツじゃ無いかしら】知らないわよそんなこと
『お〜!確かに!』納得!
【と言うかなんで私よ!】めんどくさいのよ!
『ジャーネ』さらば
ガチャ
═部屋═
『ただいま〜!』
「おかえり〜?」
「明日はとりあえず、お店まわる事になりました!」
『りょーかい』イイネー
「ん〜夜…寝る?」
『怪異なのに?』また〜?
「この前夢見て楽しかったから」昔みたい
「ちょうどいいね花子くんは寝ないで私は寝る!」そしたら布団も足りるでしょ
『ん〜じゃ。俺も寝る〜!』
「えぇ……」
ゴソゴソ
「言っとくけど寝相悪いからね」大の字で寝ても文句言わないでね
『まー慣れてるから』司ので
「…おやすみ」
『おやすみ』
こうして一日を開けた。学校の境界での怪異修学旅行。
﹌嬡ちゃんの2日目日記〜!Part2!﹌
・花子くん嫌いになった
・久しぶりの旅館でウキウキ!
・明日のお店がたのしみ!
・また明日!
══
─ჯ ιı र ιı漫画─𓏸𓏸しないと出れない部屋─
「えっと〜?」何ここ
『真っ白だね〜』𓏸𓏸しないと出れない部屋的な?
「え…それはやだな」
『ご丁寧に書かれてるね』
「マジのやつじゃん…」
■そこらへんのはこに20ぷんはいれ■
「はい?」だからなんなのこれ
『ヤベー』
「説明雑過ぎでしょ」
『で、そこら辺の箱って?』
ばーん!
「うわこれも真っ白」
■はらなかったらばくはつする■われらつよい
「〜〜っ…やるしかないじゃん!」
『壁硬いね』
「これはこれはご丁寧にクッションが敷き詰められてること」
「入ったよ?」
『2人で入らないといけないんじゃない?』ニヤニヤ
「なら花子くんが下に行って」下はなんかやだ
『入りまーす!』
「話を聞いてぇ…」
「時間は?」
『お!タイマー始まった!』
「あとはこれで20分ね!」
「意外とこの体勢キツイな…」
「花子くん大丈夫…」
『ーーっ/』
「そうだね」
『あと何分?』
「えっと…15」
『なげー』
「……」
『あれ、嬡?』
「……」
『寝た?』この状況で?
『俺体制キツイんですけど』
『…はぁ』困った”彼女”だ
『おーい!時間なったよー』
「はっ、」↔キャパオーバーで顔見れなくて寝た人
「う、うん/」
『……ふーん?笑』照れてる照れてる
「早く出ようねっ??」バコーンッ
『ハイ』こえー
─おわり─