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テラーノベルの小説コンテスト 第4回テノコン 2025年1月10日〜3月31日まで
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チャットノベルが相変わらず書けないのでノベルで書きます!


この作品はWTのBLですので地雷さんやBLってなんぞ?って人はここをお離れください



ズッ友(kn×nk)、友情出演kr(名前だけsm、br)

ほのぼの、現パロ

【サプライズ】




<あー疲れたあああ!!

<もう無理だよ…

<明日も出社!?早く辞めようかゴニョゴニョ


「大丈夫か…?」


俺の彼女は努力家だ。行きたくもない会社に朝早く出勤して、夜遅くに帰ってくる。スーツを着た彼は疲れ切っていて、最近構ってもらえなくてちょっぴり寂しい。

彼氏の俺が支えてあげないとなのになぁ…。



「あれ、きんとき。まだ寝てなかったの?」

「ぁ、なかむ、お疲れ様」

「ありがと」

「ね、今週の土曜日空いてる?」


空いてればお出掛けにでも行きたい所だ。


「ごめん、その日は会議があるんだ」

「かい、ぎ…」


「そっか、そうだよ、ね、」

「ごめんね、えっと、11月は多分行けるから…」

「4、5ヶ月後じゃん…」


忙しいもんね…。


「あっ電話きちゃった、ごめん」

はい、もしもし、中村です。


…いつ名字プレゼントできるかな…。

年齢は20代行ってるから大丈夫なんだけど。

誕生日…もうすぐじゃね?スイーツ…作るか。スイーツ作ってプロポーズを悟らせないようにして、誕生日にアイツの好きなとこで告白しよう。


でも俺料理できないんだよなぁ〜…。きりやん呼ぶかぁ。ケーキ?クレープは作りにくいな…。クッキー、マカロン、プリン?何がいいかな〜。


喜んでもらえるかな。




「で?何作りたいの」

「実は決まってなくてさ」

「ふぁあ???」



「んー、、ケーキとマカロンとクッキー作れるよ」

「結構作れんだな」

「作る?」

「作る!」



とは言ったものの、実際のところ辛かった。マカロナージュとかむず過ぎだろ!

料理してる人の事尊敬するわ…。


まぁ歪なケーキと割れかけたマカロンが出来上がったわけで。

喜んでもらえるかこれ?w


これは後で食べるか。もう夜だし。明日遊園地に行く!よしよし。準備進んできたな。


<あー…ただいま


「!!」

「お、カノジョ帰ってきたじゃん。じゃあ俺は帰ろっかな。俺だけの笑顔が泣いちまう」

「ふっwスマイルって言ったれよw」

「はっはw」

「…きり、やん、?」

「あ、お邪魔してました〜事情はコイツから聞いてな」

「…」


すっごい怪訝な顔してる。疲れて帰ってきたら彼氏が他の人の彼氏と二人きりだもんな。浮気を疑うのもしょうがない。


「あ、ご飯作るからお風呂入ってきな」

「…一緒に入りたいって言ったら怒る?」

「!いいよ、入ろ」


可愛いよ俺だけの天使…。



ーーー


「やば、あったか」

「ね、あったかいねw」

「きんときと入るとなんか疲れ飛ぶわ〜」

「wwありがとう」


「ねぇなかむ」

「ん?」

「明日空いてる?」

「…うん。明日は会議ないし。無理言って休み勝ち取った。休みたかったし!有給有給」

「じゃあお出かけ行かん?」

「うん!!」


来た〜!何も考えずにペアチケット取ったから危うくきりやんかぶるーくに渡さなきゃいけないところだった…。


「出るか〜」


ーーー


「もう0時超えるな」

「ごめんねいつも遅くて」

「いつもありがとう、お疲れ様」


チッチッチッと音を鳴らして針を進める青と水色のグラデ時計。

そして重なる2色の針。0を指す長さの違うそれらはまるで俺らのようで。これを見た瞬間に2人で買おうと決意したんだっけ。


「0時だ…今日何日?」

「ねぇなかむ。今日は何も気にしないで」

「え?」

「今日はね、10月28日だよ。お誕生日おめでとう」

「!!!」


「ポロポロッ」

「!?なかむ!?」

「グスッごめ、ありがとッッ!めっちゃっ、嬉しい…!!」

「ふふっ、はい、ケーキとマカロン」


「さっききりやんと作ったの」

「!…歪だなぁっwありがと!!」

「うるせっw」


泣いて笑って俺にすら元気を届ける彼。この後がすごく楽しみになる。

ちゃんと俺が作ったやつも一緒に完食した。でもサプライズはこれからだ。(きりやんが作ったものはスマイルと食べたらしい)




「うおおおお!!!✨」


案の定と言ったところか、園についた瞬間目をキラキラを輝かせている。


「きんとき早く行こ!!」

「時間はあるんだからね!w」


走って転ばれたり迷われたりなんてしたらもう嫌よ?



ーーー


「最後はやっぱ観覧車でしょ!!」


なんて言ってついに乗れた夕方時。そろそろてっぺんに到達する。


「今日はありがとね。良い誕生日になった」

「いいえ」


「もう一個、プレゼントあるんだけど」

「え?まだあんの、?」

「なんだと思う?」

「え〜?んー…アクセサリーとか?」

「不正解!」


「ねぇなかむ」



「プレゼント、歌時…俺の名字」

「ふぇっ?」

「俺と結婚してください」

「っっっ!!」


「〜〜よろしくお願いしますッッ!!////」

「!!!やったぁぁ!!」





仕事を辞めて晴れて実況者。6人で旅行するとき、たまに見える。



創始者なかむの左手の薬指には


ズッ友きんときの左手の薬指には




深海の宝石が嵌る指輪有り。


快晴の宝石が嵌る指輪有り。






主の推しカプはknnk、brsh、krsmです。

brkr、knkrはあんまりイメージできない((

まぁ基本行けますけどねっ!

寝取られ(浮気)は苦手です(ハピエン大好き)


これ会話主書いた方がいいんか…?

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