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本日初投稿となります。

もしも何かあれば教えてくれると有難いです

誤字等あるかもしれません。

⚠ 兄弟パロ VTuberのお名前ですが関係はありません

地雷等あればすぐにお帰りください。

夢 腐 ないです

それでは。

✄╶ ╶ ╶ ╶ ╶ ╶ ╶ ╶ ╶ ╶ ╶ ╶ ╶ ╶ ╶

ある日 末っ子が熱を出した

「ぅ…おにぃちゃ…あたまいたい…」

「どうしたんです?!刀也」

「んあー……え?どうしたん?!刀也」

「刀也が多分熱なんですよね…」

「ぅえ…なんやて?!コンビニに要るもん買ってくるわ!」

「ぅあ…ふっ…ぐすっ…ふぇ…おにぃちゃ…」

「大丈夫ですからね、」

「そういえば、晴が起きてませんね」

「起こしに行かないと…」

「刀也、少し待っていて下さいね」

-—————-‐

晴 視点

ハヤトお兄ちゃんに起こされ目が覚める。

話を聞くと刀也が熱を出したらしい

昔から刀也は体が弱かった

こんな事はざらにある

「ぉにいちゃ…おはょ」

「晴…おはようございます」

「寝起きで申し訳ないのですが」

「洗濯物を干してくれませんか?」

「ぅん…わかった」

そう言うと お兄ちゃんはすぐ様に刀也の方に向かった

…もうちょっとだけでも僕にかまって欲しい

という欲が出てきていた

そう。今彼は構ってちゃんの時期&反抗期なのだから_

でも…愛おしい末っ子が熱を出しているので

我慢するしかない。

と心に決め ベッドから顔を出し階段を下りて

洗濯物を取りに行く。

あぁ…やる気が出ない

末っ子の為だと言うのに やる気が出ないのだ

僕はお兄ちゃんだからちゃんとしないといけないのに。

と思いながら洗濯物を干す。

すると 隣の部屋から聞こえてくる。

「ぅぁあん…ぐすっ…いたいよ…」

「刀也、大丈夫ですか?痛いですね…」

と言う声が聞こえる

するとかまって欲しい欲がもっと出てくる

僕も怪我したら…構ってくれるかな?

と言う思考になってしまった。

そう思えばすぐ様に頭を使う

どうすれば怪我が出来る?

そう思っていた瞬間に湊が帰ってきた

ガチャ_

すると

「刀也ぁ…大丈夫か?今からおでこに冷たいの張るからな〜」

と聞こえてきた

帰ってきた瞬間…ただいまと言わん湊に腹が立つ

でも、本当は愛おしくて可愛い末っ子が熱を出したと聞くとそうなるだろう。

でも…僕の名前ももっと呼んで欲しい

「おかえり、湊おにいちゃん」

と言い 丁度洗濯物が終わった

さぁて…どうやって怪我をしよう

そう考えた時思いついた。

洗い物をして怪我をすれば良い。

いつもの彼なら いや…迷惑になっちゃう…と思い

すぐ辞めるだろう

でも今は反抗期なのだから止めれる訳もない。

「ハヤトおにぃちゃ…僕洗い物もしておくね」

「助かります!…あぁ…刀也、寝ましょうね」

と言いハヤトお兄ちゃんは刀也の横に行き

お腹をポンポンとする。

すると寝始めた

「ふぅ…とりあえずは安心ですね…」

と言い次刀也が起きた時の準備をし始めた

また名前を呼んでくれなかった…

と思いながら 洗い物をしに行く

ゴシゴシ_

洗い物をしていると怪我をする事なんて忘れていた。

だが_

ガシャン!!_

大きい物音と彼の足にガラスの破片が落ちて

怪我をした。

やばい_刀也が起きる。

とそう思うと

「ふぇ…ぅぁぁぁあん…こわいよ……ぐすっ…」

と泣き声が聞こえた。

すると湊が僕の方に来て

ハヤトはすぐに刀也の所へ。

「大丈夫か?」

「怪我してるやん。今刀也が寝てたん知っとるよな?」

「もういいわ。」

と言われてしまった

そう。僕は足を怪我してしまった。

心配してくれると思った_

そう思ったのに

名前も呼ばれずに怒鳴られるだけ。

本当に僕が好きなのか?_

と考えていると

次にハヤトが来た

「洗い物をしてくれるのはとても感謝していますが、刀也が起きてしまうでしょう。」

「もういいですよ。」

と切り捨てられてしまった。

何故僕はこんなにも馬鹿なのだろうか。

僕は何故こんなにも約立たずなのだろうか。

もう、いらない子なのかな

そう思うと僕は静かに家を出た

もういらない子なのだから_

ーーーーーーーーーーーーーーーー

ハヤト目線

大きい物音がしたから見に行くと

晴が洗い物をしていた時にお皿を割ってしまったのだ

それで刀也が起きてしまった。

本当は怒鳴るべきでは無いのに

口が動いてしまう

「もういいです。」

一目散に刀也の方へ向かった

やはり泣いていた

「大丈夫ですよ、刀也。」

と言いながら頭を撫でる

すると落ち着いたようだ

「ぐずっ…ふぇ…ぅ…」

末っ子が寝たので一応安心

話によると晴が足を怪我したらしい

絆創膏を貼らないとと言う呑気な考えをしていた

ガチャ_

そこに晴は居なかった

そこ以外にいつも晴は居なかったので驚いた

湊に居なかったと言うと

そういえば、今日晴の事をちゃんと見れていなかった。

そう言われればそうだ。

全て晴に任せ 晴の名前もあまり呼べていない

しかも彼は今かまってちゃんの時期

相当ストレスになるだろう。

そう考えれば…家出か?

と思えば湊に刀也を任せ玄関から外に出る

走りながら晴を探す_

-—————-‐

晴 目線

気付くと僕は親友の長尾の家の前にいた

ピンポンを押す

「はーい、どちら様〜?」

「かいだ、はるです、遊びに来ました」

「あらま!景を呼んでくるわ」

と言いながら扉を開けてくれた

そうすると

ドタドタ_

「晴きゅーん!!来てくれたの〜?!」

「あたち嬉しいわ!!」

「うん、暇だったから。」

そう言うと 長尾は考える顔をした

「でも晴きゅん元気ないな」

「なんか兄弟居るとか言ってたよな、なんかあったか?」

と言われる 図星だから何も言えない。

景はこういう時に勘が鋭い。

「うん…実はね」

「___ってことがあって…辛くて来ちゃった…笑」

「おーん…晴きゅん…無理して笑うなよ」

…え? 無理してなんか、無いよ_

と言いたかった。

でも、気づけば涙が出ていた。

止めようとしても止まらない。

「…晴はいつも頑張ってるよ」

「大丈夫だ、俺がいるから何時でも来いよ!」

と言ってくれた。

僕は安心しながら泣いた。

「辛かったぁ…しんどかったぁ…ぐすっ…」

長尾はいつも泣き虫な僕が泣いている時

頭を撫でてくれる_

眠たく…なってき…た_

「寝たか、晴。」

「加賀美さんに連絡すっかぁ…」

-————–‐

ハヤト 目線

何処を探してもいなかった。

近くの公園。近所 

すると電話がなった。

プルルルルルル_

その電話に出ると

「加賀美さんで合ってますか?」

「はい。合ってます 」

「晴ちゃん…うちで寝てるわよ」

そう言われた瞬間 安心した

「迎えに行きます。ありがとうございます」

「いやいや、大丈夫ですよ 待ってます。」

カチッ_

電話を切る音と共に直ぐに走る。

走っていると

長尾 _ と書いている家があった。

ここか。

ピンポンを押す。

すると

「おー…来たか!」

「俺は景だ!よろしくぅ」

「ふふ…よろしくお願いします。」

「あら…うちの子がごめんなさいね」

「晴きゅーん!おいで〜」

トタトタ_

「ん、…なに?なが…ぉ…」

「ハヤトおにぃ…ちゃ」

「晴、お家に帰りましょう」

「…ゃだ…かえりたくない」

「ごめんなさい…晴、晴の事 考えられてませんでした。」

「…ぐすっ…ぅう…おにぃ…ちゃん…」

ヨシヨシと頭を撫でてあげると

「んふ……ゃっぱ…かえりたいかも…」

「ふふ…じゃあ帰りましょっか」

「おーん…また気をつけて来いよな!」

「ぅん…長尾、ありがと」

「こんなのどうって事ねーよ!」

と言いながら手を振ってくれる

「気をつけて帰ってくださいね」

と言われた

「はい。お世話になりました」

と言い晴をおんぶして帰る_

晴は疲れて寝てるみたいだ。

-—————————-

とりあえず終わります。

もしかしたら

剣持をお世話する湊も書くかも…しれない

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