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「あ、あの…」


「?どうしました…?」


「こんにちは…あるいはこんばんわ…」


「…本日ご来店ありがとうございます」


「さて、どんな悩みがあるのですか?」


「すべて吐き出してください」


「な、なぜか…」


「私は何もしていないのに…いじめられるんです…」


「…そうですか」


「後、お名前を…」


「あ!すみません…」


「私は」


「霞…”北条 霞”と申します…」


「では、霞さん」


「あなたが、いつも一緒にいる人や」


「いつもしていることなどを言ってみてください」


「一緒にいる人…?」


「それなら、兄と…兄の友達とか一緒に居たりしてます…」


「いつもしていること…」


「とくにはないです…その人達と一緒に歩くくらいしか…」


「…理由がわかりました」


「アナタのお兄さん。生徒会ですよね?」


「え…なんで…」


「名字。そして、その友達。んで、いじめ」


「これらの事からして…」


「他の女子たちに敵視されているから…ですね」


「!?う、嘘…」


「生徒会は、クソほど人気のイケメングループみたいなもんですよ」


「その人達と一緒にいると女子たちは当然」


「敵視するはずでしょう」


「…まぁ、盗聴器や録音機などで情報を入手して」


「先生などに、それを渡してはどうでしょう?」


「あ、ありがとうございます!」


「…では、」


「よい人生を…」

________________


その後、録音機で虐められているところを録音し


それを渡して、霞さんのいじめはなくなったそうだ。


「本当にありがとうございます!!!」


「…いえ」


「それでは…」


トコトコ…


「…きれいな人だったな」


「あれ?霞じゃん!どうしたの?」


「あ…兄さん…」


「実は…」


カクカクシカジカ…


「…霞」


「?」


「なんで言わなかったの?(圧」


「あ」


「まぁ…無事で良かった…」


「あの人には感謝しないとね…」


「そうだね…w」


シャオロン

「だなw」


「じゃあ、教室戻っとく!」


シャオロン

「そうか!んじゃ、またな!」


「うん!」


タッタッタッタ…


シャオロン

「お悩み相談所…ねぇ…」


シャオロン

「おもろい事聞いたわw」


シャオロン

「グルッペンに報告や!」

この作品はいかがでしたか?

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