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コメント
2件
青くんが言った言葉感動した、、 かっこいい✨✨✨
皆、かっこいい✨
【 兄弟が○○してみた! 】
第二十六話:もし、六男がいじめにあっていたら?
黄「 僕の兄弟、弟がいじめにあってるとか聞いたら 」
「 人殺しそうな勢いな人達ですけど 」
「 この企画大丈夫なんですか、?? 」
「 唯一、殺さないのは橙にぃですよ、?? 」
黄「 まぁ、でも 」
「 結構、水かけられたり 」
「 時々、殴られてるので 」
「 いじめには違いないでしょう 」
~長男の場合~
黄「 紫…にぃ、っ 」
紫「 どうしたの、?! 」
黄「 学校、行きたく…ない…ッ、です、 」
紫「 …理由、言える? 」
「 なんとなくだったら、なんとなくでいいけどさ 」
黄「 ……いじめ…られてて、っ 」
紫「 いじめ……ね、 」
「 主犯は誰、? 」
黄「 ……○○って人… 」
紫「 分かった 」
「 言ってくれてありがとう 」
「 今日は家でゆっくりしときな…笑 」
黄「 はい…ッ、 」ポロポロ
~次男の場合~
黄「 赤にぃ…っ 」
赤「 、?! 」
「 どうしたの、?! 」
黄「 がっ…こ、で…っ 」
赤「 いじめられた、?! 」
黄「 …ん、 」コクッ
赤「 …分かった 」
「 このことは紫くん達にも言うけどいい、? 」
黄「 はい…っ、 」
赤「 ん、分かった 」
「 言ってくれてありがとう、 」
黄「 …っうわぁぁ… 」ポロポロ
赤「 ………… 」
赤「 頑張ったねぇ、笑 」ナデナデ
黄「 ……っ、はぁ…はぁ…ッ 」ポロポロ
赤「 たくさん泣いていい 」
「 だから、また明日はたくさん笑ってね 」
黄「 …は、い…っ笑 」
~三男の場合~
桃「 黄、お前さ 」
「 悩みとかねぇの? 」
黄「 なんで…ですか?笑 」
桃「 最近雨でもねぇのに濡れて帰ってくるし 」
「 チラッとしか見えなかったからから絶対とはいえねぇけどさ 」
「 お前、殴られてアザでも出来てんじゃ… 」
黄「 …アザ…なんて、笑 」
桃「 じゃあ服、上げてみろよ 」
黄「 それは、っ… 」
桃「 …………… 」
「 …ッ、! 」ペラッ
黄「 ちょ、っ…!! 」
桃「 …やっぱり、な…笑 」
「 このアザ、ぶつけただけとか言わせねぇから 」
黄「 ………っ… 」
「 ……っごめん、なさい… 」
桃「 …謝んなよ 」
「 言って欲しかっただけ… 」
黄「 …殴、られて…っ 」
「 アザ…できた、 」
桃「 …マジか… 」
「 紫にぃに言っていい、? 」
黄「 …ん、っ 」
桃「 わかった 」
「 ありがとな 」
黄「 ……ッ 」
桃「 そして、 」
「 よく頑張ったなぁ…笑 」ギュッ
黄「 …………っうわ、ッ… 」ポロポロ
「 うわぁぁぁ…ッ! 」ポロポロ
桃「 頑張った 」
「 本当によく頑張ったな 」
黄「 ッッ…… 」ポロポロ
~四男の場合~
青「 …黄くん 」
「 黄くんは僕よりしっかりしてるし 」
「 幼いながらに色んなこと経験してるわけじゃん? 」
「 だから、悩み…とかさ 」
「 あったら僕じゃなくてもいいから言ってね、? 」
黄「 ……ない、ですよ笑 」
青「 …そうだと、いいんだけどさ 」
「 …なんとなく無理してるような気がして… 」
黄「 …っ、 」
「 いじめに…あってるんです…笑 」
青「 いじめ、?! 」
黄「 声が大きいですよ、笑 」
「 どうせ僕なんか青にぃみたいに社交的じゃない 」
「 陰キャ…ですから笑 」
青「 そんな事ないじゃん笑 」
「 黄くんは怒ったり、笑ったり 」
「 時には僕とか橙くんと喧嘩して 」
「 とっても可愛くて明るい弟だよ?笑 」
黄「 …そんなこと言われたら… 」
「 泣けてきちゃうじゃないですか… 」ポロポロ
青「 たまには泣いてもいいんだよ 」
「 そしたら、また笑ってね? 」
黄「 ……っはい、! 」
青「 …紫にぃに、このこと話してくるから 」
黄「 ありがとうございます…、笑 」
青「 今はまだ無理に笑わなくてい~の 」
「 本気で笑える時に笑ってよ? 」
黄「 …わかり、ました 」
青「 それでいい、笑 」
~五男の場合~
橙「 ………本人に聞くのもあれなんやけどさ 」
黄「 なんですか? 」
橙「 黄ちゃん、いじめられとるやろ… 」
黄「 …なんで、そんなこと言うんですか?笑 」
「 僕の性格知ってますよね?笑 」
橙「 せやけどさ… 」
「 前に校舎裏で殴られてんの、見てしもて… 」
黄「 ……見られてたんですか笑 」
「 …多分、いじめにあってます 」
橙「 …ッ 」
黄「 相手の目を見れば分かります 」
「 僕のことがよっぽど憎たらしいんでしょう 」
「 でも、殴ったり机を汚されるだけで 」
「 そのイライラが晴れるなら僕は構いませんよ 」
橙「 いいわけないやろ!! 」
「 仮にも大事な俺の弟や!! 」
黄「 …でも、僕なんか 」
「 クラスの人達からしたら要らないんですよ 」
橙「 でも俺は大事や! 」
「 かけがえのない存在なんや!! 」
黄「 …でも僕は!! 」
橙「 …明日から学校なんか行かせんからな!! 」
「 絶対!休んでもらうで?! 」
黄「 ダメ…ですよ、! 」
「 ……ダメなんです!! 」
橙「 殴られることが黄ちゃんの優しさなら 」
「 黄ちゃんを無理してでも休んでもらうんが 」
「 俺の優しさや 」
橙「 だから、素直に聞いてくれ… 」
黄「 …じゃあ、ひとつ 」
「 勇気を貸してください…… 」
橙「 なんや、? 」
黄「 …紫にぃに言う、勇気を貸してください…ッ 」
橙「 …わかった 」
「 その代わり、明日と言わずいじめが解決するまで 」
「 学校を休むこと 」
橙「 問題が解決したとしても無理せず 」
「 学校に行ったり休んだりすること 」
黄「 わかりました…笑 」
「 ……橙にぃは、本当に優しいんですね笑 」
橙「 優しくなんかないで?笑 」
「 それを言うなら赤にぃとかの方がよっぽど優しいやろ笑 」
黄( そこですよ、橙にぃ )
( 時には相手を立てるのも優しさなんです笑 )
これ、結構難しい…
しかも集中力が無い………
終わった(´^p^`)