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「………、みどりくん」
「!レウさん、ヤホ〜」
みどりくんは、ミルクコーヒーのような髪色と深緑の瞳を持つ。彼は夜、不定期に現れる。
1週間連続で来たと思ったら半年の間が空くことも。本当に気分屋で猫みたいだなと思う。
「今日来たんだ?」
「ソウー」
「残念だけど…皆寝てるよ」
「知ってるー」
「知ってたかぁ!起こしてこようか?」
「ウウン、大丈夫」
「そう?じゃあおしゃべりするかぁ」
「ヤッタァ」
「じゃあココアでも淹れてくるね」
「レウママ……w」
「なんだと!?ww」
「レウさん、みんな元気?」
「…元気だよ、暫く緑君に会えてないから昨日は『今日こそみどりくんはくる!!!』って夜遅くまで起きてたんだけどー、今日は早く寝ちゃった笑」
「www」
「はい、ココア」
「アリガトーー、ココアうま」
「…よし、悪戯するか」
「…………え!?!?」
「らだおくんの部屋に爆弾仕掛けてくるね」
「え!?ちょ、え!?」
緑君はそのままらっだぁの部屋へ向かう。先程ミルクコーヒーと例えた茶色の髪は夜の影故、色が濃くなっている。綺麗だなぁ…
「仕掛けてきた!」
「ぁーー……ごめんらっだぁ、」
遠くで大きな爆発音がなる。それと同時に爆発音に負けないほどの大きな叫び声がする。
「「うるさっ」」
「誰だ爆弾仕掛けたの!!!!!」
睡眠を邪魔されたのがよっぽど嫌だったらしく、犯人を突き止めようと声を出してる。うるさい。
爆発音とらっだぁの叫び声で起きたのだろうか。足音と声が3人だ。
「らっだぁ、うるさい。」
「もー、びっくりしたよ」
リビングに入ってきた3人は緑君を見ていつもは半目の目を落ちるんじゃないかってぐらいに開いて…
「えー!みどりくんいるじゃん!」
「ヤホ〜」
「れうさん!なんで教えてくれなかったの!」
「ごめんごめん」
久しぶりに運営が揃い、真夜中だというのにリビングが騒がしくなる。
「みんなの迷惑にならないようにねー?」
「………」
「無視かよw」
やれやれ、今日は寝られないだろうな。
………楽しそうで何より。