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すげー!次も楽しみにしてます!
⚜「天才でしょ」
MOB「天才だね(呆」
⚜「っ…!」
MOB「天才だね〜」
👓️「天才じゃないよ(呆」
⚜「才能なんてないよ」
⚜「そんなのとっくに気づいていた」
気づかないふりして、頑張っている自分に
たぶん、酔っていた
自分より下の奴が讃えられて無性に腹が立った
でも、いつか報われるって、信じてる
⚜「自分が好きだった」
⚜「どうせ、この曲も売れません、褒められることもなく、
叩かれることもなく明日には忘れられます」
⚜「でも、もし、この曲が売れて、僕は、一食分だけでいいから音楽でご飯を食べたい」
そのご飯は、
⚜「たぶん」
宇宙一おいしいだろうね
⚜「誰にも聴かれぬ音楽なんてただの音でしかないのよ」
他人の評価ばっか気にしてんだ。レッテル貼り付けて生きてる
どれだけ頑張ったって結果がないなら誰も見向きはしないだろ?
曲名なんかあったって知られなきゃただの文字で終わる
この曲に曲名はない。
⚜「僕に才能はない」
👓️「あ、どうも」
⚜「どーも」
⚜「なにしに来たんですか?」
👓️「天才のキャラに飽きてきました。」
⚜「そうですか、私は、天才で笑かしてきたのに天才でも才能もないです」
⚜「死にに来たんですか?」
👓️「そうです、天才になりたくなってなったわけじゃないのに」
⚜「天才のキャラ、くるしいんですね」
👓️「はい」
⚜「でも、阿呆や馬鹿でもくるしいですよ、私は人を笑かすだけに生きているので」
⚜「それでも、私は笑かして、笑かして、心を殺してるんです。」
👓️「でも、自分のことを褒めてくれたら嬉しいですよね」
⚜「はい、でも、誰にも聞かれない心の音が悲鳴を上げてるんです」
普通なんだよな、多分この生活が続くだろう
特別な何かになりたいけど、特別な何かがなかった
⚜「少し褒められた時の喜びがまだ消えないで痕に残った」
👓️「もう一回もう一度、をずっと求めてる」
⚜「あー私、本当欲張りだな、一食分が満たされたら、二食三食ってどんどん欲しくなっちゃって」
でも、まだ、全然足りなくて
このままずっとずっと腹を満たしていたいの
なんて、思っちゃうのは、私が
👓️「人間だからかな」
⚜「誰かに聴かれた音楽だって忘れちゃ音でしかないんだよ、どうせ、聴き飽きたら捨てるんだ」
所詮その程度の音楽だ
⚜「誰かにってなんだよ。誰に歌ってんだよ、何を伝えたいんだ!わかんない、全部やめよう」
〝もう好きなことさえ嫌いになりそうだ〟
⚜「単純な歌詞にリズムに音程薄っぺらい声で創った音は、
ありきたりだ、こんな音楽、忘れられて、当然だ」
消耗品でし、私も音楽も全部ぜんぶ
忘れられるさ、忘れないで
👓️「誰にも聴かれぬ音楽なんてただの音でしかないのよ」
他人の評価ばっか気にしてんだ。レッテル貼り付けて生きてる
どれだけ頑張ったって結果がないなら誰も見向きはしないだろ?
それでもこの曲に曲名を、誰か聴いてくれ、私の音楽を
この曲に曲名はない。
👓️「僕に才能はない」
END○o。.