《保科副隊長は鳴海隊長推し!?︎》
※推しというか、普通に鳴海隊長のことが好きって感じ
※保科副隊長と鳴海隊長は犬猿の仲
※鳴海隊長は原作と少し違い、色んな人から愛されてます
※何か色々設定足してます
だんだん意味分からんくなります。
口調迷子・急展開などなど注意です。
なんでも許せる方のみどうぞ。
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{プロローグ}
ここは怪獣を討伐する日本防衛隊第3部隊。
そこにある男がいた。
小此木「保科副隊長、本獣撃破!」
保科「ふーー、まだまだやな怪獣ども」
保科宗四郎、第3部隊副隊長である。
部下たちには尊敬され好かれており、もちろん実力もあるため亜白隊長からも一目置かれている。
そんな彼には秘密があったのだ、、!
そう、それは犬猿の仲と呼ばれている鳴海隊長が推しだということである!
保科 (スマホ見てる)
(今日も鳴海隊長見たら頑張れるわ~)
(ほんとにかっこええ〜✨️)
鳴海隊長とは、日本防衛隊第1部隊の隊長である。日本最強の男と呼ばれている。
{本編}
仕事中 カタカタカタカタカタ
保科(僕の名前は保科宗四郎、第3の副隊長や。まぁ、さっきの説明あるから自己紹介はええか、よろしゅう)
(あ、ちなみに僕はただ推しとるだけやなくて、恋愛対象として好きなんやけどな、笑)
保科(はーーー、、疲れたわ、、今日も怪獣討伐あったからな、、、はよ帰りたいわぁ)
ピコン♪(スマホ)
保科(ん?)
(っっっっ!!これは!鳴海隊長のポスト!この疲れた時間に見れるなんて最高やん!)
保科(そう、僕は鳴海隊長推し、もちろんXはフォロー済み、通知もON)
保科(どれどれ、、)
鳴海ポスト
今日は第1部隊は討伐もなくすごく暇だった。よって、ゲームをした。長谷川に怒られた。
※部屋の写真付き
保科(久々やな、鳴海隊長の暇ポスト)
※暇ポスト:鳴海隊長がすごく暇な日だけにされる日記みたいなポストのこと、鳴海隊長推しには通じる言葉である
保科(てか、部屋の写真付きとか大サービスすぎんか!?相変わらず部屋汚!!それも可愛い!!)
(ほんとに小学生の日記みたいやな笑あの夏休みの、、1行日記みたいな笑)
(やっぱり長谷川さんには怒られとる笑、想像できるわ〜、かわええ、、)
亜白(保科が元気になった、というか、悶絶している、、、?、鳴海のポストだな)
※亜白隊長は保科の秘密に気づいている
保科(これで仕事頑張れるわ!さっさと終わらせたろ!)
亜白「保科、少しいいか?」
保科「ん?どないしました?」
亜白「いや、大した話ではないのだが、明日第1部隊に資料を取りに行ってもらいたい」
保科「ああ、大丈夫ですよ、了解です〜」
明日「ありがとう、頼んだぞ」
保科「了〜」
席に着く
保科(、、、え?第1部隊?つまり、鳴海隊長にあえる? え、やば、既に緊張なんやけど?、、いやいや、ただ資料取りに行くだけやし会えるわけやないやぞ、僕?)
保科(でも、会えてもまた喧嘩やろ、どうせ、鳴海隊長は僕のこと嫌いなんやろうな、、、)
第1部隊に行く日
保科「ほな、行ってきます」
亜白「ああ、頼む」
第1部隊にて
保科(お〜相変わらずデカいな、資料室どこやねん、、)キョロキョロ
??「おいおかっぱぁ!このボク様の基地で何してんだぁ!」
保科(!この声は、、✨️鳴海隊長!)
(、やけど、犬猿の仲、普通に普通に、、)
保科「あれ、鳴海隊長やないですか」
「どうされました?」
(やば、生かっこよ)
鳴海「ああん?ワレ誰の許可取ってワシのナワバリに足踏み入れとんのじゃア」
保科(うわ、初っ端から、、)
「ご心配なさらず、許可なら隊長のさらに上の本部からとっとりますんで」
鳴海「うるさいうるさい!とにかくおかっぱと細目は立ち入り禁止だ!お前は両方当てはまっている!」
長谷川「鳴海やめんか!」バコン!
鳴海「痛!何するんだ長谷川!」
長谷川「すまんな、宗四郎 」
保科「長谷川さん、お久しぶり です」
「大丈夫ですよ笑、慣れとるんで笑」
長谷川「そうか、毎度すまないな、、ところで、何故第1に?」
鳴海「おい!長谷川!」
保科「ああ、亜白隊長に資料を取ってくるように言われて、、〇〇の資料なんですけど、、迷ってしもうて」
鳴海「無視をするなっ!」
長谷川「ああ、その資料なら今隊長室にあるな、鳴海、連れて行ってやれ」
保科/鳴海「へ?/はあぁぁ?」
鳴海「なんでボク様がわざわざ行かないと行けないんだ!」
保科(え、?隊長室?つまり、、?鳴海隊長の部屋?え?夢か?めっちゃ嬉しんやけど)
長谷川「しょうがないだろ、お前の部屋なんだから、とっとと行ってこい!」
鳴海「はあぁ?クソ!早くついてこい!」
保科「了」
トコトコ
保科(うわーー、ホンマに鳴海隊長の部屋いけるん⁈今日僕死ぬ?)
(てか、鳴海隊長かっこよすきんか?歩き方がもうかっこええ✨)
鳴海(こいつ全く話さねえな、てかなんかめっちゃ見られてないか?)
(、、、僕のかっこよさに見惚れてるんだろっフフンッ)
※正解
鳴海「ついたぞ、入れ」
保科「失礼します、、、、うわっぐっちゃぐちゃやん」
鳴海「うるさいな!ボクの部屋なんだから別に良いだろ!そんなん言うなら帰れ!」
保科「いやいや、ホンマに散らかりすぎですよ笑笑」
鳴海「ほんとにお前はいちいちうるさいな!」
「ん、これ資料だ、用が済んだならとっとと帰れ!」
ガチャ
長谷川「すまん、入るぞ」
鳴海「あ?なんだ」
長谷川「宗四郎、これからナンバーズの定期検査があるみたいなんだが時間あるか?」
※定期検査は勝手に作りました
保科「大丈夫ですよ」
長谷川「そうか、よかった、なら準備をするからもう少しここに居てくれ」
保科/鳴海「え?/はあぁぁ?」※Part2
保科「隊長室にですか?」
長谷川「ああ、休憩室が空いていなくてだな、すまない」
保科「いえ、僕は大丈夫ですよ」
鳴海「いや、ボクは無理d、、」
長谷川「では失礼する」
ガチャ
鳴海「あんのヤロー!聞かずに出ていきやがって!」
保科「まあまあ、落ち着いてくださいよ」
(まだ鳴海隊長と居れる?最高やん)
(でも、やっぱ僕と居るの嫌なんやろな、、複雑、、)
鳴海「ボクはゲームをする!お前はそこら辺に座っとけ」
保科「はーい、、、」
保科 読書中
(読書しとるけど全くないよう入ってこん、鳴海隊長の部屋とか緊張しすぎて無理、、)
鳴海(んー、ゲーム飽きたな、てか準備遅すぎだろ)
(久々にポストでもするか)
鳴海ポスト
プラチナランク到達
※画像付き
鳴海(ん、ポストっと)
ポチ
保科 ピコン♪
鳴海「、、、は?」
保科「ん?」スマホ見る
(、、、え?やば、もしかしてこの人今ポストした?流石にバレたらあかんのやけど)
保科「あー、長谷川さんからですわ、もう少し待ってくれと」
「どうかされました?」
鳴海「え、あー、そうか、なんでもない」
(いやいや、そんなことあるか?タイミング完璧だったぞ?まさかボクのXフォローしてるとか?なわけ?、、、、確かめる価値ありだな)
保科(バレとらん?鳴海隊長からしたら意味わからんやろ普通に)
鳴海「おい、ちょっとスマホ見せろ」
スマホを取ろうとする
保科「え、ちょ!何するんですか!これ僕のスマホなんやけど!」
鳴海「ちょっと見るだけだ!」
ワーワーギャーギャー
鳴海「よし!とった!」
「どれどれ、、」
保科「ちょっ、まっ!ホンマにやめて下さい!」
鳴海「は?」
(通知欄にさっきのボクのポスト?)
保科(うわー、最悪や、絶対引かれた、、、会うたびに言い合いして周りからも犬猿の仲って今れとんのに、、鳴海隊長に話してもらえんくなったら普通に病むんやけど)
鳴海「お前ボクのXフォローしてるのか?」
保科「あー、はい、僕、鳴海隊長のこと好きなんで、、、、、」
鳴海「は?」
保科「普通に引きますよね、すみません笑、僕もう出て行きますわ。」
ガチャ 走って出ていく
鳴海「はっ?ちょっと待て!保科!」
ガチャン! 追いかける
保科(っ最悪や、言う気なかってんのに、気まず、、)
鳴海「おい保科!」腕を掴む
保科「え、ちょ、離してください!」
鳴海「離さない」
保科「っなんでっ、もう引いたんならそれでええですから、笑、もうついてこんといてください泣」
保科「っ、グス、ポロポロ」
鳴海「保科、まず話聞け、」
鳴海「そりゃ、いつも喧嘩してる相手が自分のXフォローしてるとか驚くぞ?ましてやボクのこと、好きとか、、」
保科「っそりゃそうでしょ、、、」
「、、慰めとかいらないですよ、鳴海隊長僕のこと嫌いですもんね笑泣」
鳴海「、、驚くが、ボクは保科のこと好きだ」
保科「、、、、ぇ?」
鳴海「だから、、ボクも保科のこと好きだって//」
保科「、、、え、、泣」
鳴海「え、保科!?どうした?」
保科「っグスッほんまに?ほんまですか?嘘やないですかっ?泣」
鳴海「嘘じゃない、ほんとに好き」
保科「っっっ、良かった泣、もう二度と話せないかと思いました泣」
鳴海「ここだと人に見つかる、部屋に戻るぞ」
保科「ん、」頷く
鳴海「落ち着いたか?」
保科「はい、」
鳴海「その、改めて、ボクと付き合ってほしい」
保科「いや、」
鳴海「は?」
保科「その前に、、」
「毎回毎回、鳴海隊長の方から喧嘩売ってきて言い合いになっとるんですけど?
僕はできることなら仲良うしたかったわ!
鳴海隊長が僕のこと好きなんて分かるわけないやろ!
周りからも犬猿の仲とか言われとるから話しかけにくいし、毎回第1来るの楽しみにしとんのに結局言い合いで終わるし、僕は結構悩んどったんですけど!?」
鳴海「あーーー、それはすまない、」
「実は、最初っから、好きだったんだ。でも緊張とか色々あって強く当たってしまったら後に引けなくなって、、」
「すまない、、」
保科「、、もうええですよ、僕もそれに乗ってしもうたし」
鳴海「ほんとにすまん!」
「僕と付き合ってくれるか?」
保科「っもちろんですっ//」
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END
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コメント
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原作でもお馴染みの鳴海と保科のやりとりが見れて面白かったです!できたら恋人同士になった二人のその後を読みたいです。