/s/[storyId]/_components/heading/assets/back_arrow_icon.4081080bcaba67b8.svg){kind=icon}
/s/[storyId]/_containers/report-container/assets/more-icon.20cfac1b79e24f56.svg){kind=icon}
電車の中でも寝る前のベッドの中でもサクサク快適に。
もっと読みたい！がどんどんみつかる。
「読んで」「書いて」毎日が楽しくなる小説アプリをダウンロードしよう。
テラーノベル
タイトル、作家名、タグで検索
ストーリーを書く
テラーノベル
タイトル、作家名、タグで検索
ストーリーを書く
電車の中でも寝る前のベッドの中でもサクサク快適に。
もっと読みたい！がどんどんみつかる。
「読んで」「書いて」毎日が楽しくなる小説アプリをダウンロードしよう。
注意 渚カル BL 原作関係なし
地雷の方は回れ右 大丈夫な方だけご覧ください
潮田渚「」 赤羽業『』 前原陽斗〈〉
潮田渚目線
そもそも、何で僕がカルマが狙われていることを知ってるのか
これは人生1回目のこと
（ 人生1回目 ）
『 渚さ、今日放課後とかって空いてたりする、？ 』
「 うん、空いてるけど、 」
『 じゃあさ、久しぶりに遊びに行こーよ 』
「 うん！分かった！ 」
この時の僕は何も知らなかった、
カルマが死ぬとか、狙われていたことも
ﾊﾞﾝｯ
「 え、？ 」
放課後遊びに行く約束をした5分ぐらいした後だった、
なんの前触れもなくカルマは撃たれた
『 は、？ 』
ｺﾞﾌｯｯ
『 やば、血が、 』
『 渚、どーしよ、撃たれちゃった、 』
「 っ､､､！ 」
撃たれたところからも、口からも血が出ていた
『 ごめ、遊びに行けなさそー、 』
「 今はそんなことどうでもいいよ！ 」
「 何とかしないとっ、 」
でも焦って、怖くて、驚きで
手が震えて何もすることが出来なかった
許さない、何でカルマがこんな目に合わないといけないの、？
何も、何も悪いことしてないのに
『 あーあ、渚と遊びに行きたかったな、 』
「 カルマっ、駄目だよ！ 」
『 ごめんね、渚、 』
そしてカルマは帰らぬ人になった
僕は泣くことしか出来なかった、
そしてそのまま泣き疲れて眠ってしまった
（ 人生2回目 ）
目を覚ました時、僕は席に座っていた
「 へ、？ 」
カレンダーを見るとあの事件から１ヶ月も前だった
「 もしかして、時が戻った、？ 」
〈 何変なこと言ってんだよ笑 〉
「 ま、前原くん、 」
〈 時が戻るとかフェンダーすぎるだろ、笑 〉
〈 そう思うよな、カルマ、？ 〉
『 頭でも打ったんじゃない、？大丈夫〜？笑 』
か、カルマが、
カルマが生きてるっ
「 カルマっ！ 」
ｷﾞｭｩｩ
『 え、渚、？ 』
〈 お、お前等ってそう言う関係？！ 〉
『 変な妄想やめて 』
「 良かった、カルマが、カルマが 」
目の前にいたカルマに咄嗟に抱きついて涙を流した
今、僕の前で生きてる、
本当に時が戻ったんだ
それなら僕が出来ること
今度は守る、カルマのこと
『 えっと、渚〜、？ 』
「 やだ、離さないから、 」
『 えぇ、？ 』
今度は死なせない、守ってみせる
カルマには生きていてほしいから
本当に、良かった
ーーーーーーーーーーーーーーーーー
次回 ハート200
コメント
2件
フォロー失礼します
