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俺だけを見て。fwlr

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俺だけを見て。fwlr

1 - 俺のことを見て欲しかった

♥

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2025年08月17日

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BL.nmmn.DVの意味を知らない方はご視聴をお控えください


この世の全てに関係ありません

全て許せる人のみご視聴ください🙇🏻


BL表現あり R18はその物語の進み具合によって書きます何回か1回くらいは入れるはずです!


本番入るかも!


BL表現あまり無し

暴力的表現多め


不破さんとローレンさんです


不破さんDVする側

ローレンさんDVされる側


解釈不一致名場面多め


🔰日本語初心者です🔰 誤字あり!

キャラ崩壊あり、ほかのメンバーもでます!

本人様には関係ありません!


不破さん「」ローレンさん『』

━━━━━━━━━━━━━━━


不破side


「ろれーぇー」

『んー?』

ろれのやる気のなさそうな声まるで俺の話なんかに興味なんてないみたいだ。と考えると全身が冷たくなっていくような気がした。そんなこと考えたくなくてロレの手をぎゅっと握る


『ごめん今ボスだからちょいまち』


手を振りほどかれたように感じたのが残酷で、辛くて。



耐えられなかった。



きっとそこからだろう。ロレを束縛をするようになったのは、ロレに手を挙げるようになったのは。どんどん自分の事情ばっかり押し付けるようになったのは。


ロレは毎日ように泣いている。俺にずっっと謝りながら、吐いたり、自分を傷つけながらずっと謝ってくるロレをみていつからか背徳感を抱くようになった。




『ごめなさッ……ごめんなさいッ……』グスッ


目から小さな光り輝く宝石が落ちていくのも綺麗だと思う。


トゴンッッ

「誰やこいつッッ」「応えろ言うてんねんッ 」

机をどんどん叩きロレの答えを急かす。

時間が経つ度ロレの目には涙が溜まる。

時間が経つ度ロレの呼吸は浅くなる。

こんな姿も好きだった。



『この人はただゲームで知り合ッ』

ガンッ

いつの間にか俺は目の前にあったコントローラーを床になげつけていた。


『ごめんなさい、ッごめんなさいッ』グスッ


「泣いてもなんもわからんねんッ!!」

自分の分からないうちに感情的になってゆく。

前の優しい自分にもう戻れないんじゃないか、と涙が溢れてきた。

自分に不都合なことがあるとすぐに物に当たるようになってしまっていた。



『ごめんなさいッ……やめて……ッふわっち…ッ!!』


ハッと自分に戻っていくような気がした。

目の前には大事な大事な自分の彼氏。

しかもボロボロになった自分の彼氏。

目に大粒の涙が、手や足は震えている。

「……ッ!!ごめん……ほんとにごめん…… 」

『ごめんなさいッごめんなさいッごめんなさいッ』

ぶつぶつ1人呟いている。自分が彼氏をこうしてしまったのか。ロレは手を上にあげればビクつき瞳孔が震える。きっと1度されたことを思い出してしまうのだろう。

ロレにしか目をやっていなかったが、部屋も強盗が入ったのかというレベルで荒れている。


『ごめんなさいッごめんなさいッ全て全て全て俺が、俺がッ心配させるようなことしてごめんなさいッ』


呪文のように。狂ったように。ずっとずっと謝っている。ロレはなんにも悪くないのに。

罪悪感で押し潰されそうになる。


「ローレン寝よっか。」


自分が逃げるために。これ以上話を大きくしないために。この言葉をかけた。


「汗かいたよな。一緒お風呂入ろか。 」

『…わかった、』


目にはいっぱいの涙。細々しい声。日に日にやつれてゆく体。ずっと震えが収まる気がしない。


「久しぶりに二人で入るよな。」

『……そうかも。』

1回言葉を間違えたら死んでしまうかのような間の開き方。目はぱっちり目の目のはずなのに開いてるのかどうか分からない。


「細いな〜」

『…うん。』

声が響く。続かない会話。死んだような目。焦点が合わない。





「ほら水気拭き〜」

『……はい。』





「寝よか。」

『……わかった。』

タンクトップに短パンを着ると痣がよく目立つ。罪悪感が残る。痣を触ると少しロレは染みるかのように目を少し閉じる。

逃げられないように手を鎖で繋ぐ。俺がロレに抱きつくような姿勢で寝る。これがルーティーン。ろれの髪を触ると少し肩をビクッとする。

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コメント

2

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こういうお話めっちゃ好きです……!!!!れ!

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