※地雷の方注意
🍌攻め×⛄受け 既に付き合ってます
誤字脱字、エセ関西弁等々読みづらいとは思いますがご了承くださいませ。
検索除けのため、一部単語を伏せております。
おうちデート (⛄視点)
にゃあ~~ん ゴロゴロゴロ
⛄「うぅ~…ん…むぎ?…もう朝ぁ?」
目を覚ますとむぎが顔を覗き込んでおり、⛄の頬に頭をすりすりしてくる。
そらはというと床を元気に駆け回っている。
むぎの頭をなでながら窓の方を見ると、心地よい日差しがカーテンから漏れていた。
スマホのロックを解除し、時刻を確認すると8時を過ぎたところだった。
⛄「ふわぁ…ご飯にするかむぎ、そら」
むぎとそらは「にゃ~~」と返事をするとリビングに向かう。
2人の後を追いながら、昨夜までやり取りしていたL〇NEのメッセージを確認する。
―――今日は11時に🍌が俺の家に遊びに来る
最近仕事が忙しくて中々会えんかったけど、今日は久々に会えるから楽しみ!
🍌も楽しみにしてくれとるとええなぁ
*――――――*――――――*――――――*
気付くと時刻は約束の30分前くらいになっていた。
―――そろそろ🍌が来るよな…色々準備しとらんと!
⛄「髪の毛に寝癖ついてへんよね?」
と頭を左右上下に動かしながら洗面台の鏡でしっかりと確認する。
⛄「服も変じゃないよな?」
前から見たり、横から、後ろからとその場でくるくる回りながら、ああでもないこうでもないと何度も着替えた服も再度確認する。
家の中をそわそわと動き回り、汚れや片づけてないものはないかチェックしていると
――― ピンポーン ―――
チャイムが鳴った
🍌「⛄~!来たよ~」
⛄「いらっしゃい🍌」
ガチャリとドアを開けながらむぎとそらと一緒にお出迎えをする。
無事にむぎとそらのにおいチェックも終わり、リビングに移りソファに腰掛ける。
⛄「―――」
🍌「ーww」
⛄「~~!」
他愛もない話をしている2人にゆっくりと近づきながら、遊んでほしそうに🍌の足に頭を擦り付けるむぎとおもちゃをくわえてやってきたそら
にゃ~にゃ~
⛄「ふふっ、2人とも🍌に遊んでほしいんやって」
🍌「かわい~♡あそぼ~」
そらがくわえて持ってきたおもちゃを受け取り、みんなで遊ぶ。
*―――――*――――――*――――――*
むぎそら🍌のコンボかわええ♡と思いながらスマホで写真を撮ったりしていたが、だんだんと寂しくなってきた。
―――3人とも楽しそうやけど…🍌むぎとそらばっかりかまうやん
無意識に口数が減り、唇がとんがっていく。
🍌「?」(⛄どうしたんだろう)
🍌「…💡!」(寂しくなっちゃったかな。まあ様子見てようかな♪)
🍌「♪~」
様子を見られているとは気付かず、耐えきれなくなった⛄は🍌のそばに行くと横からギュッとして肩口に頭をぐりぐりする。
⛄「俺もかまってや…」
🍌「ふふっ」
⛄「あっ!🍌気付いとったな!?」
がばっと肩口から顔を離し、🍌の目を見る。
🍌「ごめんね⛄」
といいながら右手で優しく頭をなでてくれる。
⛄「~~っ、もっとなでてくれたら機嫌なおる、かも//」
🍌「ふはっ、寂しい思いさせてごめんね♡」(やっぱかわいいなあ⛄は)
今度は頭だけでなく、頬まで優しくなでられる。
あまりの恥ずかしさに⛄は顔を真っ赤に染めながら、また🍌の肩口に顔をうずめるのであった。
むぎそらと🍌⛄をとにかく絡ませたい!
小説書くのって難しいorz
コメント
1件
こういう小説めっちゃ好きです! 本当にありがたい🥰