テラーノベル
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こまごめピペット
17
10
注意書き.
鋼の錬金術師.創作です.
BLあり. オリキャラ恋愛あり。18表現.キス等あり。
ウィンリィロックベル様とエドワード・エルリック様が繋がらない。
ウィンリィロックベル様の性格面が苦手.嫌いなため.少ししか出ません。
オリキャラは3話までしか.“肉体”で表示されません。
ご了承ください。
それでもいい方は.どうぞご覧下さい。
『 少女が死んだ。あの日。』
おーい!ゆめ!!
少年の声『エドワード・エルリック』が私を呼んでいる。
見てくれ.錬金術の本!お父さんの書庫から持ってきた!
と.少年が自慢げに.錬金術の本を私に見せてきた。
それ.お母さんに怒られないの…?
心配した。少年が怒られないかどうか。
大丈夫ー大丈夫!母さんは優しいから!
あ..アルー!!おーい!
少年が手を振った先に.少年の弟.『アルフォンス・エルリック』が居た。
兄さん!ここに居たの!?もう.探したんだから!!
怒りながらも兄の心配をした。
あーごめんって.
頭をガリガリと掻きながら
って!兄さん!それ父さんの書斎から持ってきたやつでしょ.!?
少年は兄にも関わらず.説教を始めた。
あーもう.!わかったって!!ごめんなさいでしたー!
謝る気がない.いや.謝る”フリ”をしただけだ。
もう!兄さんのバカ!!
少年は強い足音を立てながら.家へ帰っていく
おい!アル!
と少年も弟の方へ駆けていく
ゆめ!うち来いよ!
と.ゆめを手招きをした.
あ.うん..!!
私も少年の元へ駆けた
母さん!
と少年が嬉しそうに.少年の母親に何かを話している。
まあ…ゆめちゃんっていうのね!
笑顔で.手を合わせて.にっこりと.優しい笑顔でこちらを見た。
あ…あの…ゆ..ゆめ..『ゆめ・カーティア』.って..いいます..!
恥ずかしそうに.顔を赤くして.少年の母親に伝えた
あらあらまあまあ..かしこまっちゃって.いい子ね..
と優しく頭を撫でてあげた.見上げると.優しい顔でこちらを見ていた。
なんだか.私の本来の母親みたいだった,
…
黙った.いや.黙って照れるしか.選択肢は無かった。
なあ.ゆめ.この錬金術の本は〜!
べらべらと.ゆめに錬金術を教えた.
そうそう!そして.ここの物質が〜!
弟の方も.私に錬金術を教えてきた。
何が何だかわからないが.少年たちの錬金術の熱は伝わった。
す..すごいね..へえ..!
よく分からなかったが.適当な相槌を打った。
…おい.ほんとに聞いてっか?
少年は周りがよく見えている.そのせいで.私が適当な返事をしてるのがバレかけている。
き..聞いてるよ!すごいなあ!
と.棒読みで.
そうだろ?錬金術はやっぱこうじゃないとな〜!
かれこれ.数時間は経った。
全て錬金術の話.
<u>だけど.かけがえのない.私の記憶だった。</u>
そこから.数ヶ月がすぎた.
<u>私は親がいないため.身の回りは自分でしなきゃ行けなかったため.少年達に会いに行けなかった。</u>
だけど.今日。
少年たちに会える.覚えているかな?と期待で胸をふくらませた。
颯爽と.少年たちの家へ.サプライズとして.
なにか実験をしているのか?黄色い光が窓から漏れている
エド!アル!…..え..?
目の前に突きつけられた現実は。
<u>どうも。胸糞悪いものだった。</u>
コメント
1件
うわ…最後の一文で全部の空気が変わった感じがしますね。「少女が死んだ。あの日。」から始まって、エドやアルとの温かい日常が描かれたからこそ、あの黄色い光と「胸糞悪いもの」という表現がぐっと来ました。これは…まさかあの「錬成」の瞬間を匂わせているんですかね。設定と伏線の貼り方がとても巧いなと思いました。続きが気になります。