太宰side
葵がポートマフィアに来てから4ヶ月が経った
葵「♪」
『はぁ……』
僕は森さんに葵の世話係を任された、なんで僕が……って嘆いても仕方ないか
葵「だざいもたべる?」
『食べないってば』
葵はいつも人肉を食べてる時、僕にこう言う
葵「そっか、美味しいのに、ざんねん」
『生憎、僕は人肉を美味しいなんて感じる味覚はないよ』
葵「うん……そっか、そうだよね、あおいがいじょうなだけか」
葵が少し悲しそうな表情をするが、すぐにいつもの無表情に戻り人肉を食べ進める
少しすると葵はなにか思いついたようで僕に近づいて来る
『なに?』
と僕が言うと葵は僕のネクタイを引っ張って、僕にキスをする
『んッ!?』
葵は無理矢理僕の唇を開けて口の中に人肉を入れる
葵「美味しい?」
僕はすぐに人肉を吐き出す
『……まずい』
葵「…そっか、りょうりしたら食べられるかな」
『料理しても食べないよ……はぁ』
今すぐに口の中を洗いたい、血の味しかしない。
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