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も う 神 す ぎ ま す 。 も う キ ス す る 所 で 意 味 が 違 う な ん て 知 ら な か っ た の で あ り が た い で す ! し か も 「 好 み ぎ る わ ! 」 が ま じ で 好 き で す ! 若 井 さ ん が 誘 う な ん て も う 神 、
長くて嬉しいです🫠若井さんは煽るのがじょーずなこと!最高︎︎
やばすぎる!!!最高の一言しか出てこない。えー、腰の独占欲の意味は知ってたけど、他のやつは知らなかったから、べんきょーになりました笑今回も好きな作品すぎたー!
この設定自分でも好みすぎてめっちゃ早く書き上がりました笑
一応このお話で完結です!
この文章は以下の要素を含みます
・BL
・nmmn
・mtp(mtk×hrt)
・R18
今回も長いですがどうぞよろしくお願いします!
それではいってらっしゃい👋
Side hrt
「……ぃ、…ゎかい」
元貴の声がする。
「ん……?」
眠い目を擦りながらぱちぱち瞬きをする。
「まだ10時なんだけど……どしたの?」
「1個聞きたいんだけどさぁ、」
「?うん」
「これ、なーに?」
そう言って元貴が見せてきたのはなんと俺の裏垢だった。
寝ぼけていた脳が覚醒し、背筋が凍る。
「な、んでそれを」
「いやー通知うるさかったからちょっと覗いちゃったんだけどさ、これ。若井だよね?」
終わった。言い訳、は無理そう。
そうなったら残された道は1つ。逃げ───────
ガシッ
立ち上がろうとした俺の腕を掴み、そのままソファーへと体制を崩される。
そして逃がさないと言わんばかりに上から跨がれた。
「逃げようとしたってことはもう若井で確定だよね」
嫌だ。嫌われたくない。引かれたくない。
「─ッ、」
声が出ない。バレた、嫌だ嫌だ嫌だ
目にじわじわと涙が溜まってくる。そんな様子の俺を見た元貴はあろうことか俺の首筋にキスをした。
「へ、」
「俺に嫌われたくないんだ?引かれたくないんだ?本当に可哀想で可愛い……滉斗」
「引いたりしないよ、寧ろエロくて最高」
「でもなぁ……どこの誰かも分からないたくさんの人にこんな姿見せてるなんて……ダメだなあ」
「滉斗は俺のものだってちゃんと教えないとね?」
「……っ待っ、て待って、」
「何」
「元貴俺の事好きなの?」
「うん」
「は……なんだよ、それ……諦めようと必死で頑張ってたのに馬鹿らし……」
「へえ……じゃあ滉斗も俺の事好きなんだ?」
「……そうだけど」
「じゃ俺たち両思いだね!」
「……まあでもそれとこれとは別の話なんだけど」
「さっきも言ったけど俺怒ってるから。こんなエロい動画全世界に発信してるなんて」
「……ごめん」
「ごめんじゃ許されないでしょ?」
「今日から正式に滉斗は俺の物、体に教えこまないとね?」
「ひぇ」
「ほら、ベッド行くよ」
そしてそのまま俺は寝室へと連れていかれた。
ドサ、とベットに転がされる。
「あー流れで持ってきちゃったけど男って後ろの準備いるんだっけ?」
「いや別に大丈夫……さっき触ったし」
「……さっきっていつ」
「風呂の時」
「何で」
「……元貴のこと思ったら、興奮して」
「……はぁ……そういう所さほんとに………」
「ご、めん?」
「もう脱がせるから」
そう言ってバサバサと寝巻きを剥がされる。
「肌綺麗……すべすべじゃん」
そう言うと元貴は喉や首筋、腰などに次々とキスしていく。
しかもただキスしてる訳ではなく、跡までつけられている。
ジュル、と吸いつかれる度、身体の感度が上がっていく。
そしてその流れで元貴は俺の胸元でピンと主張している突起に吸い付いた。
「ひぁ、ッちょっと」
「なに?」
左はクニクニと指で弄られ、右はペロペロ舐められたりたまに吸いつかれたりして、俺の興奮と羞恥心は限界に達した。
「ん……一生舐められる」
こちらを煽るように、わざとぢゅぱぢゅぱと音を立て吸っている。
「……恥ずい、ッん”ぅ」
「かわい笑」
「いやーさっき目に入った動画で乳首弄ってたから触ってみたけど、まさかこんなに感度高いとは」
「……ねえ、キスしていい?」
「今更聞くの?さっきまで散々してたのに」
「いや、口にしたい」
「ダメかな?」
そんなキュルキュルの眼で聞かれたら断れる訳ないだろ……
「…いいよ」
元貴は俺の頬を両手でしっかり押さえる。
「滉斗」
「大好き」
「────!」
そのまま間髪入れずに唇に齧り付かれる。
じゅぷ、ぺろ、ぬちゅ、
元貴の舌が俺の口内へ侵入してきて、そのまま好き勝手される。
「ん“、ふ“ぅ、♡んえ“……ぁ」
舌を吸われたり、歯列をなぞられたりされる。
俺と元貴の口から涎がだらだらと零れる。
じゅぷ、くちゅ、ぐちゅっ、
俺は恥ずかしさでもういっぱいで、背中をトントンと叩く。
「っは、あれもう終わり?」
「嬉しいけど長くて恥ずい……っもう下触っていいから」
そう言うと元貴の眼がギラリと光る。
「……随分誘うのが上手だこと」
元貴は俺の足をぱか、と開けるとまじまじと後孔を見つめ続ける。
「…やるなら早くしろ!!」
「わかったわかった、ローションある?」
「はい」
ベットの下の引き出しからゴムとローションを取り出す。
「ありがと」
そう言いながら元貴は自分の指にローションを垂らし、俺のナカへ入れる。
「ぁ……ッ」
「2本入れても大丈夫そうだね」
指の本数を増やし、ナカをくちゅくちゅ掻き回される。
「あ“、やば、い♡」
「どした?」
「な、んかへんっ♡って、い“うか……♡」
「……変、?」
「……いつも、より“きもちい♡」
「俺がしてるから、ってこと?♡それは良かった……♡」
ぬぽ、と指を抜かれる。
「ねえ、滉斗」
「っう?」
「“本物”挿れるのって初めて?」
「……うん」
ごくり、と唾を飲む。
「俺が滉斗のハジメテ貰えるんだ……嬉しい、♡♡」
「じゃあ挿れるよ?」
いつの間にかゴムを付けた元貴は俺の腰を掴んで言う。
「……いいよ、きて?♡」
ぬぷぬぷ……とちゅっ
「っあ“、♡ぜんぶ、はいった♡♡」
「あ〜締まり良……」
「んぉ“……きもち……」
今まで挿れていた無機質なモノとは全く違い、元貴の温度が伝わってくる。
すると上からシャッター音が降り注いでくる。
「も、とき?な“にしてんの、?」
「撮られるの好きでしょ?笑 いっぱい映してあげる」
「ん“……やだ、はずい」
つい顔面を手で隠してしまう。
「あー隠さないでよ、♡」
そう言って元貴は俺の両腕をいとも簡単に頭の上で片手で押さえ込む。
「あ〜このアングルやっば……めっちゃクるわ……」
「ん“……ぅ……//」
挿れられたまま恥ずかしい体制で放置されてめちゃくちゃ恥ずかしいけど早く動いて欲しい。
「ねえそれ無意識?」
「…へ?」
「腰、動いてるけど」
「はぇ」
どうやら無意識でへこへこと腰を揺らしていたらしい。
元貴の顔が少し赤くなっている気がする。
「こんの淫乱が……」
ぱんっ、ぱんっ、と律動が開始する。
「あ”っ、そんな急に、っ♡」
「滉斗が煽るのが悪い」
ぱちゅぱちゅと動かれる度、押し寄せる快楽の波に流されていく。
ごりゅ、
「あ“ッ♡」
「お、見っけた」
そしてそのまま前立腺を執拗に攻められる。
「あ“、ひ♡♡やだ、♡そこむり“ぃ♡♡」
「じゃやめちゃう?」
「ん“ぅいじわる“~~~……ッ」
「あは、酷くされてヨがってるなんてMだね」
「痛いのも好きかな?」
首筋にガリ、と噛みつかれる。
「あ、ひ“♡」
「あっ締まった♡やっぱり滉斗は淫乱だなあ♡」
ごちゅ、と奥を勢いよく突かれる。
「あ、ッ♡あ、あ、あ‘’ッ、激し…ッ♡やぁぁぁ……ッ♡」
「ん‘’、あッそこはッ、ッぁ‘’~~~~♡♡」
「はっ、滉斗んナカやっば…」
「も“、いく“ッ♡」
「いいよイって」
「ッきゅ“〜〜〜♡♡」
腰がガクガクと震える。はーっ、はーっと息を整えていると、
元貴のモノがまたナカへと勢いよく入ってくる。
「んに“ぃっ”?!♡」
「何今の、猫みたいで可愛い〜♡」
「れんぞ、くは“むりッやすま、せ“て♡」
「やだ俺まだイってないも〜ん」
「ばか……っ♡」
「とか言ってまた感じてるんだから笑」
どっちゅ、どちゅ、と大きめのストロークで腰を打ち付けられる。
そしてまた元貴はカメラを取り出し、今度は動画撮影を始めた。
「あ“っ“、ねえ“っ、はずい“って、♡♡」
「滉斗の可愛い姿いっぱい収めたいなあ♡」
「見られるの好きなんだよねぇ?」
「すき、だけっ“どぉ!♡」
「もとき、にみら“れっ、てるって“、おもったら“っ、♡♡」
「はぁ……まじでどんだけ煽れば気が済む訳……っ!♡♡
「お“っ、んっ“♡やば♡♡あ“♡♡」
すると唐突に耳にかぶりつかれる。
「ん“え♡」
耳のナカに舌をいれたり、かぷかぷ甘噛みされる。
「みみっ“だみぇ♡♡」
「ここ好き?」
「そこでしゃえ“るなぁ”ッ♡♡」
どちゅん、ばちゅん、とより深くを攻められる。
「ひろと……すき……大好き」
「ん“、おりぇ“も♡♡」
「…ッでるっ♡♡」
「っ”あ“ぁ”ぁ”〜〜〜ッ”♡♡♡」
最後に最奥を突かれた為、元貴と同時に達してしまった。
ずるずると元貴のモノが抜かれる。
ぢゅ、っぐちゅっ、ぢゅぱっ今度は俺から唇にキスをする。
唇が離れると俺から元貴へ銀色の糸が伝う。
「滉斗……大好き」
「俺も」
そしてまた、深いキスを交わした。
「ん……」
目を開けると目の前には最愛の人。
「うわっ」
つい大きな声が出てしまう。
「ん“……うるさい」
「ぁ、ごめん」
「……いーよ、こっちおいで」
そう言われたので元貴の近くに行くと、首に手を回される。
「ねえ、俺たちって両思いじゃん」
「、そうだね」
「じゃあ付き合っちゃう?」
「!」
「あ〜待って、今のやり直し。」
「滉斗、俺と付き合ってください。」
「……はい!」
「んふ……大好き」
「俺も」
この気持ちは諦めなくて良かったんだな。
幸福感に浸っていると元貴がなにか思い出した、と言わんばかりの顔をする。
「……あのさ裏垢の話なんだけど」
「やべ」
「何がやべ、だよ!」
「ワスレテクダサイ……」
「忘れられるか!!」
どうやら今日も楽しくなりそうだ。
おまけ
裏垢は結局元貴との話し合いの結果消すことになった。
じゃあ、俺がどうしようもなく見られたい時があったらどうすべきか、答えは簡単。
あ、丁度良いタイミングで帰ってきた。
玄関のドアを急いで開ける音が聞こえる。
「おい若井」
「何だこの写真!!」
「え、元貴誘われるの好きかなって……大胆にいったんだけど気に食わなかった?」
「どストライクだよ!!好みすぎて買い物中に変な声出そうになったわ」
「笑、よかった」
「……じゃ、寝室行こうか」
「あ……ッ」
end
あとがき
今回も読んで下さりありがとうございます。
突然ですがみなさんはキスする場所によって意味が変わるってご存知ですか?
今回元貴が若井にしていた場所には
喉→支配欲
首筋→執着心
腰→独占欲
という意味があるらしいです。素敵ですね……^^
ちなみにこの後若井は付けられた大量のキスマと激強の独占欲に驚きながらも嬉しさから鏡の前でにまにましてます
(その瞬間はしっかり元貴に目撃されてる。)
最後まで読んで下さりありがとうございます!
それではまた次回お会いしましょう。