親愛なるZさんのために水青書きます
⚠️水青
⚠️R18
⚠️nmmn、ご本人様関係なし
青side
珍しく何も予定が無く、のんびりとくつろいでいたとある休日。1人で優雅な一日を過ごせるんやな〜、なんて呑気に考えていた矢先ピーンポーンと無機質なインターホンが鳴った。
「はぁ…」
重い身体を持ち上げモニターを見ると、ぴょこっと愛らしいアホ毛が生えた水色野郎が待ち構えていた。
「あぁい、何の用?」
『いいから開けて!!』
チッ。この生意気なクソガキが…
あまりにも非人道的な行動に苛立つが、仮にもグループのメンバーということで優しい優しいいふ様は何も言わず素直に家に通してやった。
ものの数秒でガチャリと玄関の扉が開かれる。
「お前、まじ何の用?」
「じゃーーん!!」
「えぇ…?あ、な、る、せっく……は?」
そう勢いよく見せられたスマホの画面の文字を読むと理解し難い単語が並んでいた。
「しよ」
「え?」
「だ・か・ら!シよ!!!!アナルセックs」
「いやいやいやいや、ちょっと待てやアホ」
(一応)相方の言葉に思わずツッコミを入れる。アナルセックス…?俺と2番が?理解しようとすればするほど意味がわからない。
「はぁ!?アホじゃないんですけどー!」
「いやアホやろ…寝言は寝て言え」
「てかお前変なこと言っとらんで一旦、頭の病院行きいや」
「僕どこもおかしくないんですけど!?」と騒ぐほとけだが真面目に精神科とかその類の病院に行った方がいいと思う。
普通に考えてグループの、しかも不仲を売りにしてるメンバーにそういう行為を求めるか!?恐怖すら覚える発言に身震いする。
「お願いお願い!!」
「いやいやいや、嫌やって…なんで俺なん?初兎とかの方が仲良いやろうし、そういうのはないこにでも頼めば……」
「いふくんがいいの!!!」
1歩も引かないほとけにもう諦めそうになる自分がいる。しかし、俺らは付き合ってない。てかそもそも男同士だ。いくらないこのBLに付き合わされてるとは言え少しばかり抵抗はある。
「いふくん」
「なに、?」
ほとけに名前を呼ばれ顔を上げると
「ちゅ」
「んむ…ッ?!」
「レロッ」
「は、ッ…」
食いつくようにキスをされ、段々と深くなっていく。
「クチュ…チュ……」
「は、ぁッ//ほ、…ぉけッ?」
舌を絡められ、ほとけの味がよく伝わる。きっとほとけも… その感覚に目眩がして、思考力も奪われてくのがわかる。
「プハッ…」
「はぁ、ッはぁ…はぁ、」
「いふくん、僕と続き、シてくれる?」
いつもより低い声で囁かれる。耳から頭蓋にまで響く甘い誘いに、もはや理性なんてものは無い。
「…気持ちくなかったら●ぞッ//」
「んふっ♡任せて」
覚束無い足どりで寝室まで向かう。身ぐるみをは剥がし、生まれたままの姿になった俺はベッドに寝転んだ。
「いふくん、ハジメテでしょ?とびきり優しくしてあげるからね♡」
どこから用意してきたのか、ローションをたらりと手に垂らしてそのまま俺のアナに宛てがう。
「ん…っ」
使われることがないと思ってたそこはひんやりとしたローションに反応し、身体がびくつく。
「大丈夫。痛くしないから」
ゆっくりとほとけの指がナカに挿入ってくのがわかる。それに快楽とかは全然無くて、ただ異物感があるだけ。ほとけは「任せて」なんて言ってたけどそれほどテクニックに自信があるのか…?あのほとけが?今から自分が知らないほとけを見れると考えたら頬が緩んだ。
「痛かったらすぐ言ってね」
「ん、」
俺が痛くならないようにと慎重に進む手にもどかしさを感じる自分が恥ずかしい。あんなに嫌だったはずなのにいつの間にか自分から求めてしまっている。
「ねぇ、…ほとけ、もっと…もっと奥突いて…?」
自分の意思関係なく放たれた爆弾発言に、ほとけも目を丸くする。
あーあ、失敗した。絶対引かれた。
「あ、違っ」
先程の発言を、取り消そうと口を開くと
「そんな可愛いこと言っちゃうの?」
「え?……あ゙ッ?!?!♡♡」
今までの慎重さからは考えられないほど勢いよく奥に突っ込まれ、無造作に動かされたほとけの手はあるしこりのようなものを掠め、汚いあられもない声が溢れた。
「ここか〜♡」
ほとけはそのしこりを中心に弄られたり、逆にわざとそれを避けるように焦らしてきたり…
「ふ、ッ//ここ、なに…っ?//」
他とは比べものにならない快感が不思議でたまらない。
「ん〜?前立腺ってやつ」
「男版Gスポットって言われてるんだって」
説明するほとけの手の動きが速まる。
「ひ、…っ♡ちょ、っと止まってッほとけ、だめっ…そこ、…んぅ♡//」
「なに、気持ちいの?」
「あぁ゙ッん!♡//」
未知の快楽に脳が溶けそう。襲いかかる快感から逃げようと開いた口が塞がらず、女のような嬌声がとめどなく溢れてくる。
「あっ、ほとけッ…♡いれ、て…挿入てッ、」
「奥…寂しいのっ♡//」
本能で手を広げ、ほとけを乞う。
ほとけが欲しい。
ほとけで満たされたい。
「えろ…ッ//」
ずぷっ…と質量のあるほとけのソレ俺の肉壁をこじ開けるように奥に挿入っていった。
「あ、〜ッ゙♡」
さっきまで感じなかったアナも、このムーブと欲を目の前にして敏感になっている。パチュ、パチュ、と肌と肌が触れ合う音が部屋中に響いた。俺のナカで蠢くに肉棒がピンポイントで気持ちいいトコを突く。
パンッパンッパンッ
「あ゙、っ♡あ゙ッ♡きもちぃッ♡ほとけぇッ♡♡」
前屈みになるほとけの首に腕を回し、足をほとけの腰に巻き付け、所謂「だいしゅきホールド」をする。
「あっ、ちょ、いふく…っ」
「チュッ」
なにか言おうとするほとけの言葉を遮るように唇を奪う。
理性なんかトばせよ、あほとけ。
「言ったやん、気持ちよくなかったら●すって……俺、全然足りないよ…よ?」
傍から見たらイタいやばい奴かもしれないけどほとけだから。
ほとけなら、どんな俺でも求めてくれる。
そんな気がした。
「ほんッッと悪いね、いふくん」
「えへっ…♡」
「覚悟してよねッ」
ほーら、言ったやろ?
ギラギラと雄の目つきで俺のナカを一心不乱に荒らすほとけ。ほとけが自分の姿で欲情してくれてると嬉しくてたまらない。
「あ、っあ…ッあ、ッあっ♡♡♡」
「イきそぉっ♡」
前戯から喘ぎ続けてた声はとっくとうに掠れ、俺自身のモノに限界がきてるとわかる。
「ふふっ♡いふくん、今日いっぱい可愛い姿見せてくれたから最後頑張っちゃうね?」
そう言って今までにないくらい速く、そして奥をピストンする。
「あ゙ぁッ゙♡クる゙ぅ゙!!!イクイクイク」
「あ゙ぁ゙ッーーーー♡♡♡♡♡」
びゅるるるっと勢いよく解放された欲の液は俺の腹に落ちた。ナカでイカされて男としてのプライドが傷つく反面、これ以上ない享楽を味わえた満足感に浸る。
「いふくん、」
「ほとけっ…♡」
「んふっ、可愛い…お疲れ様」
ほとけの手が俺の頭に伸び、そのまま優しく撫でてくれた。その温かさに俺は意識を手放した。
外が眩しい気がして、だんだんと意識が戻る。
「ん゙、…ん゙んッ」
妙に喉が痛い。身体…特に腰も酷い痛みを感じる。鉛のように重たい身体を起こして、部屋を見渡すと机の上に紙が置いてあった。
『いふくんへ
腰が痛むと思うので今日一日安静に過ごしてください。なにかあったら連絡してね!
いつでも待ってるよ
ほとけ』
ほとけの手紙で昨日シたことがこと細かく思い出された。
「あの野郎…ッ///」
俺の部屋はほとけと事をいたす前となんら変わらず、シーツも綺麗に洗われていた。
手紙と一緒に置かれてたのど飴を頬張りながらスマホを開く。
プルルルプルルル……ガチャ
『あ、もしもし?』
「あ゙ほとげッ!今すぐ来い゙!!!」
『ぎゃははっ声ガッサガサwww』
「誰のせいや゙思っとんねん゙」
『すぐ行くからちょっと待っててねw』
「ふんっ…」
𝓕𝓲𝓷𝓲𝓼𝓱
ෆ┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈ෆ
3000文字越えというッッ
期待にそぐわなかったらごめんなさい🙏🏻暖かい目で見てくれると助かります…🥲
いふくん受けは軽く世界を救えますよね
コメント
6件
なんか、堕ちてる?
えへへへへへへへへへありがとうございます好きです、もう…無理。青もっと青受けやがれください✋(´ᴖωᴖ`)