テラーノベル
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「お誕生日おめでとうございます!湊さん!」
「おぅ。サンキューなシン。しかし今年はまたずいぶんと派手な飾りつけで…」
「もちろん30回目の記念ですから!はい。湊さん。誕生日プレゼントです!」
「おっ課題はクリアできたか?」
「俺がほしいもんで500円以内の予算でしたよね」
「だなっ」
「どうぞ」
バラバラ…
「駄菓子…?」
「はい。さくまやの駄菓子です」
「これがお前がほしいもん?」
「俺の知らない幼い頃の湊さんが食べていた駄菓子です。これなら予算内に収まります」
「お前のほしいもんじゃねーよな?」
「俺のほしいもんは、あんたの笑った顔です」
「…?」
「これを食べて昔を懐かしんで笑顔で食べるあんたの顔が俺のほしいもんです」
「…ったく。お前はセンスねーな…笑」
「……」
「でも…ありがとな…笑」
【あとがき ではなく追記】
ヤバい!まさかの駄菓子かぶり…汗
決して原作者さまの真似をしたわけではないです!
書いた後すぐに投稿して先生のX読んで心臓バコバコしてます…
まじでびびった…
ちなみにこの作品は、6月6日0時03分に投稿しました。絶対に真似して書ける時間はないです…念の為…
コメント
2件
めっちゃ良かったです!😊