🌟🌸
・2人とも接点がない
・🌟くんは人に怖がられ距離を置かれている(一匹狼)
時期▶︎4月頃で春
こんな感じです!
🌟さんの口調は実際の🌸くんへの口調と少し変えてます(
苦手な人は逃げてください!!
モブ「おいさくらー、」
🌸「ん?どうしたの?」
モブ「俺達と勝負しねぇ?」
🌸「勝負…?何の?」
モブ「指スマだよ」
「一番最初にあがった奴が最後負けたやつに何か命令できる」
🌸「何それ…おれやらない、」
モブ「ほんっとお前はノリ良くねーな、」
「勝ったら良い話だろ」
🌸「でも…」
モブ「そんなんだから友達少ないんだろ」
🌸「…やれば良いんでしょ、」
その言葉に多少イラッときた。
そこまで言う必要なくない?
勢いで了承しちゃったけど大丈夫かな…。
まぁ勝てば良い話だし、、。
そして勝負は決まった。
単刀直入に言うけど、おれは負けた。
いやなんで…?
20人くらいと一緒にやって負けるとかどんだけ運が悪いんだよおれ…。
モブ「お前まじウケる、笑」
「じゃあ負けは決まったし、罰ゲーム決めるか」
何を命令されるんだろ…何か奢るくらいならまだマシだけど、
モブ「罰ゲームは…」
「隣のクラスのゆぺに告れ」
🌸「…え、?」
モブ「お前マジ何言ってるん?笑」
「ゆぺは男だよ、笑」
モブ「でもさくらってなんか女っぽいし、別に良くね?笑」
「どうせ罰ゲームなんだし笑」
モブ「それもそうだな笑」
そうして決まった罰ゲーム。
ゆぺという人は、無愛想で全く人と関わらないけど顔はもの凄くイケメンと、いつかの噂で聞いたことがある。
…ていうかどうやって言えばいいんだよ…!
隣のクラスだしまず会うことすらほとんどないんだけど…。
モブ「まぁがんばー笑」
どうしよう…ほんとにどうしよう、
そう思っていたら、ちょうどその噂の人が廊下を歩いていた。
モブ「ほら、行ってこいよ」
🌸「…はい、」
おれは促されるまま廊下へ向かった。
案の定、彼は窓の外を眺めていた。
今の時期、まだ桜が咲いている。
🌟「…。」
横顔を見ると、彼は噂通り美しかった。
でも、眺めている最中に話しかけても良いものなのかな…。
少し不安になる。
だけど、勇気を出して話しかけることにした。
🌸「あのー…。」
🌟「…何。」
ゆっくりと彼は振り返った。
そして美しい顔とは反面、彼はおれを睨んだ。
正直怖すぎてここから逃げ出したい。
🌟「急に黙って何?」
「用が無いなら話しかけないで。」
🌸「いや…その…」
おれは言葉に詰まってしまう。
🌸「…話が…ありまして、」
🌟「何、話って」
🌸「その…好きです、!」
「おれと付き合ってください、!」
よし…勇気を出して告白できた、。
あとは振られてその場を去るだけ…
🌟「良いよ」
🌸「え、?」
🌟「ってもし言ったらどうする?」
「どうせ罰ゲームだろそれ」
🌸「え、あー…」
おれはもう一度言葉に詰まってしまった。
全部お見通しだったなんて…。
🌟「お前って意外と誰でも良いんだな」
🌸「それはちがっ…」
🌟「…ふっ、笑」
🌟「気が変わったわ、付き合え」
彼は突然、おかしなことを言い出した。
もちろんおれはその言葉を想定していない。
🌸「え、?それはどういう…」
🌟「だーかーら、俺と付き合えよ」
「まぁお前に拒否権ねぇけど」
🌸「あ…はい、?」
そんな感じでおれは罰ゲームから付き合うことになってしまった。
不安しかないです、マジで。
だけどその不安も、一緒にいるうちに薄れていった。
付き合ってからのゆぺくんは、全く怖くなくなった。
おれ以外の人への対応は相変わらずだけど。
モブ「…なぁ、さくら」
「お前いつからゆぺと仲良くなったん」
🌸「えーでも最近だよ?」
モブ「あいつと喋れるとか怖いわお前、」
🌸「そう?ゆぺくん優しいよ?」
モブ「いやあいつはこわ…」
「ごめん、俺帰るわじゃあな、」
🌸「え?」
急にそう言い出して颯爽と教室を出て行った。
そしてドアで待っていたのは…。
🌸「あ、ゆぺくん」
🌟「やっほーさくら、一緒に帰ろ?」
🌸「もちろんだよ笑」
🌸「…そういえばさっき、何かした?」
🌟「別にー?」
「ちょっと睨んだだけだよ」
さらっとゆぺくんはそう言う。
いや全然ダメでは…?
🌸「ゆぺくんらしいね、笑」
🌟「何それ、俺がさくらしか見てないってこと?」
🌟「そんなの当たり前じゃん、笑」
そうやってゆぺくんは何がおかしいのか分かってなさそうに笑った。
罰ゲーム告白って現実ではなかなかしないですよね((
もちろん私はやりたくないです←
てか🌟🌸でコラボ歌枠とか嬉しすぎる✨
私は部活と時間が被ったんですけども🥺
初めて部活を休みたいと思いました(
今回もスクロールお疲れ様でした!!🫶
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