テラーノベル
アプリでサクサク楽しめる
1,944
2,658
731
コメント
0件
👏 最初のコメントを書いて作者に喜んでもらおう!
lp視点
完全に好き。
もうこれは言い逃れできへん。
でも焦ったらだめや。
ちゃんと、ちゃんと仲良くなってから。
そう思ってたのに。
昼休み。
他クラスの女子が教室に来た。
女子「あの、lpくんいますか……?」
うわ、嫌な予感。
周りが一気にざわつく。
mk「青春だねぇ」
ml「……」
メルトの顔が見れない。
廊下に出ると、その子は顔を赤くして言った。
女子「好きです。よかったら付き合ってください」
人生初かもしれん。
でも、答えは決まってた。
lp「ごめん。好きな人がいるから」
女子「……そっか、ごめんなさい」
ちゃんと断れてよかった。
教室に戻る。
mk「どうだった〜?」
lp「普通に断った」
mk「え、はや」
so「さすが 笑」
ちら、とmlを見る。
mlは窓の外を見たまま
ml「……ふーん」
それだけ。
え、それだけ!?
でもそのあと
帰り際、小さな声で
ml「……ちょっと安心した」
って言った。
lp「……え?」
ml「なんでもない!」
そのまま走って帰っていった。
え、なに今の。
期待して、いいやつ?