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注意
以下略
敢助視点
早くしねぇと高明がっ
「敢ちゃん?大丈夫?」
由衣は心配そうに敢助の顔を覗き込んだ。
「はぁ?何でだよ」
「だって敢ちゃん、、、泣いてるんだもん」
「はっ!?!?!?」
ポロポロ
「大丈夫よ。敢ちゃん諸伏警部なら、大丈夫だから。誰よりも敢ちゃんが知っているでしょ?」
そうだ彼奴はムカつくけどいい奴で。見た目からは想像できないほどにタフな奴だ。だから心配入らねぇ。
高明視点
「はぁ、何で勝手に何処か行こうとするの?」
「ごめんなさっ」ポロポロ
「あーあー。泣いちゃった♡可愛いね♡」
やだ。この人のところにいたら危険な気がする。逃げた。助けてください。敢助くん。
「何で他の人考えるの?」
「まず何故貴方は私にそんなに執着を?」
「だって貴方が助けてくれたんじゃん」