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それは突然起きた
異世界でのちょっと不思議なお話
僕は学生ながら
モデル 俳優業をしている
ある日
悠然「うわぁ…さいあく」
「もうすぐ補導タイム」
その日は仕事が長引いて
補導時間ギリギリだった
悠然「時間やばいし…」
「あそこ暗いけど近道だし行くか」
急いで家に帰ろうといつもは通らない
暗い路地裏を通ろうとした
悠然「うわぁ…案の定暗いなぁ…」
暗くて前が良く見えていなかった
馬??「ヒヒーン!!」
悠然「え!?」
突然馬?のような生物が現れて
そのままぶつかってしまった
悠然(僕…死んだはずじゃ…?)
(しかもなにこれ密閉空間?)
ゴソゴソ
悠然(えなになんかゴソゴソしてんだけど)
狸??「こいつが起きないうちに早く取るんだゾ」
悠然「取るって…何を?」
狸??「ふな!?起きてたんだゾ!?」
悠然「よくわからないけど君がゴソゴソしてたからね」
仮面を被った男「ここにいましたか!!」
悠然「え?えっと…」
仮面を被った男「わたしは学園長です」
「さぁ!式典はもう始まっていますよ!!」
悠然「式典!?なに!?」
自分は学園長だと名乗る男に連れてこられたのは鏡?と棺が空中に浮いている空間であった
学園長「さぁ残りはあなたですよ!」
「鏡の前に立って!」
悠然「え?あ はい」
闇の鏡「名は」
悠然「え えっと悠然…です」
闇の鏡「…こやつには魔力が感じられん」
「よってどの寮もふさわしくない!」
学園長「え!?そんなこと今まで無かったはず!」
悠然「えっと… 」
学園長「あなた出身はどこですか!?」
悠然「え出身?」
「日本…ですけど…」
学園長「に…ほん?」
ざわざわ
mob「知ってるか?」
mob「いや知らねぇ」
mob「どこだ?それ」
日本を知らない!?
海外的にも有名だと思うんだけど…
学園長「ゴホン!とにかく!」
「ここは魔法士育成学校!」
「魔法のない生徒の入学は禁じられています!」
「あなたは出ていっていただきましょう」
悠然「え僕…帰る場所とかないんですけど…」
狸??「その話聞かせてもらったんだゾ!」
悠然「あさっきの狸!」
狸??「俺様は狸じゃねぇんだゾ!」
悠然「…じゃあ猫?」
猫??「猫でもねぇんだゾ!」
「俺様は将来偉大な魔法士になる男 」
「グリム様なんだゾ!!」
学園長「あなたの魔獣ですか?」
悠然「いいえ全く違います」
学園長「そうですかでは追い出しましょう」
グリム「待つんだゾ!!」
「そいつ魔法使えないんだよな??」
「だったら俺様を入学させるんだゾ!!」
学園長「そんな無茶な…!」
グリム「燃やしてやるんだゾ!!」
赤髪の男「偉大なる魔法士養成学校で何をしているんだい!」
白髪の男「追いかけて捕まえましょう!」
赤髪の男「ええ」
赤髪の男「オフ・イズ・ユア・ヘッド!」
グリム「ぎゃー!」
「フゥーフゥー!」
「魔法が使えないんだゾ!?」
学園長「あなたたちはこの学園の雑用係として働く代わりに生活は保証します」
「わたし優しいので!」
学園長「ここは長年使われていないオンボロ寮です」
「自由に使ってよしですよ」
悠然「どーしよ…仕事…うーん…」
グリム「何悩んでるんだゾ??」
悠然「仕事のことだよ」
グリム「おまえ学生じゃなかったのか!?」
悠然「違うよ」
「学生だけどモデルと俳優の仕事もしてるんだ」
グリム「ふーん」
「大変そうなんだゾ」
そうして僕の波乱万丈は学園生活は始まった
それにしても…仕事どーしようなぁ
キャラ説明
橋谷悠然(はしたにゆうぜん)
通称 ユウ
訳あってNRCに入学
1-A
学生ながらモデル 俳優業をこなしている
性格
たくさんの人と絡む仕事をしているが
人と会うのは苦手というか嫌い
営業スマイルでなんとか乗り切っている
一人称 僕
二人称 君 あんた
なおイデアとは陰キャ同盟…らしい