TellerNovel

テラーノベル

アプリでサクサク楽しめる

テラーノベル(Teller Novel)

タイトル、作家名、タグで検索

ストーリーを書く

シェアするシェアする
報告する

注意書きは1話まで.


【治療室】

ミドリ)…ゴホッゴホッ

レウ)あ、おはよう!水、持ってくるね。

ミドリ)エ、ア…

起きたら治療室にいた。寝る前の記憶も曖昧だ。おそらく暴走だろう。らだおくんが言っていた。俺たち人外は、『感情を溜め過ぎると暴走する』のだ。いつもはらだおくんがいつでも気持ちを受け止めてくれていたから気が抜けていた。きっときょーさん達も受け止めてくれるのだろう。だけどその一歩が踏み込めなかった。いつも。今日も。きっと明日も。明後日も。

コンタミ)おはようみどりくん!

ミドリ)ン…オハヨ

コンタミ)体調はどう?

ミドリ)喉ガ“スコシ痛い

レウ)みどりくん!水持ってきたよ!

ミドリ)ア、アリガト…


ミドリ)モウダイジョウブ。

コンタミ)よかった。そろそろきょーさんも来ると思うから。

ミドリ)、?ワカッタ

何だか遠くから凄くガタンゴトンと物にぶつかる音がした。その時治療室の扉が目の前で綺麗に 吹っ飛んだ。扉と一緒にこの不安も飛んでいってくれないかと少し思ってしまった。

レウさんは唖然として固まっているし、コンちゃんは少しめんどくさそうだったけど目を輝かせていた。当の本人は…足が痛いと嘆いている。思わず声に出してしまった。

ミドリ)ヒヒッ笑もうッ!wおかしいでしょ笑!?

金豚)!w笑ったな〜!

コンタミ)俺もまぜて〜!ニヤニヤ

レウ)挟み撃ちだぁ!w

ミドリ)ヒー;;w

この作品はいかがでしたか?

101

コメント

0

👏 最初のコメントを書いて作者に喜んでもらおう!

チャット小説はテラーノベルアプリをインストール
テラーノベルのスクリーンショット
テラーノベル

電車の中でも寝る前のベッドの中でもサクサク快適に。
もっと読みたい!がどんどんみつかる。
「読んで」「書いて」毎日が楽しくなる小説アプリをダウンロードしよう。

Apple StoreGoogle Play Store
本棚

ホーム

本棚

検索

ストーリーを書く
本棚

通知

本棚

本棚