組織。　狂唖。

「、、あらま？？なんじゃそりゃ」「、、ねぇ、梵、、また3人で遊んだり、喧嘩したりできないの、、」「、、、、」梵は目を丸くし、口角を少し上げた。「梵はそのまま堕ちてくしかないの、、もうこっちには来てくれないの」「、、、、」「朝新の件で、、俺アイツが来た時からずっと怖くて、怖くて、、首絞められて、眼球にメスぶち込まれて、、そんでもって翠は助けてくれなくて、、でも梵がイルミネーションのチケットくれた時、、ちょっと嬉しかった、梵はまだ優しい梵で居てくれるんじゃないかって」「、、、、」「梵は、、何が、、何でそこまで小我太が嫌いなの、、？？」俺はそう梵の目を見た。「、、別に小我太の事は嫌いじゃないよ？？」「え、」「、、多分この感情はただの嫉妬、、」「、、、、」「、、鬱陶しいの、、bloodのくせして、みんなに好かれちゃってさ、、両親からも溺愛されて、、どうせ顔でしょ、、」「、、そ、梵？？」「顔だよ、、どうせ顔なんだよ、、狂唖や小我太は良いよね」「、、？？」「何もしなくても二重だもん、まつ毛も長いし肌も綺麗で白いし、、細くて、小柄で可愛いし、、」「は、は？？」「阿蚋が俺より狂唖を可愛がるのも無理ないね」「、、俺がいつ阿蚋に可愛いがわれたの、、」「は？？お前だって阿蚋に首噛まれてんでしょ？？」「、、っ、、うるさいっ！！こんなの可愛がったって言わない！！ただの脅迫なの！！」「、、、、」「アイツ（阿蚋）なんかに好かれて何が良い！？名前を口にするだけでも吐きそうになる！！あんなの生まれてきて欲しくなかった！！」パァン！！！！「、、！？」え、、「阿蚋の悪口言うな、、」俺は肩から血が出てることに気がついた。「、、っ、、」「俺はお前らのことなんて簡単に撃てるよ、、狂唖、お前には無理でしょ、、俺殺すなんて」「、、、、」「でも、、まぁ、、俺も趣味じゃないな、、友人殺すなんて、、」すると「狂唖ぁ！！」「え、は？？」ピエロかいきなりこちらに突進してきた。「、、！？ガハッ！？」「ハァ！？お前！！勝手なことすんなや！！」梵はその行動が予想外だったのか声を上げた。「うるせぇぇぇぇ！！俺は狂唖とs◯xするんだ！！邪魔するな邪魔するな！！！！」「、、チッ、、！！」俺は屍武器でピエロの腹を殴った。「誰がお前に処◯あげるかよ、、」

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組織。　小我太。

「狂唖ぁ！！狂唖！！」「、、無駄だ、小我太、、多分俺たちの声は聞こえない」「、、っ、、クソッ！！」何で、、まさか梵を説得させる気なの、、すると「、、は、、小我太さん！！」「、、？？か、墻音君？？」「風磨たちは一緒じゃないのか」「そ、それが、今組織の周りに悪魔たちが押し寄せてきてて、恐らくブラック・ジャックが攻め込んできてます！！」「え、、」「今外に出るのは危険です、階段で上に上がってください」「そ、そんな、、」すると、、「、、あれ、狂唖さんは？？」墻音はそう俺たちに聞いた。「そ、それが、、このゲージの奥で、、今梵とピエロと3人きりで、、」「、、ピエロと？？」「う、うん、、」「、、何で、、」すると「おい！！墻音！！」「え、」「あ、くーちゃん！！」そこには階段から降りてきたくーちゃんが居た。「上で遊馬がマルファスのこと待ってる！！隠し通路があるって！！」「え、本当！？」「早くきて！！」「う、うん、、で、でも」俺はゲージに目線をやった。すると「、、小我太さん、、ここは良いんで貴方は早く外に出た方がいい」「で、でも狂唖が」「狂唖さんは俺が助けます、こんなゲート、ぶち壊して入ります」「んな無茶な、、」「じゃあ、クロ、小我太さんと歌星を頼んだ」「くーちゃんだ！！了解！！」「、、じゃあ、よろしく、墻音君」俺はそう墻音君に言い残し、くーちゃんについて言った。

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狂唖。

何このピエロ、、「、、！？ゔぁ！！」めちゃくちゃ強い、、最初に出会った時より遥かに強い、、それに早いし、、力が強すぎる、、「、、っ、、ラァァ！！」「ゔっ！！狂唖！！」多分俺の攻撃なんて全然聞いてない、、これじゃあ、いつか屍武器が、、その時「、、！？」ピエロは俺の屍武器を掴み、そのまま地面に叩きつけた。「、、！？」バキッ！！！！「、、！！嘘、、」すると「、、っ、、ぎょあぁ！！」「、、！？痛っ！！」ピエロは俺の顔を殴り、首を掴んだ。「、、！？ゲホッ！！ガハッ！！」「ハァ、ハァ、は、ハハッ、ハハハッww狂唖だ、、狂唖だ！！」「、、っ、、」頭がボーッとする、、息ができない、、力が出ない、、「ハァ、ハァ！！狂唖、狂唖狂唖狂唖！！！！奥の奥まで僕で満たしてあげる！！狂唖が千切れるまで犯してあげるからぁ！！」「、、、、」気持ち悪い、、自分が好きじゃない相手からもらう行為はこんなに気持ち悪いの、、怖い、ただずっと怖い。、、でも、、小我太は、、これより怖い思いをしたんだよな、、俺のせいで、、「、、っ、、」、、凄い贅沢言うけど、、俺なんて生きていて良い奴だなんて言えないけど、、助けて欲しい、、。「、、っ、、ガバッ、、」こんな時誰の名前を言えば良い、、俺が凶悪な奴でも、、汚くなっても、、どんだけ情けなくても助けてくれる人がいい、、俺の、、王子様みたいな人が、、「、、て、、」「、、？？」「た、すけて、、か、きね」するとドガァン！！！！後ろから物凄い音がした。俺には音がしただけで、何も見ることができずに意識を手放した。

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墻音。

「ハァー、ハァー、ガハッ！！」「、、嘘でしょ、、」「、、、、」「お前ゲート突き破ったの！？本当に人間！？」専務はそう目を丸くし、顔を青ざめた。「、、、、」ピエロはさっきの勢いで壁に吹き飛んでしまった。「、、、、」俺は狂唖を抱き締め、持ち上げた。「、、専務、、」すると「、、か、、」「、、！？狂唖さん！？」何か言ってる、、「梵が死ぬの、、やだ、、お願い、、殺さないでぇ、、」そう狂唖は俺の服を引っ張った。「、、ろ、、」「、、？？」「そこのピエロ置いて逃げろ」俺はそう専務に言った。「は、、何で「いいから早く逃げろや！！殺すぞ！！」俺はそう専務に向かって怒鳴った。「、、！？、、あぁ、、そう、、言っとくけどそのピエロ、狂唖の事犯すまで死なないから、、」すると専務は姿を消し、この空間には俺と狂唖とピエロだけになった。「、、、、」「は、、ああ、、狂唖ぁ、、狂唖、、」「、、ごめん、狂唖、、少しここに居て、、」俺はそう狂唖を隅に置いた。「き、墻音、、？？」「狂唖！！狂唖！！狂唖！！」パァン！！！！「、、！？」俺はピエロに向かって一発発砲した。「、、気安く名前呼ぶな、、誰がお前みたいな贅肉な塊に狂唖やるかよ」