鬼に捕まった件について。
湊「にゃはは、笑
俺から逃げれると思わん方がええで?笑」
『😇😇😇😇😇😇😇』
┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈
鬼亞 キア
人に擬態して生きてる鬼
年齢 ???
┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈
湊
鬼の王
年齢 ???
┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈
ざばっ
『ふぅ…』
今日は私が水を組みに行く番なので川に来ている
ぽふっ
長時間人に擬態するのも疲れるので適度に擬態を解かなくてはならない
『いつか鬼の王様が私を迎えに来てくれたらいいのに…』
そんなくだらない独り言は現実となった
夜
『そろそろねなきゃ…』
眠い目をこすり布団へ向かうと
ぐいっ
確かに腕を引っ張られる感覚がある
『ん、?』
後ろを振り返ると
???「にゃは、笑」
すっごい美形な角の人いた
『ななななななななななんだぁ!?』
???「いや驚き方かわえ、」
???「やっぱ嫁かぁ?」
なんて顔を近づけられるもんだから動揺してしまい
にょき
角が出た
???「あ」
『あ、 』
私とその人の声は同時だった
血の気が引く、冷や汗が出る
まずい、
脳内はその一言で埋め尽くされていた
走ろうとした瞬間に再び腕を掴まれる
???「ストーップ! 」
???「俺もこういうもんやけど…」
そういう彼の頭を見て瞬きを1つ
その瞬間に角が出ていた
紫でツヤがあるりっぱな角が
『ま、じか 笑』
???「てことで行くでー?笑
俺の家!」
彼の家に行くまでにたくさんの話をした
名前は湊、といい鬼の王らしい
…私の独り言聞かれてたかな…、、、
どうやら鬼、という種族を超えた範疇の能力も使えるらしく…
未来では天使、や吸血鬼、せきゆおう…?
なんかとも友達らしい
なんとも頭が上がらない
そんな彼は私を嫁にしたいと言い出した
空中で
今の今まで腕を引っ張られ浮いていたと感じていたもんだから
急に止まられて落ちるかと思った(許せん)
何もここでしなくてもいいのに…
湊「俺の嫁!」
湊「なって!!!」
『はい!!!!! 』
湊「えまじぃ?」
私の即答に面白そうに笑うと
湊「もっと気に入った!現代行こうや!」
なんて更にスピードを上げる
『お’’ぢる’’ぅう~!’’』
湊「にゃはは、笑
ホンマに女かって声出てるけど大丈夫そ?笑」
『ゲホッゴホッオエェ…』
湊「ありゃりゃ」
『ありゃりゃじゃねぇ!!!』
『ちったぁ止まれ!いやせめてスピード落とせぇえぇ…』
湊「あ、それは無理やね笑」
『このくそやろー!!!😭😭😭』
コメント
12件
今更だけどhkrさん死ぬ程題名のセンス良過ぎませんか…?
ふわっちの嫁とか即答よね
ふわっちの鬼とかマジ好きになる 予感しかしないー