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🐙🌟『』×🫖🌿「」
初心な二人
※本人様達には関係ありません
※キャラ・口調掴めてないです😖
ネス視点
「なぁ魁星、相談があるんだけど」
そう、俺は今ある悩みを抱えていた
🐍「ふーん珍しいやん、なんかあったん?」
さすが頼れる。大人の余裕って感じ
「あのー…俺、最近とある人と付き合ったんですけど…」
変な間を感じ魁星のほうを見ると口を開けて固まっていた
🐍「え、全然気づかんかった…」
「まぁ…その、相手がちょっと…」
うーん…相手って言っていいのかな
どうせいつかバレるだろうけど、、、
🐍「…言いづらい相手なん?男とか、先輩とか?」
え?!そんなドンピシャなことある?!
やば…めっちゃ驚いた顔しちゃった
「そ、そう、まさに…」
🐍「え、聞いてよかったら教えてくれない?相手」
「…星導先輩、なんだけど」
恐る恐る顔を上げると同時に魁星が口を開いた
🐍「マジで⁉︎え、よく落とせたな〜!」
感想それ!?
いや、まぁ魁星らしいっちゃ魁星らしいけど…
🐍「あ、てか相談だったやん!星導先輩のことで相談なん? 」
そうだ。相談するために来たんだった
「それなんだけど…その、恋人ってなにすればいいのかわかんなくて」
🐍「ははっ、そんなことで悩んでたん?」
魁星の軽やかな笑い声が部屋に広がった
「いいだろ!こんなダサいこと相談できんのお前だけなんだよ!」
せっかく勇気だして相談したのになんだよ笑うなんて!
もう知らねえ!
🐍「ごめんごめん、えっと…それはつまりどうやってベッドまで連れてくかってこと?」
「は……?ベッド?いやいや!まだそんなの早いだろ!」
もっとそういうのって段階踏んでからだろ!
…魁星って意外と肉食?!
🐍「え、もしかしてまだ全然進んでなかったりする?さすがにキスくらいは…」
「き、キスは…した。一回だけ」
🐍「まだ一回?!中学生かよ…」
そ、そんなびっくりされること?
もしかして星導先輩も同じように感じてたら…
「や…やばいかな、?」
🐍「うーん…まぁ、もっとそういう関係ってことをお互い自覚すればいいんやない?」
そういう関係ってことを自覚…?
「どうすれば……?」
🐍「んーっと、ちょっと距離つめて意識させたり、ネスからキス迫ってみるとか?」
う…そんな恥ずかしいこと、、
「や、やってみる…」
星導視点
💡「で、なに?相談って」
『えっと…どうやったらネスくんをえっちなことに誘えるかな…って』
正直こんなことライぐらいにしか真面目に相談できない
…あれ?
返事が無く、ライのほうを見ると目を見開いて固まっていた
💡「え、え?つ、付き合ったのってこないだだよね?」
『はい。一週間前かな?』
たしか嬉しすぎてディティカに真っ先に報告したはず。
💡「えー…っと、もうえっちするってこと?
だって、キスとかも最近じゃなかった?」
多少恥ずかしそうにライが尋ねてきた
『まあ…最近って言っても3日前とか』
💡「いやよく考えて!
付き合って一週間でえっちするとか体目的って思われるって!」
そういうものなのか…
危な。ライに相談してよかった〜。めっちゃ焦ったんだけど。普通に
『それって、もうちょっと段階踏んでからってことですよね…』
💡「そうだよ、絶対そう!」
ネスくんに嫌われるとか絶対やだし、もうちょっと先送りか〜。
・・・
・・・
・・・
ネス視点
『お邪魔します』
「あ、ど、どうぞ…」
今日は星導先輩が家に泊まりに来た
そう!つまり今日は決戦の日!
俺からキスして…
あわよくば軽くじゃなくて、もっと深いキス…とか
『ネスくん?』
「はっ、はいっ!?」
びっ…くりしたぁ、、、
『お腹、空いてませんか?なんか買ってきますね』
「え、あ〜、すいません何も用意してなくて。」
うわ、俺のばか。
せっかくの一緒の時間減っちゃうじゃん
「じゃあ、俺お風呂用意しときますね!」
『うん、ありがと。じゃあ、えーとあっちにコンビニあったよね』
「はい。いってらっしゃい」
そういうと星導先輩が嬉しそうに笑い
コンビニへと向かっていった
やば、『いってらっしゃい』とかキモくないよな?!
でもなんか同棲してるみたいで嬉しいかも?
星導視点
ネスくんにいってらっしゃいって言ってもらっちゃった…
めっっっちゃ嬉しいんだけど、!
『顔に出ちゃってたかな…』
・・・
・・・
・・・
『ただいまー』
少し小走りで帰ってきたせいで息が上がっているが、
かわいい彼氏との時間のためと思えば関係ない
「あ、おかえりなさい!お風呂もう準備できるんで…」
と、ネスくんがかわいい顔で駆け寄ってきた
『ありがとう。じゃあご飯食べちゃおっか』
・・・
・・・
・・・
「『ごちそうさまでした」』
ネス視点
『お風呂、先にネスくんが入ってきていいよ』
……今だ
「あの!いっ、一緒に入りませんか…?」
『……………』
やばい何この沈黙。
だってこうしたほうがいいんだろ?!
『え、あの…いいんですか?ネスくんがいいなら、一緒に入りたいよ…? 』
あの常に冷静な星導先輩の表情が、
今は動揺と少しの興奮でできていた
「じゃ、じゃあ、先輩のパジャマ用意するんで先に入っといてください…//」
『わかった。先に入って待ってるね』
星導先輩がお風呂に向かったことを確認して
俺は小走りで自分と、先輩のパジャマをとりに行った
「……まじでやばい」
あんな星導先輩の顔始めて見た
…絶対先輩の前で勃つんじゃないぞ
コンコン
ど緊張した手で浴室のドアを叩いた
「入っていいですか?」
『いいよ、』
恥ずかしすぎて星導先輩と目が合わせない
『ふふ、向かい合うと恥ずかしいですか?じゃあ…こっち来てください 』
星導先輩に引っ張られたと思ったら
バックハグのような、いわゆるあすなろ抱きの体勢になっていた
…ちょっとこの体勢はやばいぞ
このままだとキスができない!!
もうこうなったら、、、
「あの、星導先輩…キス、したいです…」
うわー俺今絶対顔真っ赤なんだろうな
『…ちょっと、待ってください』
え。
「あの、いやでした?」
『え!?違いますよ!…その、ちょっと照れちゃって…顔見れないっていうか』
星導先輩が照れてる…?
レアすぎないか?
「……俺は、顔見たいです。キスしたいです」
そう言い、振り返ると少し不満そうに頬を膨らませた星導先輩がいた
「…見ないでって言ったじゃないですか。
改めて見ると、本当に照れるんですよ」
『え…そんな顔するんですね…』
一緒にいるとどんどん好きになる
……恋人って、やばいな
星導視点
一緒にお風呂入れるだけでドキドキしてるのに
キスまで誘われちゃうとか…
落ち着こう。キスぐらいこんなドキドキする必要ないはず…
「ん、…」
柔らかい唇の感覚が伝わり、緊張で心臓がつっかえる
ネスくんも相当緊張してるんだろう。
かわいいことに俺の首の後ろに手を回してきた
「ふ、ん…ぅ、あの…くち、開けてほしくて…//」
耳まで真っ赤にしてネスくんがそう言ってきた
……これ耐えれるわけないだろ
ごめんネスくん。あとライ
むしろこの状況で紳士でいれる訳がない
グッとネスくんの腰をこっちに寄せ、半ば強引に舌を捩じ込んだ
「んあ゛ッ、ん、む
ちょっ、せんぱ…ッこれやば、っぃ」
『ごめん。我慢できない、 ベッド行こう』
「はい、、、//」
だいぶ長くなっちゃったので一旦切ります😣
つづきはちょっと期間空いちゃうかもだけど頑張ります👊