🍷(デリザスタ) 💎(セル・ウォー)
💎「……うぅん…寝ちゃってたのか………」
窓の方を見るとすでに暗くなっていた。
💎「……体はまだ怠いな」
💎「それに寝汗かいてて気持ち悪いし。…シャワーでも浴びてくるか」
そう言いベットから起き上がろうとした時、部屋の扉が開き、デリザスタが入って来た。
🍷「…まだ熱も下がってないんだから寝てろ」
💎「いや。寝汗かいて気持ち悪いので、シャワーに浴びようと思って」
🍷「それならタオル持ってきたから」
🍷「ほら。上の服脱げ、こっちに背中向けて」
💎「……えっ⁉いやいやいや。それくらい自分でやるので!///」
🍷「いいから、あんまり無理して長引くのもあれだろ」
💎「うぅ…ですが…///」
🍷「あぁ、もういいから、さっさと終らせてェから早く脱げ!」
🍷「セル坊が抵抗するなら無理にでも脱がしてやろうか?」
💎「うぅ…では、背中だけお願いします。あとは自分でやるので………///」(汗)
自身の体を拭き終わる。
💎(……はぁ。なんかどっと疲れた)
🍷「おかゆ作ったけど食える?」
💎「はい……」
🍷「スプーン持てる?なんなら口移ししてやろうか?」(笑)
💎「自分で食べれますから!///」
何と言うか。久しぶりに風邪の時に人に看病してもらって、
嬉しい反面少し恥ずかしい気持ちがあった
そして翌日。
何とか体調も良くなってきたので、起きてお礼を言おうとデリザスタの部屋に向かった。
🍷「ん?セル坊もう体調良くなったの?」
💎「はい、昨日のデリザスタ様の看病のおかげで」
🍷「大したことはしてないんだけどな~」
🍷「まぁ。でも、元気になったみたいで良かった」
💎「一応聞きますが、……デリザスタ様にうつってたりしませんよね?」(汗)
🍷「俺っちの方は別にいつも通りだけど」
💎「それなら良かったです。」
🍷「え~~セル坊心配してくれてたの~~?」
💎「とうぜんですよ!」
🍷「なんで?」
💎「そりゃあデリザスタ様は僕の恋人なんですから!」
🍷「ふ~ん、僕の恋人ねぇ~」 ニヤッ
💎「あ………」
💎「い…いまのはちがくて……!///」
🍷「分かってるって~~」
🍷「セル坊はマジメなくせして独占欲つよいな~」 (笑)
💎(死にたい……………)
💎(もう死んでるけど……)
コンコンコン
👩「失礼します、会議の時間だそうで、お呼びに来ました。」
🍷「えぇ~、せっかくセル坊とイチャラブしてたのに~~」
👩「え………?///」
💎「ちがうちがう!ちがいますから!!」
💎「誤解ですってば!」
🍷「んじゃ、俺っちは行ってくるから~」
ちゅっ♡
デリザスタはセルのおでこにキスをして部屋を出て行った。
💎「………」
👩「あ…あのセル様、大丈夫ですか?」
💎「う………う………」
👩「う?」
💎「うわあああああああああああ!/////」
👩「わあああ⁉セル様お気を確かに!」 Σ(゚Д゚)(汗)
セルは膝から崩れ落ちてうずくまる。
はたしてセルの体は持つのだろうか?
次回もよろしくお願いいたします。
コメント
3件
こんにちわ❗️イラストも小説もお上手とか……😢💕全私が泣きます🥺❗️これからも頑張ってくださいっ❗️💓
最高すぎます